米国株の中にはまだまだ投資妙味の高い、魅力的な銘柄が潜んでいる(Getty Images) 4月以降、4万円台回復を前に足踏みが続く日経平均株価とは対照的に、ニューヨークダウやS&P500など主要株価指数の史上最高値更新に沸く米国市場。そんな米国市場を牽引する代表的な銘柄群が「GAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック=現メタ・プラットフォームズ、アップル、マイクロソフト)」で、そこにエヌビディアやテスラを加えた「マグニフィセント・セブン」などが注目を集めている。そうした中で、「米国株の中にはまだまだ投資妙味の高い、魅力的な銘柄が潜んでいる」というのは、海外投資に詳しい、グローバルリンクアドバイザーズ代表の戸松信博氏だ。戸松氏が独自の視点で米国市場の注目銘柄をピックアップした。 (ページ下部では、図表で戸松信博氏が厳選した《「総還元利回り」の高さが光る有望米国株12選》を紹介!) かつ
「Chat GPT」の最新モデル「GPT-4o」が高い評価を得る一方、 ソフトバンクグループは約15兆円規模の半導体ベンチャーの設立を計画 対話型AI「Chat GPT」の開発・運営を手がける米国企業「OPEN AI」は、5月13日に最新モデルとなる「GPT-4o」を公開しました。「GPT-4o」は従来モデルより大きく進化しており、人と同じ反応速度で会話をし、映像を認識したりすることが可能となっており、ネット上には実際に「GPT-4o」を使用した人の驚きと称賛の声が数多く上がっています。「GPT-4o」の登場により、AIは我々の生活に一段と広く、深く浸透していくことが予想できます。 【※関連記事はこちら!】 ⇒【日本株】「チャットGPT」の人気化で注目を集める「生成AI」関連銘柄を解説! 文章・画像などを自動生成するAIを手掛けるベンチャー企業への投資が急増! そんな状況のなか、ソフトバン
投資初心者がつい陥ってしまいがちなこととは何か。会社員時代からの25年間で1.8億円の資産を作った50代投資家の桶井道さんは「『そこにリソースを使うのはもったいない』ということに時間とお金をかけて投資勉強する人が多い」という――。 投資初心者が経済指標やチャートを学ぶのはムダと断言できるワケ かつて、投資はお金持ちがする特別なものでした。しかし、この数年で投資が世間に浸透しました。2021年の米国株コロナバブル、2023年の日本株の好調、そして特に、今年になり新NISAを期に投資を始めた人が多いと思います。書店の投資本コーナーにいくと、棚の上から下までびっしりと投資本で埋まっています。また、日常で投資話が出ることもあるほどで、投資が一般化しつつあります。 しかし、「そこにリソースを使うのはもったいないなー」と思うことがあります。投資勉強は大事ですが、勉強しても投資成績に良い影響が出ない分野
経営者にとって頭を悩ませる問題のひとつに、「社会保険料」があります。企業の社会保障負担は年々増えており、特に創業したばかりの中小企業にとっては、なるべく負担を減らしたいところです。そこで、税理士法人グランサーズの共同代表で税理士・公認会計士の黒瀧泰介氏が、経営者も従業員も得をする「社会保険料の削減方法」を紹介します。 経営者を悩ます「社会保険料」…削減する方法はある? ――クロさん、突然ですけど、社会保険料って従業員側も会社側もめちゃくちゃ影響あるじゃないですか。 黒瀧氏(以下、黒)「社会保険料は労使折半ですから、下がると社員はもちろん、会社も得できますね」 ――この社会保険料を大幅に削減する方法があるって本当ですか? 黒「はい、ありますよ。社会保険料の支払いに頭を悩ませている社長さんや、これから法人化を考えている方まで、必見の内容です。今日は社会保険料を削減する方法を5つご紹介します」
先週は、米ハイテク株の上昇が日本のマーケットにも影響して上昇へと向かいそうな週の前半でしたが、週後半には国内金利の上昇が株式市場の重荷となり、株価も大きく下げました。 この国内の金利上昇に関しては、6月13日14日の日銀政策決定会合が注目され、ここまでに乱高下しながら織り込むのか気になるところです。 ��� "V�V "VさらにFOMCが6月11日12日に開催され、こちらも重要なイベントとなるため、6月は株価が大きく動く可能性もあります。 しっかり建玉の整理整頓をしていきながら、相場から退場しないように管理していきましょう。 一目均衡表の雲のねじれは転換の合図となるか�Cw "Vチャート分析チャートを細かく見ていきましょう。 チャート分析日足の移動平均線5日線は、下向きに推移し、株価も5日線を越えられずに1週間を終えています。 25日線は、上向きに推移し、水曜日まで株価を下支えしていました
ダイヤモンド社が発行する2000年3月創刊の月刊マネー誌。日本株や投資信託など最新の投資情報のほか、年金や税金関連、節約、ふるさと納税などのマネー情報を幅広く掲載する。マンガや図解を豊富に使い、初心者にもわかりやすく、経験者も満足できる誌面が特徴。毎月21日発売。 一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った新NISAの本 2024年から新しいNISAがスタート! 旧NISAと比べて投資できる額が大きく拡大し、投資できる期間も無期限になりました。さらに、つみたて投資と成長投資の併用が可能。利益確定などで売却すると、非課税の投資枠が翌年復活するのも新NISAの大きな特長です。通常の口座だと、投資で得た利益や配当から税金が20%引かれますが、NISAなら税金ゼロ! 一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った『新NISA入門』と『新NISAで買うべき株&投信77 2024年度版』の2冊から、拡大した新NISA
