読売新聞の記事を使った小論文の問題。解答例を示しながら、課題文の読み方、小論文の書き方をわかりやすく解説。今年は、「問題レベル」は3段階で難易度を示すほか、「想定時間」「字数」も明示。毎月1日ごろに新しい問題がUP! ・9月号 NEW!! ・8月号 ・7月号 ・6月号 ・5月号 ・4月号 ・はじめに <バックナンバー> (2007年度) ・3月号 ・2月号 ・1月号 ・12月号 ・11月号 ・10月号 ・9月号 ・8月号 ・7月号 ・6月号 ・5月号 ・4月号 (2006年度) ・3月号 ・2月号 ・1月号 ・12月号 ・11月号 ・10月号 ・9月号 ・8月号 ・7月号 ・6月号 ・5月号 ・4月号 (2005年度) ・3月号 ・2月号 ・1
先日、大学の英文科で学ぶ学生と話す機会がありました。英文科に入ったとき、将来は通訳か翻訳の仕事をしたいと考えていたが、大学では通訳 や翻訳を学ぶ機会はなかなかないとのことでした。就職した後、機会があれば翻訳を学びたいということなので、そう思ったときにどのような点をどのように考 えていけばいいのかを話しました。どういう話をしたかを紹介しておきましょう。 翻訳は手段 まずはきわめて一般的な点について話しました。翻訳を目標にする人、翻訳者になりたいという人が少なくないのですが、ほんとうは翻訳は目標、目的ではな く、手段だと考えるべきです。たとえば、何かを伝えるための手段として取り組むべきものです。例をあげるなら、外国語で書かれたある作品、ある著者、ある 分野が大好きで、その素晴らしさを読者に伝えたいのであれば、他にも評論などの手段がありますが、翻訳が最適の手段になる場合もあるでしょう。 こ
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