28日、園田競馬場(曇・良馬場)で行われた第20回兵庫ジュニアグランプリ(JpnII・ダート1400m)は、先団グループの後ろでレースを進めた1番人気のデルマルーヴル(JRA)が、直線入り口で先頭に並びかけ、最後は2着以下に4馬身差をつけ、3連勝で重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分28秒6。勝利騎手はクリストフ・ルメール騎手で、昨年に続いての連覇となった。4馬身差の2着に2番人気のオルトグラフ(JRA)、さらに1馬身差の3着に3番人気のデンバーテソーロ(JRA)が続いた。 勝ったデルマルーヴルは、父パイロ、母カリビアンロマンス(その父コマンズ)の血統、JRA美浦・戸田博文厩舎所属の牡2歳馬、通算成績4戦3勝。
京都12Rの第63回京阪杯(3歳以上GIII・芝1200m)は1番人気ダノンスマッシュ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒0(良)。1馬身3/4差の2着に12番人気ナインテイルズ、さらにハナ差の3着には11番人気ダイアナヘイローが入った。 ダノンスマッシュは栗東・安田隆行厩舎の3歳牡馬で、父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット(母の父Hard Spun)。通算成績は10戦4勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ダノンスマッシュ(北村友一騎手) 「調教から馬が良くなっていたのを感じていました。枠も良かったので、それを生かすため、スタートは決めようと思いました。そこから理想通りのレースができました。直線は前が壁になりかけましたが、空いた所をつけるだけの対応力がありました。手応えどおりよく伸びてくれました。春の大舞台に向け、賞金を加算できたことが大きかったです」 2着 ナイン
東京11Rの第38回ジャパンカップ(3歳以上GI・芝2400m)は1番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分20秒6(良)のレコード。1馬身3/4差の2着に4番人気キセキ、さらに3馬身半差の3着には2番人気スワーヴリチャードが入った。 アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は7戦6勝。 ~レース後のコメント~ 1着 アーモンドアイ(C.ルメール騎手) 「素晴らしい馬です。速いペースでしたが、彼女は流れに乗っていました。リラックスしていました。直線はよく伸びました。キセキは強い馬で止まりません。彼の後ろで我慢しました。残り300mで競りかけました。ゴールまでよく戦ってくれました」 2着 キセキ(川田将雅騎手) 「今日はとにかく自分の競馬をしようと考えていました。良い雰囲気で返し馬を終
2018/11/24 17:04更新 【ラジオNIKKEI杯京都2歳S】(京都11R)~クラージュゲリエがブレイキングドーンとの競り合いを制し重賞初V 京都11RのラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(2歳GIII・芝2000m)は1番人気クラージュゲリエ(J.モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒5(良)。半馬身差の2着に4番人気ブレイキングドーン、さらに3馬身半差の3着に2番人気ワールドプレミアが入った。 クラージュゲリエは栗東・池江泰寿厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ジュモー(母の父タニノギムレット)。通算成績は3戦2勝。 ~レース後のコメント~ 1着 クラージュゲリエ(J.モレイラ騎手) 「いい馬です。中団のポジションで折り合いもついていいレースが出来ました。直線もスペースが開いた時にすぐに反応して抜け出してくれました。今日のフィーリングだと将来的にも楽しみです
第3回福島競馬リーディングジョッキーは、5勝(2着6回)を挙げた津村明秀騎手(美浦)、リーディングトレーナーは、3勝を挙げた大竹正博調教師(美浦)となった。 ~津村明秀騎手のコメント~ 「1週目はたくさん勝たせていただきましたが、最終週は人気に応えることが出来ず、2着の回数によるリーディングなので満足出来ません。年間の福島リーディングについては、春にたくさん勝てたことや、好きな競馬場でリーディングを取れたという点では良かったのですが、まだまだ人気に応えきれていないため、今後はさらに頑張っていきたいです」 また、本日をもって本年の福島競馬開催は終了となり、2018年福島競馬リーディングジョッキーは、19勝を挙げた津村明秀騎手(美浦)、リーディングトレーナーは、7勝を挙げた国枝栄調教師(美浦)となった。
京都11Rの第35回マイルチャンピオンシップ(GI、3歳以上、芝1600m)は5番人気ステルヴィオ(W.ビュイック騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。アタマ差2着に3番人気ペルシアンナイト、さらに1馬身1/4差で3着に4番人気アルアインが入った。 ステルヴィオは美浦・木村哲也厩舎の3歳牡馬で、父ロードカナロア、母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。通算成績は9戦4勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ステルヴィオ(ビュイック騎手) 「4年ぶりの日本で、ずっと乗りたいと思っていたので、乗せてくれた関係者の皆様に感謝していますし、今は嬉しさを噛み締めています。スタートが良く、あのポジションになり、幸運にもペースがそれほど速くなく、いいレースが出来ました」 2着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手) 「直線で気を使うようなところがありました。馬群がバラけていたら結果が違っていたかもしれ
東京11Rの東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳GIII・芝1800m)は8番人気ニシノデイジー(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒6(良)。ハナ差の2着に7番人気アガラス、さらにアタマ差の3着に4番人気ヴァンドギャルドが入った。 ニシノデイジーは美浦・高木登厩舎の2歳牡馬で、父ハービンジャー、母ニシノヒナギク(母の父アグネスタキオン)。通算成績は4戦3勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ニシノデイジー(勝浦正樹騎手) 「スタートを普通に出て、道中もいい感じで運べました。これまで追って甘い所がありましたが、よく頑張って勝ってくれました。距離が延びても大丈夫です」 2着 アガラス(W.ビュイック騎手) 「今日は2回塞がれたことが敗因でした。1度目はスタートしてから内に他の馬が集まってきて壁になってしまい、直線でも伸びかけてきたところで塞がれました。能力はあるのですが、残念でした」
福島11Rの福島記念(3歳以上GIII・芝2000m)は2番人気スティッフェリオ(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒3(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気マイスタイル、さらにクビ差の3着に1番人気エアアンセムが入った。 スティッフェリオは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父ステイゴールド、母シリアスアティテュード(母の父Mtoto)。通算成績は19戦6勝。 ~レース後のコメント~ 1着 スティッフェリオ(丸山元気騎手) 「状態も良かったですし、枠も良かったです。行く馬が何頭かいて展開もベストでした。流れていても脚はたまっていましたし、1頭になるとフワッとするところはありましたが、最後までしっかり走ってくれました」 2着 マイスタイル(田中勝春騎手) 「マルターズアポジーの2番手は予定通りでした。それでも後ろの馬に脚を使わせるような競馬を心掛けて、その中で脚もたまっていました。
京都11Rのエリザベス女王杯(3歳以上GI・牝馬・芝2200m)は3番人気リスグラシュー(J.モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分13秒1(良)。クビ差の2着に9番人気クロコスミア、さらに3馬身差の3着に1番人気モズカッチャンが入った。 リスグラシューは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ、母リリサイド(母の父American Post)。通算成績は16戦4勝。 ~レース後のコメント~ 1着 リスグラシュー(J.モレイラ騎手) 「色々な惜しい場面がありましたが、GIを勝てる能力はあると思っていました。道中はスムーズで、直線では外にスペースができました。能力を見せられて良かったです。日本で始めてのGI勝利で特別な気持ちがあります。ガッツポーズをしてしまったことは許してください。この馬がさらにGIを取れるようにまた頑張りたいです」 2着 クロコスミア(岩田康誠騎手) 「惜しかっ
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