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  • 現代モラルの羅針盤:リューベン・オストルンド監督作品紹介 - あしたメディア by BIGLOBE

    © Paul Smith 個人差はあるだろうが、現代を生きるにおいて「正しさ」、いわゆるポリティカル・コレクトネス(以下、PC)を全く意識しないという人はいないだろう。ソーシャル・メディアで発信することが日常となり、「社会的に間違っていないこと」にいかなるスタンスを取るかによって、炎上のリスクが測定される。 よりよい社会を希求するPCは、原理としては好ましいことであるに違いない。しかし、常に正しい判断と選択をすることは簡単ではない。どこかで地雷を踏んでしまうかもしれないという不安がつきまとう。良い方向を目指そうとしているのに、どうして心理的には必ずしも楽しい気持ちばかりでないのだろうか。マジョリティ側にいる人間の心を変えるには、どうしてかくも大きな努力が必要なのだろうか。 常に矛盾と対峙する現代人の心を描き、若くして巨匠の域に達しようとしている映画監督がいる。スウェーデンのリューベン・オス

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