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ブックマーク / blog.inductor.me (5)

  • CIOpsとGitOpsの話 - inductor's blog

    はじめに GitOpsという言葉が生まれたのが自分の知る限り2017年頃なのですが、世の中にあるCI/CDの仕組みはまだほとんどがCIOpsもしくは手動のオペレーションによって成り立っていると思っていて、かつては自分もそうだったのですが「Gitで管理されていればGitOpsなんでしょ?」という勘違いを払拭したくてこのエントリーを書いています。 GitOpsとCIOpsは全然違う まず前提としてGitOpsの明確な定義を知らないという場合、あなたの思う「Gitを契機とした自動デプロイの仕組み」は基的にはCIOpsです。GitOpsとCIOpsは思ったよりも大きな違いがあって、そもそもGitOpsの必要性が分かっていない場合、自動化によって成立しているデプロイはCIOpsが基です。 CIOpsとGitOpsの一番の違いは、Push型かPull型かである CIOpsの場合、例えばGitHub

    CIOpsとGitOpsの話 - inductor's blog
  • KUBECONFIGのすべて - inductor's blog

    はじめに このエントリーは、Google Cloudのエンジニアである@ahmetb氏のブログ記事を日語訳したものです。 以下のツイートを見つけて、良さそうだったので翻訳の許可をいただきました。 Mastering KUBECONFIG article has been the top read page on my blog over the past year. 🤷🏼‍♂️ Not sure what to make of this. https://t.co/t4pWwOpgQW— Ahmet Alp Balkan (@ahmetb) March 11, 2021 KUBECONFIGのすべて kubectlが動作するその裏側には、kubeconfigというファイルの存在があります。このファイルは一般的には$HOME/.kube/configに存在しています。私がkubectx

    KUBECONFIGのすべて - inductor's blog
    zaki-hmkc
    zaki-hmkc 2021/03/25
    複数のkubeconfigやクラスタ設定を使い分けるTipsなど
  • 軽量Dockerイメージに安易にAlpineを使うのはやめたほうがいいという話 - inductor's blog

    はじめに やめろ、ではなく、やめたほうがいい。です。自分のユースケースに合ってるか今一度確認することを推奨します。基的にはAlpineは避けたほうが良い、というのが2021年時点での私の認識です。 なんで? libcに一般的な互換性が不足しているからです。RubyPython、Node.jsなどでNativeモジュールをバンドルしているアプリケーションの場合、パフォーマンスの劣化や互換性の問題にぶち当たる場合があります。 superuser.com あとは他のベースイメージの軽量化もそれなりに進んできていて、Alpineが定番軽量イメージと言う認識は2018年頃には消えつつあったかなという認識でいます。 どうすりゃええねん ※Debian Slimがあるやんってツッコミ結構もらったんですが、Slimは当たり前過ぎてもう紹介しなくていいかなっていう甘えで省略していました。よろしくおねがい

    軽量Dockerイメージに安易にAlpineを使うのはやめたほうがいいという話 - inductor's blog
    zaki-hmkc
    zaki-hmkc 2021/03/08
    「libcに一般的な互換性が不足している」「自分のユースケースに合ってるか今一度確認することを推奨」
  • Kubernetes 1.20からDockerが非推奨になる理由 - inductor's blog

    追記: Kubernetes側での公式のアナウンスが2出ているのでこちらも合わせてご覧ください。 kubernetes.io kubernetes.io Kubernetesコミュニティを眺めていたら、やたらめったら色んな人達が1.20 RCのリリースノート引っ張り出して「Dockerが非推奨になるからちゃんと対策を検討してね!!!」とアナウンスをしていて、挙げ句SIG Contributexではその対策に追われてバタバタしている自体を観測しました。 CNCF Ambassador Slackでもだいぶ燃え上がっていて、見かねて dev.to に記事を投稿したのでそれをかんたんに日語にまとめてみようと思います。英語のほうはこちらをご覧ください。 dev.to 追記2. 影響範囲を知りたい場合はまずこちらをお読みください blog.inductor.me 追記2. 影響範囲を知りたい場合

    Kubernetes 1.20からDockerが非推奨になる理由 - inductor's blog
    zaki-hmkc
    zaki-hmkc 2020/12/03
    コンテナランタイムにはContainerdやCRI-Oなどを使おう
  • WSL2 + Docker Desktop for Windows な環境で minikube を動かす - inductor's blog

    はじめに WSL2とは WSLのおさらい WSL2の仕組み Docker Desktop for Windows with WSL2 WSL2Dockerで何が変わるのか minikube on Docker for Windows with WSL2 事前準備 minikubeで環境の作成 注意点 はじめに お久しぶりです。転職してmacを使わない生活を続いているのですが、WSL2上でminikubeを動かそうと思ったら若干手間取ったのでメモがてら手記として残します。 WSL2とは WSL2は、Windows 10上にて既にWSL(Windows Subsystems for Linux)として知られている機能の後継版です。 追記(2020/6/29): WSL2 + Minikubeに関するIssueがCloseされ、v1.12.0-beta.0以降では何も意識しなくてもこれが使える

    WSL2 + Docker Desktop for Windows な環境で minikube を動かす - inductor's blog
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