Zend Framework 用自作コンポーネント † Zend Framework の特徴の1つとして、 フレームワークを構成するコンポーネント群が疎結合だということが挙げられます。 そのため比較的容易に、 標準のコンポーネントを他のライブラリで置き換えて使うことができます。 そこで、ラッパークラスのようなものですが、 Zend Framework 用のコンポーネントをいくつか作ってみました。 Revulo_Controller_Dispatcher_Flow クラス Web フローエンジン&継続サーバの Piece_Flow を使えるようにします Piece Framework と同様のステートフルでセキュアなプログラミングが可能になります Revulo_Validate_Right クラス バリデータに Piece_Right を使えるようにします YAML 形式の設定ファイルに基づ
_ 無効なルーティングでIndex/Indexを呼ばせない Zend Framework(trunk)でRewriteRouterを使っていて、無効な(設定したルートいずれにもマッチしない)ルーティングの場合はエラーが出てほしいんだけど、なぜかIndex/Indexにルーティングされてしまう。 フロントコントローラ(もしくはディスパッチャ)のuseDefaultControllerAlways設定の問題かなーと思ったんだけど、それもデフォルトのままでOKのはずだし、おかしいなーと思いつつも、あまり重要度が高くない問題だったんでしばらく放置していた。 けど、やっぱり気色悪いなーとソースを追いかけてみたところ、なんだかZend_Controller_Dispatcher_Standard::isDispatchable()の、 if (!$className) { return true; }
Use the open source Zend Framework with Amazon Web Services to rapidly develop a Web application. Article includes sample code. Web frameworks have been all the rage lately, and for good reason. They eliminate a great deal of the mindless repetition involved in creating Web applications large and small. How many times have you written and revised ugly SQL statements? Refactored looping mechanisms
Article shows how to create Ajax forms with server-side actions using the Dojo toolkit and Zend Framework. It guides you through creation of a sample user login form that uses dojo.io client-side packages and Zend_Controller and Zend_Filter_Input server-side packages. A few days ago I understood the right usage of the framework. Frankly speaking, it does not help with creating Web forms—it has n
今回は、Zend Frameworkで構築されたブログツールを題材にして、実際にZend Frameworkに備わる機能や使い方を解説します。題材とするブログツールは、Alexatnet.comで提供されている「Alex@Net Blog」です。 Alex@Net Blogについて Alex@Net Blogは、Zend Frameworkと同じNew BSD Licenseで公開されているシンプルなブログです(図1)。 (図1)をご覧になれば分かるとおりシンプルなデザインで、機能も「ブログの作成/編集/削除」、「ブログの閲覧」、「Atomフィードの配信」のみを備える非常に簡単なツールとなっています。このようにシンプルなツールは、実際に利用する上では物足りなく感じるかもしれませんが、逆にいえば、実装を理解してカスタマイズのベースとするにはかなり有用です。 ここでは、Alex@Net Blo
_ join機能の独自拡張 「Zend_Db_Tableにjoinがあれば、現時点でも使う気になるのになー」ということで、試しに独自にjoin機能を実装してみることにした。 Zend_Db_Tableにjoinを追加 Zend_Db_Table、Zend_Db_Table_Row、Zend_Db_Table_Rowsetを書き換えているけど、独自拡張した、 Zend_Db_Table::join(Zend_Db_Table $joinTable, $joinType = 'inner') というメソッドを使わない限りは、従来の各クラスとの互換性があるはず。 上記リンク先にサンプルコードとか制限とかいろいろ載せているけど、要は、 create table product( id integer primary key auto increment, name varchar(100), );
