お笑いコンビ極楽とんぼの山本圭壱さんが、自身のインスタグラムに他人が撮影したうさぎの写真を勝手に利用(無断転載)していたことがわかり、炎上しています。 「クレジットやマークを外して掲載しているのはどういう事ですか?」 この問題は山本さんが1月2日に投稿していた正月のうさぎ写真に対して、2月17日に撮影者のutaさん(中村隆之さん&麿矢さんご夫婦のうさぎ写真家ユニットの名義)が「3枚目は私が撮影した写真で、しかもクレジットやマークを外して掲載しているのはどういう事ですか?」とコメントしたことから始まります。 問題の写真を確認すると、たしかに3枚目にはutaさんが2022年3月にTwitterに投稿した写真が使われています。 告発する投稿。Twitterより。筆者キャプチャ 悪質なのはutaさんが撮影したとわかるクレジットやマークの部分が見えなくなるように写真を切り取っている点です。このことか
1 画像生成AIを含む生成系AIとビジネス ビジネス領域において、画像生成AIを含む生成系AI技術が利用される場面は大きく分けると2つあるように思います。 1つはユーザー側で利用する場面、つまり「生成系AIを利用して生成したコンテンツを自社プロダクトで用いる場合」、もう1つはベンダ側で提供する場面、つまり「生成系AIのモデルそのものや当該モデルをベースとするアプリケーションを開発・提供する場合」の2つです。 もちろん、企業によっては「自社で生成系AIツールを開発し、当該ツールを用いて生成したコンテンツを自社プロダクトで用いる」ということもあるでしょう。その場合は2つの領域双方にまたがった検討が必要です。 (1) 生成系AIのモデルそのものや当該モデルをベースとするアプリケーションを開発・提供する場合 生成系AIのモデルそのものや、当該モデルをベースとするアプリケーションをベンダ・サービサー
画像生成AIに関する疑問と言えば、気になるのが著作権を中心とした法律関連の問題。今回はAIを活用する上で、アーティストが気になる疑問・質問の数々をSTORIA(ストーリア)法律事務所の柿沼太一弁護士に解説してもらった。 ※本記事は月刊「CGWORLD + digital video」vol. 293(2023年1月号)からの転載となります。 AIによる生成物と著作権の問題を考える STORIA法律事務所の柿沼太一と申します。スタートアップ法務やデータ・AI法務を多く取り扱っています。2022年秋、MidjourneyやStable Diffusionなどの画像生成AIが話題になりました。わたしもブログで「Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AIと著作権」という記事を公開したところ、たくさんの反響をいただきました。 特にクリエイター・アーティス
ラノベ古事記・古事記FUN!!@小野寺優 @Are_Hieda 古事記が好きすぎて、ラノベ風に脳内変換!!KADOKAWAより『ラノベ古事記』1〜3巻好評発売中!!(🎨 #らのこじあーと)掲載:朝日新聞『天声人語』・産経新聞・日経MJ等。ライターさんと共に綴る古事記FUN!!(kojiki.co/fun/)も更新中✨ 中の人☞ @Yu_Onoderara kojiki.co ラノベ古事記・古事記FUN!!@小野寺優 @Are_Hieda 二次創作の被害について、どうかTwitterの叡智をお貸しください。 私の作品、ラノベ古事記のキャラクターが無断でNFTにされ販売されてしまいました。しかし先方が法人化されており、さらにNFT専門の弁護士さんと共同で活動をされているため、勝てる気がしません。そもそもNFTが何かも分からず→ pic.twitter.com/ghlQb0zinZ 2023-
こんにちは!さこまよ(@SacchanOT7)です♪ 今回は、BTSをはじめとするKPOPアイドルの画像や動画を扱う上での注意事項を著作権や肖像権・パブリシティ権の観点から徹底調査してみました。 KPOPアイドルに特有の存在「マスター」、NAVERなどのプラットフォームなどが掲載した画像などについても触れていきます。 ※また、日本の最高裁判例での「リツイート事件」についても追記しました。 この調査に至った理由は、KPOP界隈のSNSを見ていると、アイドルの画像や動画などが転載されたものや加工されたものがバンバン流れてくるのですが、それに対して「うん?これって権利関係大丈夫なの・・・?」と疑問に思ったことが始まりでした。 実際、日本のアイドル(ジャニーズなど)に関しては著作権の縛りがとても厳しく、雑誌の表紙を引用した広告などでアイドルの肖像が映ったものはグレーアウトされていたりしますよね。
本記事はABEJAアドベントカレンダー2022の17日目の記事です!昨日に引き続き担当の古川です! 昨日の予告通り生成AIによるAI生成物の著作権と倫理の話です。 生成AIと言っても主に念頭に置いているのは画像生成AIです(議論の発端自体はmimicやMidjourneyです。)。ただ、他のコンテンツを生成するAIにも基本的には同じ理論が当てはまるかと思います。 サマリ 著作権の話 論点整理 生成物の著作権 なぜ著作権を認めたいのか 生成物による著作権侵害 呪文の著作権 AI倫理の話 画風をパクる 仕事の喪失 サマリ やや法律的な専門的な話も含まれるので、結論だけ知りたい人のために、サマリだけ先に。 今主流の乱数やPromptから画像などを作ってくれる生成AIによるAI生成物には著作権が原則として発生しないです。 Promptの呪文の著作権が議論されることがありますが、議論の実益があるのか
