ブックマーク / www.afpbb.com (6)

  • NASAの木星探査機、極域で巨大嵐を観測 驚きの詳細次々と

    無人探査機ジュノーが高度5万2000キロから撮影した木星の南極(2017年5月25日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-CALTECH/SWRI/MSSS/BETSY ASHER HALL/GERVASIO ROBLES 【5月26日 AFP】木星を周回している米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ジュノー(Juno)」が、ガス状巨大惑星の極域で巨大な嵐を観測したとの研究報告が25日、発表された。ジュノーの観測により、太陽系最大の惑星に関する新たな、驚くべき詳細が次々と明らかになっている。 NASAの声明によると、木星は「複雑で巨大な乱流の世界」で、科学者らがこれまで考えていた姿とは懸け離れているという。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文2件と米地球物理学連合(American Geophysical Union)の学会誌「地球物理学研究レター(Geophysica

    NASAの木星探査機、極域で巨大嵐を観測 驚きの詳細次々と
  • 北朝鮮問題の軍事的解決は「想像絶する悲劇」もたらす 米国防長官

    ジェームズ・マティス米国防長官。英ロンドンで(2017年5月11日撮影)。(c)AFP/JACK HILL 【5月20日 AFP】米国のジェームズ・マティス(James Mattis)国防長官は19日、北朝鮮問題を軍事的に解決しようとすれば「想像を絶する規模の悲劇」をもたらすと警告を発した。米国防総省で記者団に語った。 この数週間、米政府高官らが強硬発言をしたり、北朝鮮近海に空母を派遣したりする事例が相次いでいるが、マティス長官は北朝鮮問題の最善策は国際社会が北朝鮮政府に効果的に圧力をかけることだと話した。 「軍事的解決となれば、想像を絶する規模の悲劇が起きるだろう。だから、われわれは国連(UN)や中国、日韓国と共に、この状況から抜け出す道を探る」 マティス氏は、北朝鮮政府は国際社会からの警告を無視しているとする一方、中国による圧力は限定的ではあるが影響を与えていると評価した。(c)A

    北朝鮮問題の軍事的解決は「想像絶する悲劇」もたらす 米国防長官
  • 医療用植物は世界に2万8000種超、大半が未活用 英王立植物園

    英ロンドン・キュー王立植物園の研究所で冷凍保存されているDNAサンプルを取り出す研究者(2016年5月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL LEAL-OLIVAS 【5月18日 AFP】医療に利用できる植物は全世界に2万8000種以上存在するが、規制当局によって文書化されていないため、その健康効果の大半は活用されていないとする調査結果が18日、発表された。 英ロンドン(London)のキュー王立植物園(Royal Botanic Gardens, Kew)は、最新の年次報告書「State of the World's Plants)」の中で、医療に活用できる2万8187種の植物を特定。これでもまだ「かなり控えめな数」かもしれないと述べている。 調査結果によると、過去1年間に発見された新種の植物の中には、パーキンソン病の治療に利用されるツル植物9種も含まれているという。 世界的に

    医療用植物は世界に2万8000種超、大半が未活用 英王立植物園
  • 希少な「逆巻き」カタツムリ、三角関係に敗れる

    反時計回りの殻を持つカタツムリのジェレミーと上に乗る赤ちゃんカタツムリ(2017年5月18日提供)。(c)AFP/UNIVERSITY OF NOTTINGHAM / ANGUS DAVISON 【5月19日 AFP】殻の形状が通常のものとは異なることから交尾相手が見つからないカタツムリの「失恋」について18日、英国のメディアが取り上げた。パートナー候補として連れてこられた2匹同士でつがいとなってしまい、このカタツムリは三角関係に敗れてしまったというのだ。 ジェレミー(Jeremy)と名づけられたこのカタツムリは、殻のらせんの巻き方が中心から反時計回りの方向になっている。これは一般の個体とは逆で、大半のカタツムリは殻のらせんが時計回りの方向にある。そのためジェレミーは、時計回り殻を持つ個体とは交尾することができない。 ジェレミーを飼育する英ノッティンガム大学(University of N

    希少な「逆巻き」カタツムリ、三角関係に敗れる
  • 韓国の新首相候補、野党との関係改善は「マッコリ」が決め手?

    韓国・ソウルの青瓦台(大統領府)で記者会見に臨む、新首相候補の李洛淵(イ・ナギョン)氏(2017年5月10日撮影)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【5月10日 AFP】韓国の新首相候補に内定した、「マッコリ好き」を公言する李洛淵(イ・ナギョン、Lee Nak-Yon)氏(64)が、野党との関係改善につながるのであれば、マッコリをもっと飲むと意気込んだ。 大統領に就任した革新系政党「共に民主党(Minjoo Party)」の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-In)氏は10日、新首相に全羅南道(South Jeolla Province)知事の李氏を指名。 長い間記者として働き、練達の政治家として知られる李氏について文大統領は、「新政府下で統合と団結の指揮を執るのに適した人物」と評した。 知事就任前に国会議員を4期務めた李氏は、米の消費を後押しするため韓国伝統の酒であるマッコ

    韓国の新首相候補、野党との関係改善は「マッコリ」が決め手?
  • 米国ビザにご利益、トランプ氏政策受けインド寺院に参拝者殺到

    インド・ハイデラバード郊外のチルクール・バラジ寺院で、取得が認められた自分と家族の米国ビザを見せるヒンズー教徒の男性(2017年4月29日撮影)。(c)AFP/NOAH SEELAM 【5月1日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の就任で米国ビザ(査証)の取得がますます難しくなる中、インド南部ハイデラバード(Hyderabad)郊外にある500年の歴史を持つヒンズー教寺院に連日、数百人を超える参拝者が殺到している。 ヒンズー教の神ビシュヌ(Vishnu)の化身バラジ(Balaji)を尊とするチルクール・バラジ(Chilkur Balaj)寺院は、もともと米国移住のためビザを取得したいインド人の間で「一度参拝すればご利益がある」と評判を呼び、「ビザ寺院」の異名で知られていた。 しかし、寺院関係者によるとドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の就任

    米国ビザにご利益、トランプ氏政策受けインド寺院に参拝者殺到
  • 1