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歴史と細川ガラシャに関するwata300のブックマーク (1)

  • コラム別に読む : 細川ガラシャ キリシタン史料から見た生涯 [著]安廷苑 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■どういう夫婦なんだ! 細川ガラシャ。明智光秀の娘、細川忠興の、キリシタン。彼女は石田三成の人質になることを拒み、屋敷とともに死ぬ。戦国モノの時代劇によく出てくる有名な女性であろう。このは、当時日にいたキリシタン宣教師が彼女をどう見ていたか、を歴史家が史料から説き起こしている。宣教師から見た細川ガラシャの何が面白かったかというと、その「わけのわからなさ」だ。 今まで、ドラマや小説で出来上がっていた“細川ガラシャ”は「美しく信心深い貞女」みたいなものではなかったか。わかりやすい貞女像だが、封建時代で女の人権など無いに等しかった、ことに当時はキリスト教が禁教になろうかという時代だ。そういうなかで「神様への愛」と「夫への愛」の両立って、けっこう困難を伴うんじゃないのか。夫に「どっちを取るか」と刀を突きつけられてもいい局面だ。 宣教師側の記録によると、ガラシャは離婚しようとしていた。信仰の道

    コラム別に読む : 細川ガラシャ キリシタン史料から見た生涯 [著]安廷苑 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    wata300
    wata300 2014/07/24
    《忠興はガラシャに会おうとした下僕を手打ちにして、その血をガラシャの着物で拭いたが、ガラシャは少しも騒がなかった。》怖いわ!
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