私が人生で一番好きなジャンプ漫画は、なんと言っても「ろくでなしBLUES」ですねー！ ろくでなしBLUESは私が中学生の頃に連載がスタートしたと記憶していますが、最初は絵を見て「ちょっとグロい漫画なのかなぁ」と思ったのですが、実際に読んでみるとすごくハマってしまいました！ 何といってもキャラクターがとても魅力的。 主人公の前田大尊はヤンキーなのですが、根っから悪い奴というわけではなく、涙もろいところがあったり情に厚かったりと「本当はいいやつ」ですし、大尊と両想いの女の子の千秋ちゃんもとても可愛い！そしてこの2人の恋愛がなかなか進展しない感じも、見ててちょっとヤキモキしてしまいますがイイんですよね。 そしてところどころに出てくるギャグも面白い！とにかく全てにおいて最高の漫画だと思います。 アンケートを行いました。 ジャンプ感想を、もう10年以上やっている私です。週刊少年ジャンプ50周年という

この作品は副題が示す通り、『考えるための教科書』だ。実際、全国の小・中学校で道徳の副読本として採用され、一部の高校では、本書の内容を抜粋したテキストを入試問題として出題するなど幅広く利用されている。 読者も14歳から90歳までと、これまた幅広い層の読者から圧倒的な支持を得ている、正真正銘のベストセラーであり、ロングセラーだ。帯にも示されている通り著者は、『人は14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある』と読者に訴えかけ、徹頭徹尾、「考えろ」と促すのだ。その考える事柄も『自分とは誰か』『理想と現実』『存在の謎』など実に30項目にも亘り、読者はこの書で、今まで考えたことがなかった様々なことを考え始めるだろう。 その中でも私の心を深く打ったのは『人生の意味』という項目だ。著者はここで、人生とは「今」の集積であり、したがってその「今」、その瞬間瞬間を懸命に生きることが人生の意味だ、と語

也映子は理人との関係を元に戻したいと言っていました。 しかし、幸恵の家出がきっかけで、也映子と理人は再び付き合うことになったような気がします。 幸恵は家に戻ることになりましたが、後日、彼女が也映子に、「またこういうことがあると思うけど、家出の時の夫の言葉を思い出して乗り切る」というようなことを言っていました。 彼女は妻として母親として、そして嫁として、毎日大変な日々を過ごしているのだと思いました。 それでもそれに耐えて行こうとする姿がそこにあり、改めて彼女の決意を知ることができました。 どこにでもあるような話かもしれませんが、それが親近感を覚えて素敵なドラマだったと思います。 続編がもしあるようであれば、ぜひ、今回の続きから観てみたいです。 特に也映子と理人のその後が気になります。

掛田くんが飯島さんに振られてしまった時はとても残念に思いました。 しかし、それでも掛田くんは飯島さんのために、イカのクリスマスツリーを作りました。 飯島さんも恋愛は初めてだったようで、先のことがいろいろと不安だったようです。 飯島さんは掛田くんにクリスマスプレゼントを渡し、二人はめでたく付き合うことになって本当に良かったです。 掛田くんはアメリカに行きましたが、すぐに帰ってきました。 言葉足らずのところが掛田くんらしいと思いました。 ゾンビちゃんの正体も分かり、最後はスッキリとしました。 彼女も掛田くんのことが好きなのではないかと思っていましたが、やはりそうだったようです。 ですが、ゾンビちゃんは掛田くんに片思いのまま失恋してしまいました。 しかし、きっとゾンビちゃんは素敵な人がすぐに現れると思いました。

杏寿郎のシーンで「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと　心を燃やせ　歯を喰いしばって前を向け　君が足を止めて蹲っても　時間の流れは止まってくれない　共に寄り添って悲しんではくれない」という言葉があります。 生きていると大きな困難や挫折に当たる事があるけれど、自分の信念、心を強く持つことの大切さが伝わり、杏寿郎の言葉はグッと胸に刺さりました。 また、杏寿郎は家族に対しても真摯で優しく、有言実行の行動力や精神面の安定と強さも魅力だと思います。 無限列車での「俺は俺の責務を全うする　ここにいるものは誰も死なせない」とその熱い思いを有言実行し、最後には炭治郎たちに、もっともっと成長し鬼殺隊を支える柱となることを信じる、胸を張って生きろと応援する懐の深さに熱くなりました。 無限列車での杏寿郎の死は、炭治郎が鬼殺隊員として大きく成長するきっかけになります。 死後も炭治郎をはじめ、柱の仲間や