「いい投資ポートフォリオ」って何? 日常に潜む「お悩み・ギモン」=「もやもや」を学術的に解決するもやもや解決ゼミ。 最近は、若い人でも金融リテラシーが上がっています。大学生読者の皆さんの中にも投資を始めよう!という人がいらっしゃるでしょう。 「投資はポートフォリオが大事」とよくいわれます。聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。では、この「ポートフォリオ」とは一体何なのでしょうか。 今回は、カオス理論の専門家で、世界でも他に類を見ない独創的なアプローチで、市場がいか動くのか、そのメカニズムとは何かを研究されている『京都大学大学院情報学研究科』の梅野健教授に答えていただきました。 梅野先生は、2023年10月31日、国際学術誌『Applied Economics Letters』に「Fractal portfolio strategies: does scale preference
今後の市場のリスク要因とは キリンビールの場合は気温1度の上昇で、1日あたり3.6億円の増収要因に 季節に起因したテーマ投資のときに留意すべき点とは 夏、猛暑以外に注目しておきたい投資テーマ 猛暑関連銘柄 今後の市場のリスク要因とは 約1ヶ月、日経平均は38,000円前後~39,500円の狭い範囲で一進一退の推移が続いています。しかし、種々の悪材料が株価の蓋となっている中、それでも底割れしていないのは、むしろ底堅いと捉えています。好決算企業などには、しっかり株価が反応している状況から、市場は銘柄選別を進める段階に移行してきたと位置づけたいところです。そのような中、私はリスク要因として金利動向に注目しています。長期金利は1.1%に達し、その上昇ペースはかなり速い状況です。当然、金利上昇は株価には逆風になるため、この動きには注意が必要でしょう。 キリンビールの場合は気温1度の上昇で、1日あたり
株式市場もプライベートクレジットもいったん忘れよう。「利回りに一世一代の上昇リセット」が起きて、債券が他の資産クラスをしのぐ日が来る。というのがパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の見立てだ。 「われわれが長期的に見渡せる範囲でリセッション(景気後退)がなければ、アクティブ債券投資は良好な成績を残せるだろう。リセッションがあれば、さらに成績は良くなる」とピムコのリチャード・クラリダ、アンドルー・ボールズ、ダニエル・アイバシン3氏は4日のリポートに記した。価格が上昇しインフレが後退するため、キャッシュと比較した債券の魅力はさらに高まるというのが3氏の見立てだ。 今年の債券市場はこれまでのところ、小幅な損失となっている。対照的に米株式市場の主要指数は約10%の上昇だ。米経済が予想外の粘り強さを見せているため、不意を突かれた米国債の運用担当者は多い。アイバシン氏が運用するピ
就職してから、定年後の仕事を辞めるまでは、日々の生活費などにお金は使いつつ、将来のライフイベントや老後のために、資産を形成する時期になります。 しかし、定年後の年金暮らしでは、公的年金に加えて、それまで築いてきた資産を取り崩しながら生活をしていくことになります。 「資産形成期」から「資産取り崩し期」に変わります。 この「資産取り崩し期」に変わるタイミングで悩むのが、資産は「いつから」「何から」取り崩していくべきか、です。 資産は「いつから」取り崩し始めるのがいいか? 資産はいつから取り崩し始めるのがいいのでしょうか。 ひとつの目安として、勤労収入があるうちは本格的に取り崩す時期ではありません。勤労収入があれば、その収入で生活ができますし、長期・積立・分散投資を行うことで資産を増やすことができるからです。生活費が足りない場合は、運用で得た利益を利用します。 仮に年4%で運用できた場合には、取
2023年に日本の高配当株や増配株が見直され、2024年も好調を維持している。日本株の権利付最終日(この日までに株を買えば配当金が貰える)といえば、3月および9月が注目されるが、6月および12月に権利付最終日を迎える銘柄があることをご存じだろうか。 その中から、高配当株および増配株5銘柄の紹介・解説を、『お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、NISAって結局どうすればいいのか教えてください!』(すばる舎)を出版した桶井道(おけいどん)氏にしてもらう。 さて、6月といえば配当金が貰える月で嬉しく思われる方が多いでしょう。実は、多くの銘柄から配当金が貰える月である他方で、権利付最終日を迎える銘柄があることをご存知でしょうか。 この記事では、6月に権利付最終日を迎える日本株の高配当株および増配株を5銘柄ご紹介します。 ◆高配当株および増配株の魅力 高配当株および増配株の魅力は、配当金
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