愛知県春日井市内の県立高校が3月1日の卒業式で生徒らに配る予定の冊子にある祝福メッセージで、地元選出の県議が「『コロナ』は捏造(ねつぞう)」などと新型コロナウイルス感染症に対する自説を展開していることに、学校関係者が困惑している。 末永啓県議(38)が「お祝いのことば」として寄せた700字超の文章。冒頭で卒業を祝った後、大半の部分を使って「コロナは当初からただの風邪」「『コロナ』は捏造されていた」「情報統制はメディアだけでなく、SNSや検索エンジンにも及んでいます」と主張している。...
愛知県春日井市内の県立高校が3月1日の卒業式で生徒らに配る予定の冊子にある祝福メッセージで、地元選出の県議が「『コロナ』は捏造(ねつぞう)」などと新型コロナウイルス感染症に対する自説を展開していることに、学校関係者が困惑している。 末永啓県議(38)が「お祝いのことば」として寄せた700字超の文章。冒頭で卒業を祝った後、大半の部分を使って「コロナは当初からただの風邪」「『コロナ』は捏造されていた」「情報統制はメディアだけでなく、SNSや検索エンジンにも及んでいます」と主張している。...
日本維新の会の藤田文武幹事長が二十四日、愛知県庁で記者会見し、来春の名古屋市議選の全十六選挙区に維新の独自候補を擁立する方針を明らかにした。公表した公認候補二人のうち一人は、選挙協力が白紙となった地域政党「減税日本」に以前、所属していた現職。減税代表の河村たかし名古屋市長は報道陣に「徹底的に戦わせてもらう」と対決姿勢を鮮明にした。 藤田幹事長は、独自候補擁立に至った理由について「生え抜きの議員が(維新の)ポテンシャルの割に増えてこなかった」と説明。一次公認として千種、名東両選挙区の候補者を発表し、その他の十四選挙区でも擁立を目指すという。減税との連携については「今回はお互いに切磋琢磨(せっさたくま)して、改革勢力を倍増させていこうとなった」と語り、選挙協力を改めて否定した。 これを受け、河村市長は報道陣の取材に「当然(減税も)全選挙区に立てる」と語り、党所属の現職十二人に加え、候補を擁立す
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