初め出てきた時は炭治郎と禰豆子の敵のようなキャラで、禰豆子を倒そうとしていたので許せないなと思っていました。 でも炭治郎たちと鬼狩りをしていくにつれて優しさが芽生え始めてきたり、いままでになかった感情を出したりするのがとてもかわいく印象的でした。 煉獄さんが死んでしまった時に獣の被り物からあふれ出るくらい泣いていたのが衝撃で、そんな感情をおもむろにだせるようになってよかったなと思いました。 あと、炭治郎が鬼になってしまった時に首を切りに行こうとしますが今までの思い出が頭を過って切れないというシーンには泣かされました。 みんなと過ごす前は鬼がいたらすぐに切りにかかっていたのに、とどまることが出来るようになったその成長に感動しました。

オープニング映像では気にも留めていなかった金髪の少年。まさかこんなにハマってしまうとは思っていませんでした。 ヘタレ、ネガティブ、うるさい、そこに加えて女好きというどうしようもない性格の我妻善逸。 第一印象としてはどちらかというと苦手な性格で、見ていてイライラしてくるような、そんな男の子でした。 しかし、戦闘シーンでのギャップ！！ そして怖がりながらも、何だかんだ自分より守るべき子の事を考えている優しさ！ 極めつけには、鬼が入っていると分かっていても、炭治郎の「命より大事な箱」を傷だらけになっても守り抜くシーンで一気にハマってしまいました。 育手の桑島さんを「じいちゃん」と呼んで本当の孫のように慕っているところも個人的に萌えポイントです。 駄々っ子の幼児のような弱さと、一度は逃げても投げ出さない心根の優しさ、そしてちゃんと強い（寝てますが）！ 騒いでいるイメージが強いですが、意外と博識でツ

マライア・キャリーの主題歌が定番でキュンキュンしてしまう、途中で教訓めいたテロップが入るシュールな作りが特徴の、山口智子さん主演のドラマです。29歳で崖っぷちでもうあとのない女子たちの日常を面白おかしく、またリアルに描いた興味深いドラマでした。 当時はまだ初婚の平均年齢が26歳程度だったことから、29歳というのがどれだけ晩婚であるかということを言わしめん作品です。今見ると、また違った感覚で、違った感想を持つことができるような気がするので、ぜひ再放送してもらいたいと思っています。じつはこの作品DVD化もされていないので、再放送でないと見ることができないんです！そういったことからも、どうしても再放送してもらいたい一作だと言えます。

過保護のカホコは、2017年に放送されていたドラマです。 可愛らしく大学生を演じる高畑充希さんや、同じく大学生を演じる爽やかな竹内涼真さんなど、その他も素敵なキャストさんがたくさん出演しています。タイトルにもあるように、高畑充希さん演じる根本加穂子は両親に大事に育てられすぎて、世間を知らないおっとりとした女の子です。 両親が全てを担ってきたため、これから社会に出ようとしている加穂子は、自立心がほとんどありませんでした。そんな中、竹内涼真さん演じる麦野初くんと出逢い、少しずつ考え方が変わっていきます。 私も、過保護な環境で育ち、社会に出ました。私の場合は自立したいと考えていましたが、一度作られた環境を変えることはとても難しいことであると感じました。私以外にも、今現在、過保護な環境で育っていて、自立の希望を持っている人、そうでない人が多くいると思います。 自分1人の力では、環境を変えることは難

月9という枠でこのドラマは世の中に一大ブームを巻き起こしたロンバケ。月曜日の9時には家に居るということで、このドラマの放映期間は月曜日は残業なしと言った所も。 山口智子さんの南と木村拓哉さんの瀬名の二人の駆け引きと本音が、本当のお二人の性格その物のようでした。崖っぷちのモデル南とピアニストの瀬名が、お互いを励ましたり刺激したりして、距離を縮めますが時には喧嘩にも。竹野内豊さん、りょうさん、稲森いずみさん、松たか子さんと豪華な共演者。そしてあの主題歌が更に盛り上がりを助長させました。ラララと流れると、このメロディーがドラマとリンクするのです。最終回のハッピーエンドシーンはこの上ない喜びでした。誰もがこんな絵にかいたような恋愛がしたいなと思わせてくれるドラマでした。