ルクセンブルク政府主催の展覧会でルクセンブルク出身の美術学生のジェフ・ディーシュブルク氏が「第11回現代美術ビエンナーレ賞」を受賞し、賞金1500ユーロ(約21万円)を受け取りました。しかし、アメリカを拠点とするアーティストの張晶娜氏は、この作品は自身の作品の盗作だとして訴訟を起こしました。しかし、2022年12月7日に「写真の独創性が不十分だった」として著作権保護の訴えを退ける判決が下されています。 Jeff Dieschburg case: plagiarism not recognised | Delano News https://delano.lu/article/jeff-dieschburg-case-plagiaris Polémique: Un artiste luxembourgeois récompensé a-t-il plagié une artiste chin
まとめ ときメモGS作品内のアクセサリーを模倣した二次創作グッズを作った人が、公式(KONAMI)に許諾を得ようと問い合わせ.. 前段はそこに至る経緯を若干長めに、後段はお問い合わせしましたというツイートに対する色んな反応を掲載しております(普段よりツイート収録数が多いのは内容が内容なのでご容赦)。 一次創作物との相違が分かりやすいイラストや漫画は黙認というカタチでグレーゾーンに置かれがちですが、作品内に登場した物品を模したアクセサリー等の所謂同人グッズは、一目で公式が出したか否かを判別しにくいが故に版権許諾はまず出ないモノです。 しかも、ときメモは(GS自体ではないとはいえ)以前に同人関係でイザコザがあった経緯もあり過敏になり過ぎてもしょうがないカテゴリー。 にも関わらず、自分の作ったアクセサリーを添えて許諾を得ようとする、しかもその際に自分が主催ではないwebオンリーのイベントや他の同
2023 8/31 制度大幅変更につき、泥棒に被害者の個人情報が送られるように変更された事を確認しました。詳しくは5の通知メール内容の項をご覧ください。 2022 9/20 個人情報が転送されてきた件について追記しました 8/5「泥棒のアカウント消してみた」や「泥棒は反撃しにくい仕組み」を追加しました これは日記でもありますが、同時にPinterestに転載されて困っている人の助けになればよいなと思います。 削除申請自体はフォームに記入すればいいので簡単ですが、個人情報が伝わる場面もあるので注意が必要です。また、最近日本語から英語になってしまったのでハードルの高さを感じていると思いますが、言語が違うだけで同じです。 ただ本気で取り組もうと思ったらメンタルが崩壊しますので注意します。 私が疑問に思った事や実践してみた事を書き記します。 前書き 消していくために自分の絵を見つける方法と事前の注
ここ最近の日課として、pinterestを開いて、ちょっとだけパトロールする、というのをやっています。 pinterestはかなり掃除したので、普通に回遊している分には出てこないのですが、まあ…まだあるだろうな…とは…。 そのうちにwattpadを引用元にしているカービィの絵がありました。pinそのものは私の物ではないけれど、こういったものの引用元はほぼ無断転載の挿絵であったり、転載まとめであったりします。なのでそこにアクセスして、絵があったら削除申請。 wattpadの運営はわりとすんなり消してくれますし、匿名で消してくれるという、そこそこ安心なプライバシーポリシー。 詳細を書いたページへのリンク↓ 9/27更新 ichiharune.hateblo.jp wattpadでは言語が違うので読めないけど小説を書いている人も多いのですが、なんでか表紙は盗んできたものばかりなんですよね。 もち
天井桟敷 @tenjyousajiki 微妙にここら辺の記事とズレた感じというか。 1秒でも早くマネタイズを。チーム解散までのカウントダウンを阻止したのは、COOだった。蜂谷宣人 careerhack.en-japan.com/report/detail/… @CAREER_HACKより 2022-07-18 09:34:32 Naru @narumi___ovo なんか全然本気度が感じられないなー 現状無断転載たくさん見えるとこにあるんだから一旦サービス休止すべきじゃないの? それともこの数日でそれら全て対処出来るんかな 何にしてもぬるいわ 今までだってクリエイター全然守れてないのに twitter.com/app_teller/sta… 2022-07-18 09:35:10
事の発覚多分同じような事が今後他のジャンルでも起こりそうなので最初に自分の状況を書いておく。私はしがない同人描きでtwitterにとある企画の26枚の絵を1枚づつ毎日上げていた。嬉しいことに私のジャンルは海外でも認知度が高く海外からのコメントやらいいねが頂けて毎日ウキウキであった。 そして最終日、海外のフォロワーから唐突にこんなツイが来たのである。 「@盗難者」があなたの絵を盗んでますよ:(よくあるtwitterの転載かタンブラー転載かなーと思ったのだがちょっと違った。もう写真は残っていないが「@盗難者(仮名)」はtwitterで私の絵をサンプルのように並べて自身のOPEN SEAで私の26枚の絵をNFT販売(と言うのか?)をしていたのである。 NFT????? OpenSea????? は?は?は??薄っすらとしか知識に無かったNFT。 OpenSeaに至っては初耳であった。何だそれは…
デジタル・ネットワーク等の発展に伴い、インターネット上において、音楽・アニメ・映画・マンガ等の様々なコンテンツが国境を越えて流通しています。同時にインターネット上には、これらのコンテンツを無断でコピーし、正当な対価を権利者に支払うことなく利用できる状態にした著作権侵害コンテンツ(いわゆる海賊版)も多く流通しています。 こうした状況において、日本の権利者は、例えば米国の権利者と比較して権利行使をしない傾向にあり、結果的に海賊版の被害を拡大させているという指摘もあります。そこで、本ポータルサイトにおいては、権利者が海賊版への対応を行う上での必要なノウハウ等を集約しておりますので、是非ご活用ください。
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