米ハワイ(Hawaii)州ワイレア(Wailea)で開かれたマウイ映画祭で出されたチョコレート(2009年6月19日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Michael Buckner 【10月2日 AFP】毎日甘い物を食べる子どもは、暴力的な大人になりやすいとする調査結果が、1日の英精神医学誌「British Journal of Psychiatry」に発表された。 英カーディフ大学(Cardiff University)の研究チームは、甘い物の摂取と暴力の関係性を調べるために、1970年生まれの赤ちゃん1万7000人を対象に5歳時、10歳時、34歳時にモニタリングを行った。 その結果、傷害罪の犯歴があるグループのうち、子どものときに毎日甘い物を食べていたという人は69%にのぼった。一方、そうした犯歴のないグループでは同42%だった。 研究を率いたサイモン・ムーア(Simon
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