流星の絆は有名作家である東野圭吾さんの作品の一つであり、非常に人気の作品です。 ドラマでは嵐の二宮和也さん、関ジャニの錦戸亮さん、戸田恵梨香さんが兄弟役を演じており、殺された家族の犯人を見つけ、復習するというのが作品のストーリーになっています。 一見テーマだけを見ると暗くて重そうですが、ストーリーの中にポップで笑えるシーンが散りばめられており、その絶妙なバランスがとても面白いです。 ただ一方でシリアスなシーンはとことんシリアスで緊迫感があります。 特にラストの犯人が分かるシーンでは大どんでん返しがあり、息が出来ないほどのめり込んで見ていた記憶があります。 今でも色褪せない名作であるため、是非再放送して欲しい作品です。

いきなり、天堂先生(佐藤健)の「彼氏になってやる！」 から始まった今回、とても良いストーリーでした。何と言ってもラストシーンが最高でした。何故に、コロネパンを七瀬(上白石萌音)に差し入れたのだろう？と思っていたら、バレンタインデーかあ！とわかり、ちょっとウルッとなってしまいました。 必死に天堂先生に向かっていく七瀬さんを視聴していると、めちゃめちゃ元気をもらえます。あの前向きさには脱帽です。あと良いシーンだなあと思ったのは、凹んだ時に、来生先生(毎熊克哉)にはげまされてた時の、「無神経で、無愛想で、でも好き！。」と言った七瀬さんは最高でした。あと、シンジ君の手術担当から外されたのに、一生懸命に前向きな七瀬さんにめちゃめちゃ頭が下がりました。心洗われる素敵なドラマだと思います。

最近LIFEはスペシャルの時代劇が続いていましたが、久しぶりにいつものコント。 時代劇ドラマも笑いと感動、豪華キャストで見所満載だけど、どちらかというと、レギュラーの番組が好きかな。 宇宙人総理の小暮井総理やゲスニックマガジンのゲス西条などのいつものキャラは、何度見ても笑ます。 宇宙人総理は、今話題の桜を見る会を巡る国会答弁そのもの。 普通に見ていても笑えるけど、コントに脚色するとパンチが効いていて一層本家の国会が滑稽に思えてきます。 こんなネタ、NHKでもNGじゃないのですね。 カルロスゴーン被告のパロディーも、塚地さんが体系的にもゴーンさんに似ているから、どこかリアルで笑えました！ 時事ネタ満載で、勉強になります！ こんな中でも、中川大志さんはカッコいい。カットしたヘアが新鮮でした！

大好きなしゃべくり007。毎週欠かさず観てます。 今年は例年以上に盛り上がったM-1！ 歴代最高得点で優勝したミルクボーイのフリートークが気になり、期待してました！ やはり芸人さんたちは漫才以外も面白いな〜というのが率直な感想です。ファイナリスト同士のやり取りも面白いし、 なによりしゃべくりメンバーとの絡みがとっても面白かったです！ それぞれのコンビの熱烈なファンが登場し、自分の好きなコンビを熱く語るコーナーは笑いが止まりませんでした！もはや芸人さんたちよりファンの方々の方が面白いのでは？！と思うくらい！ 特にぺこぱはシュウペイのお母さん登場！ ファンのくくりでいいのか？！とも思いましたが、シュウペイ母のキャラクターが面白かったです！しゃべくりメンバーとの絡みも物怖じせず、シュウペイそっくりのKYな雰囲気もたまらなかったです！ しゃべくりメンバーもいつも以上に気合いが入っていたような…？！

今回は俳優の田中要次さんが三重県の志摩半島でオニカサゴを釣るというテーマで船の上から釣りをするのですが、最初のころは魚が引っかかって引き上げるときに手動で水深100メートルくらいからリールを巻いていたので大変だなと思っていたのですが、電動で引き上げられるのを教えられたので、途中からそれに切り替えたこと、そして魚が釣れたので安堵しました。 そのテーマの魚であるオニカサゴはいつのまにか釣れたという感じで、田中さん本人は釣ったという感じがしないと苦笑いしながら言っていましたが、それでもテーマの魚自体が釣れたので、見ていてこっちもよかったねと言いたくなりました。そして肝心のオニカサゴですが、これは自分の地元ではあまり見かけない魚なのですが、すごくインパクトのある大きな目をしているので、個人的にはあまり食したくないような感じもしました。

