ブックマーク / note.com/keizokuramoto (4)

  • 『シティーハンターNetflix実写版』が風穴をあける「過剰な性的潔癖主義の抑圧」|倉本圭造

    (いつものように体裁として有料記事になっていますが、「有料部分」は月三回の会員向けコンテンツ的な位置づけでほぼ別記事になっており、無料部分だけで成立するように書いてあるので、とりあえず無料部分だけでも読んでいってくれたらと思います。) ・ 1●「生き字引」レベルのシティハンターマニアが演じる冴羽獠なんか、色んな記事とかを見てると、主演の鈴木亮平さんはシティハンターのマニア中のマニアで、俳優人生の集大成としていつか冴羽獠を演じてみたいと言い続け、今までの人生の中でずっと折に触れて鏡を見ては「どういう髪型にすれば冴羽獠になるのか」「どういう服を着れば冴羽獠になるのか」「どういう声で演じれば冴羽獠になるのか」を今まで考え続けてきて、銃の扱いなんかも必死に練習して、ついにやっと実現したのがこの作品らしいです。 そのあたり、アニメ版声優の神谷明さんとのスペシャル対談があったんで、それ見るだけでも「尋

    『シティーハンターNetflix実写版』が風穴をあける「過剰な性的潔癖主義の抑圧」|倉本圭造
    yatimasan
    yatimasan 2024/05/06
  • 全世界は再びフェミニズムの元にひれ伏すことになるだろう!!…『リベラルのムスカ化』を超えるためのメタ正義入門(実践編)|倉本圭造

    「ひざまづけ!命乞いをしろ!」 「フェミニズムは滅びぬ、何度でも蘇るさ!フェミニズムこそ人類の夢だからだ!」(トップ画像はジブリ公式から) 何の話???って感じで書き出してしまいましたが、日における女性活躍とかジェンダー平等の実際的な進め方について、経営コンサル的現場感から結構誠実な書き方をした記事を最近アップしまして・・・ でもなんかなまじ誠実な感じで書いたんで地味になっちゃって、読んでくれた人の反応は良かったもののアクセス数的には微妙だったので、上記記事の紹介がてらもうちょっとSNS的に読まれやすい文脈と接続する記事を書こうかなと思ったんですよね。 単純に言えば、フェミニズムに限らず欧米由来のリベラル派の理想主義が、この記事のタイトルのような「ムスカのセリフ」のように高圧的なゴリ押しだと感じられて反発を受けている状況が今世界中であるわけですよね。 いやいや、「リベラル派の理想」は完全

    全世界は再びフェミニズムの元にひれ伏すことになるだろう!!…『リベラルのムスカ化』を超えるためのメタ正義入門(実践編)|倉本圭造
    yatimasan
    yatimasan 2022/12/01
    本来の意味での保守主義を言い換えただけのような。旧いものの存在意義を尊重して漸進的改善をするってのは、いわゆる保守主義だよね
  • 「呉座先生事件」に思うことと、「分断の時代を真剣に超えるオードリー・タンの知恵」が身近な活動家にも理解されていない話について|倉本圭造

    (トップ画像はウィキペディアより応仁の乱の絵巻) 今回の記事は、2つの最近SNSであった”議論”について書くつもりです。 一つは、呉座勇一さんという日史学者の方が、北村紗衣さんという英文学者さんにネット上で暴言を吐いた・・・と言うことで謝罪され、来年の大河ドラマの監修を降板することになったという事件。 そしてもう一つは、最近私が書いた、社会に「新しい考え方や制度」を導入する時に、台湾のオードリー・タンの「その社会の古い伝統を攻撃しているわけではない」と常にアピールする配慮がある振る舞いが非常に参考になるのではないか・・・という記事↓ が、結構好評で広く読まれて、ツイッターのフォロワーさんが急激に増えたりした反面、エゴサーチをしていると、こういう見方は 「台湾の現状について事実誤認だ。台湾でも活動家は必死に運動していて、決してナアナアな平和的解決が起きたわけではない。この記事は異議申し立て

    「呉座先生事件」に思うことと、「分断の時代を真剣に超えるオードリー・タンの知恵」が身近な活動家にも理解されていない話について|倉本圭造
    yatimasan
    yatimasan 2021/03/24
    歴史に学べと言ってるだけだがみんな反発強すぎん?現状は個人主義(異国文化)が伝統文化を塗り潰さんとする構図でもあり、保守はそれを危惧していて、その危惧もまた多様性として尊重されるべきではないのん?
  • 「フェミニズム活動家男性が性犯罪する病理」から、フェミニズムと日本社会の相性の悪さの根本原因と、苦境を打破する最大の味方はどこにいるのか?という話について|倉本圭造

    フェミニズム活動家男性が性犯罪する病理」から、フェミニズムと日社会の相性の悪さの根原因と、苦境を打破する最大の味方はどこにいるのか?という話について (トップ画像は、この記事で紹介する弁護士の太田啓子さんの著書より) 1●フェミニズムに過剰に帰依する男性は”女性の味方”ではないのかも?先週、ヒステリック・ブルーという昔かなり売れて紅白にも出たバンドの元メンバーさんが性犯罪で捕まったというニュースが流れていました。 なぜコレがネットで注目されるかというと、この人は以前も性犯罪で懲役12年の実刑を受けて服役していたあと、ネットでかなりアクティブなフェミニズム活動家として知られていた人だからだそうで。 「フェミニズムを主張する目覚めた男性!」を強硬にアピールしていたアカウントさんが実は性犯罪歴があり(これを否認して匿名でやっていたらしい)、かつまた再犯して捕まったとあれば、「それみたことか

    「フェミニズム活動家男性が性犯罪する病理」から、フェミニズムと日本社会の相性の悪さの根本原因と、苦境を打破する最大の味方はどこにいるのか?という話について|倉本圭造
    yatimasan
    yatimasan 2020/09/27
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