表目次 2.1. サンプル CMS 用のアクセス制御 3.1. 設定オプション 3.2. サーバのオプション 3.3. デバッグメッセージ 3.4. Active Directory 用のオプション 3.5. OpenLDAP 用のオプション 4.1. Core フロントエンドのオプション 4.2. Function フロントエンドのオプション 4.3. Class フロントエンドのオプション 4.4. File フロントエンドのオプション 4.5. Page フロントエンドのオプション 4.6. File バックエンドのオプション 4.7. Sqlite バックエンドのオプション 4.8. Memcached バックエンドのオプション 4.9. Xcache バックエンドのオプション 6.1. Zend_Config_Ini コンストラクタのパラメータ 9.1. 通貨記号の設定を指定する
MVCモデル/利用するメリット † ZendFrameworkは、PHPを使用してMVCアーキテクチャで効率良く開発するためのフレームワークです。 ZendFrameworkにはコンポーネントが用意されており、それらを利用することで強力な機能を実装することが可能となります。 ↑
概要 † Piece_Right は Piece Framework のバリデーションの部分を担当しているライブラリです。 この Piece_Right を Zend Framework に組み込み、 以下のような YAML 形式の設定ファイルに基づいて、 バリデーションを一括して行えるようにします。 - name: userid description: ユーザーID required: message: %_description%を入力して下さい。 validator: - name: Length rule: min: 4 max: 8 message: %_description%は4文字以上8文字以下です。 - name: password description: パスワード …… Zend_Validate_Interface の API に合わせて
Zend FrameworkでViewRenderer使用時に自動レンダリングしない方法をちょくちょく忘れちゃうのでメモ。 [php] $this->_helper->viewRenderer->setNoRender(); [/php] 自動レンダリングしたくないアクションで上記メソッドを読み込みます。 [php] _helper->viewRenderer->setNoRender(); } } ?> [/php] Zend Frameworkマニュアルにはこう書かれています。 setNoRender($flag = true) を使用すると、自動レンダリングを無効にしたり有効にしたりできます。 true を指定すると、現在のコントローラの postDispatch() では render() をコールしなくなります。 この設定は、preDispatch() がコールされるたびにいった
Zend Framework では、クラスの名前が保存先ディレクトリに直接対応するような 命名規約を採用しています。ZF 標準ライブラリの最上位レベルのディレクトリは "Zend/" ディレクトリです。一方、ZF 追加ライブラリの最上位レベルのディレクトリは "ZendX/" ディレクトリです。この配下に、すべてのクラスが階層構造で保存されます。 クラス名には英数字のみが使用できます。クラス名に数字を使用することは可能ですが、 ほとんどの場合はお勧めしません。アンダースコアはパス区切り文字としてのみ使用可能です。 ファイル名が "Zend/Db/Table.php" の場合、クラス名を "Zend_Db_Table" としなければなりません。 クラス名が複数の単語から成り立つ場合は、 それぞれの単語の最初の文字を大文字にしなければなりません。 大文字を連続して使用することはできません。例え
実験的に開発した小さなプログラムやWebサービスを公開。また、気になった最新IT技術情報をブログ形式でメモ。 LAN Manager 認証レベル チェンジャー for Vista 久々の記事更新です。 最近Windows Vista (Home)の再インストールを数回行うことがあったのですが、家のNASはSambaバージョンが2.2より低いので(現在の多くのNASがそうだと思いますが)デフォルトのままでは認証が通らずに、Vista側のレジストリを書き換える必要がありました。(Home以上のエディションではコンパネで変更できます。見つけずらいけど) これがわかっていてもなんか面倒でうざかったので、このレジストを書き換えるアプリをちょちょいと適当に作ったのですが、他にも困ってる人がいそうだったので、公開しますね。 (実はInstallShield 2008 Expressの練習をしたかった
先日、Zend Frameworkが正式に1.0.0としてリリースされました。 公式だし今後使っていこうかなと思ったんですが、最近人気のある他のPHPフレームワークと比べて パフォーマンスの面でどう違うか気になったので簡単なベンチマークをとって比較してみました。 今回使用したフレームワークはZend Framework、Symfony、CakePHP、CodeIgniter、PHP on TRAXの5つです。 各フレームワークで行った処理はコントローラを呼び出しビューに遷移させて "Hello World!"を表示させるだけのかなりシンプルな内容です。 DBへの接続やモデルの作成は行わず、自動レイアウト機能があるものはオフにするか全て削除しています。 使用したソースはこちらからダウンロードできます。 ベンチマークを行った環境はCeleron 1.7GHz、メモリ1GBのLi
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