今のドラマのなかで一番注目していて、とても面白いです。過去から現代へ戻ってきた主人公に待ち受けていたのは、母も兄も亡くなり、妻とは他人になっていて過去へ戻る前とは違う現実になっていて、悲しく切なくなりました。 姉とも再会することはできたけど、顔も整形して変えて、名前も変えて、別人として生きていて、影に隠れながらひっそりと生活しているふうに思いました。そしてその姉と結婚したのは、事件のあった学校の生徒と義理母が先生という、偶然なのか、それとも分かっているのかそこも謎です。義理母は犯人と言われてる佐野に相当恨みを持っているし、自宅にカメラを仕掛けていたり、怖かったです。真犯人探し、いったい誰なのか気になります。

マツさんが亡くなって、一人暮らしになった喜美子は寂しそうでした。 しかし、武志が大学を卒業して、信楽に戻ってきたので、一人暮らしではなくなるかと思っていました。 ですが、武志は一人暮らしを始めたことで、喜美子はまた一人暮らしになってしまいました。 今度は前よりも寂しそうな感じがしました。 やはり喜美子は仕事に打ち込んでいた方が、寂しさも紛らわせるのではないかと思いました。 そんな喜美子のところへ怪しい女性がやってきました。 おそらく怪しい人ではないとは思いますし、きっと喜美子の仕事関係の人でしょう。 照子の長男がやんちゃな感じになっていたのが気になりました。 稼業を継ぎたくないのか、やりたいことが見つからないのか、今の自分を持て余しているような感じがしました。

2019年11月24日（日） 午後11時00分～翌午前0時00分 チャヒョンは、イ・フィが死んだと聞かされ、遺品だと血にまみれた衣服を見せられた時でも、イ・フィは必ず自分の元に帰ってくると信じて待ち続けていたのに。 イ・フィは、チャヒョンが側室になったという噂を真に受けたなんて…。 なぜもっと信じてあげられなかったのか。 幻滅しました。 でも、兄と慕っていたイ・ガンにあのような仕打ちをされたのだから、人間不信になっても当然かもしれません。 が、チャヒョンだけは信じていて欲しかった。 それでも、チャヒョンはイ・フィの愛があるからまだ救われます。 イ・フィがチャヒョンを疑ったのは、チャヒョンを愛しているからこその嫉妬だろうから。 かわいそうなのはルシゲです。 これまで何度もイ・フィの窮地を救ってきたのに、イ・フィはルシゲに目を向けることはない。 ルシゲを思うと、悲しくなります。

NHKのドキュメント72時間。今回は昨年の再放送でしたが、飛行機が見える場所、成田空港そばの公園。お目当ては、成田空港に離着陸する航空機の写真撮影が大部分でした。 いつもの事ながら、1つのテーマで、これだけ様々な人間模様を見る事が出来ました。月1回空港そばのホテルに父親と宿泊がけでの撮影、翌日から4日間海外へ旅立つ彼女と見送る彼氏、手術を控えしばらく外出出来なくなる母親と連れて来た家族、難病を患い1年間寝たきりでようやく外出出来るまでになった妻と夫、最近予選落ちが続き当日も予選落ちでうつむきながらやって来たプロゴルファー、仕事明けのパイロット。 航空機の写真を撮りに来るまたは見に来るという目的は同じだけれど、1人1人抱える悩みや不安はみんな違っていて、だけど、それを乗り越えるために毎日頑張る姿が、とても共感出来て、今回も良いテーマで番組が作られていました。

次女の直子がお風呂のまき割りを一生懸命にやっている姿を見て、彼女も少したくましくなってきたように感じました。 喜美子が仕事の打ち込めるようになるためにも、母や妹たちの協力が必要不可欠です。 毎回思うことですが、ヒロインの頑張りようが凄く、今回も帰宅後、家の手伝いの後で、喜美子は家でも仕事をしています。 また、早朝から絵付けの仕事をやっていて、一体、いつ寝ているのだろうかと思ってしまいます。 ですが、そのくらいの意気込みが無いと、一人前に離れないのかもしれないと思いました。 父親の常治が喜美子が拾ってきた陶磁器のかけらを足で壊そうとしました。 冗談のつもりかもしれませんが、それは人としてやるべきことではないような気がしました。