「Skype」に留守電機能や音声・動画の録音・録画機能を追加できる常駐型ソフト「Tapur」の最新版v2.11が公開された。本バージョンでの主な変更点は、留守電に録音されたメッセージをメールに添付し、自動的に任意のメールアドレスへ送信する機能を追加したこと。 本機能を利用する際は、あらかじめメールアカウントなどを設定しておく必要がある。設定を行う際は、まず本ソフトの画面左下にある“留守番設定”タブを選択しよう。すると、右下ペインに表示される留守電の設定項目に“プログラムの実行”項目が新たに追加されているので、送信元のメールアカウントや、送信先のメールアドレスを入力すれば設定は完了。“留守番応答”機能をONにしておけば、留守電応答後に自動で音声ファイルが添付されたメールを送信してくれる。 留守電機能だけでなく、通常の録音・録画機能も強化されており、たとえば音声通話をリアルタイムでMP3形式に
世界中で4億を超えるユーザーに利用されている無料通話ソフト「Skype」の携帯電話向けJavaアプリのベータ版が登場したことを以前GIGAZINEでお伝えしましたが、ついにSkypeに正式対応した携帯電話が登場することが明らかになりました。 携帯電話のパケット通信サービスまたは無線LANを利用した無料通話が可能になるとのこと。 詳細は以下の通り。 Nokia - Skype and Nokia partner to integrate Skype into Nokia devices - Press Releases - Press - About Nokia このリリースによると、NOKIAは2009年第3四半期に携帯電話「N97」にSkypeを正式対応させるそうです。 これにより第三世代携帯電話ネットワークまたは無線LANネットワークを用いて、4億を超える世界中のSkypeユーザーとの
スカイプが、無線IP電話の端末と無線LANルータのセットを発売した(欧米のみの発売だが、端末だけなら日本でも発売されている)。目をひくのは、スカイプが基地局としてFONの無線ルータをバンドルしたことだ。これは無線ルータで公衆無線網を実現しようというスペインのベンチャー企業で、グーグルのサンフランシスコの実験をサポートし、スカイプとグーグルがFONに出資して注目された。 FONのシステムは、もともとソフトウェアで、これをダウンロードすればユーザーの無線ルータをFONの基地局にすることができる。これを無料で公開する代わりに他人のルータも無料で使えるLinusコースと、ルータを有料で使わせて収入をFONとシェアするBillコース、そしてルータを持たず他人のルータを有料で使うAlienコースがある。このルータも30ドルで売っており、今回のスカイプのセットは、端末とルータをあわせて160ドル。これ
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