Microsoftが米国時間1月8日に公開した月例セキュリティパッチが、「Windows 7」管理者の頭痛の種になっている。 公開前のテストで発見されていなかったバグが、引き続き報告されているためだ。 今回のパッチにより、Windowsを「Not Genuine(正規の製品ではない)」と表示するライセンスエラーが起こり、Windows 7搭載デバイスが動作不能になったり、「Windows Server 2008 R2」とWindows 7上にあるリモート共有フォルダにアクセスできなくなったりしている。 これらの問題は、「Windows 7 Service Pack 1」および「Windows Server 2008 R2 Service Pack 1」向けの「Monthly Rollup」(マンスリーロールアップ)KB4480970と、「Security Only」(セキュリティのみの)更