ブックマーク / business.nikkei.com (2)

  • 経産省若手が“炎上”ペーパーの批判に答える

    「『昭和の人生すごろく』のコンプリート率は、大幅に下がっている」「2度目の見逃し三振はもう許されない」──。 経済産業省の若手官僚が日社会の課題についてまとめた文書が話題を呼んでいる。今年5月、審議会の一資料として公表された「不安な個人、立ちすくむ国家」と題したペーパーだ。役所の文書らしくない表現や内容が並ぶ資料が公表されると、じわじわとインターネット上で話題になった。 「わかりやすい」「危機感が伝わる」など肯定的な意見の一方で「具体的な政策に落とし込んだ結論がない」「抽象的過ぎる」などの批判もある。報告書作成に参加した若手官僚に批判をぶつけた。 ペーパーの概要 全65ページ。経産相の諮問機関で産業構造の改善や民間の経済活力の向上などに関する調査・審議を行う「産業構造審議会」の5月18日の会合に提出された。経産省の20、30代の若手で作るプロジェクトチーム(PT)がまとめた。 文書は大き

    経産省若手が“炎上”ペーパーの批判に答える
  • 「名誉」を年金辞退のインセンティブに

    世界最速のペースで少子高齢化が進む日では、高度成長期に作った社会保障制度や雇用制度などのシステムが破綻寸前だ。それでも、政治家は大票田の高齢者を優遇し、改革は遅々として進まない。若者は「高齢者は恵まれすぎている」と不満を募らせ、世代間の分断が加速する危険性は増している。いわゆる「シルバー民主主義」を打破しなければ、ニッポンの未来は危うい。 このような問題意識のもと、日経ビジネスオンラインでは「シルバー民主主義の克服」をテーマにした関連記事を連載してきた。各記事には賛否両論、たくさんのコメントが寄せられている。記事だけでなく、そちらもご覧いただきたい。 小泉進次郎氏らが激論!高齢者優遇は行き過ぎだ 「レールからの解放」へ社会保障改革の大胆提言 「老人を嫌うのは老人自身なんです」 作家・藤原智美氏が改めて語る「暴走老人!」論 70代も半数は「高齢者が優遇されすぎ」と回答 日経ビジネス独自アン

    「名誉」を年金辞退のインセンティブに
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