2020年東京オリンピックのエンブレムが、自分が作ったロゴマークに似ているとして使用の差し止めを求める訴えを起こしたベルギーのデザイナーは、大会の組織委員会がエンブレムの使用中止を決めたことについて歓迎する意向を示しました。 そのうえで、ドビ氏は「佐野氏が、私が作ったロゴマークを盗作した疑惑は解消されておらず、あくまで裁判ではっきりさせる方針で訴えは取り下げない」と話しています。
2020年東京オリンピックのエンブレムが、自分が作ったロゴマークに似ているとして使用の差し止めを求める訴えを起こしたベルギーのデザイナーは、大会の組織委員会がエンブレムの使用中止を決めたことについて歓迎する意向を示しました。 そのうえで、ドビ氏は「佐野氏が、私が作ったロゴマークを盗作した疑惑は解消されておらず、あくまで裁判ではっきりさせる方針で訴えは取り下げない」と話しています。
2020年東京オリンピックのエンブレムについて佐野研二郎氏のデザインしたエンブレムの使用が中止されることになった今回の騒動、一連の経緯では、ネット上に佐野氏のデザインを独自に検証するサイトが相次いで立ち上がるなど、ネット上の書き込みが終始、大きな役割を果たしました。一方で真偽が定かでない情報がネット上に拡散し、デザインを採用した自治体が対応に追われるケースも見られました。 しかし、そのあとも、ネット上では佐野氏のほかの作品のデザインも含めて、独自に検証するページが次々と立ち上がりました。インターネット掲示板「2ちゃんねる」では、大手飲料メーカーがキャンペーンのプレゼントとして制作したバッグの佐野氏のデザインが、ほかのデザイナーの作品と似ているものがあると指摘され、双方の画像が比較できるサイトへのリンクが多数、掲示されました。これについて佐野氏は今月14日、自身の事務所のデザイナーがバッグの
「黒猫」デザイナーが佐野氏に苦言「ご自身に甘い」 2015年8月16日18時17分 スポーツ報知 佐野研二郎氏 2020年東京五輪公式エンブレムを手掛けたデザイナーの佐野研二郎氏(43)がデザインを監修したサントリーのキャンペーン賞品の一部にデザイン模倣があった問題で16日、デザイナーの俣野温子氏が自身のブログで問題に対しての見解を示した。 キャンペーンでは、賞品30種類のうちインターネット上で「既存のデザインに似ている」との指摘が多かった8種類が13日に取り下げられた。この8種類には含まれなかったが、「No.25」の黒猫のイラストが、俣野氏がデザインした「ひょっこり黒猫」に酷似しているのではないかという指摘もネットで上がっていた。 俣野氏はデザインについて「私が描いたのはすでに20年以上前。以来ずっとポケットから黒猫の顔が半分出ているデザインの商品は数え切れないほど作ってきました」と愛
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