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符号理論に関するzia_glassのブックマーク (1)

  • 巡回符号

    誤り検出方式 −巡回符号− 信州大学工学部 井澤 1. はじめに ディジタル信号の伝送・記録では、1ビットの誤りが致命的な問題を引き起こす可能性 があります。 このため、フロッピーディスクやモデム、Ethernetなどのネットワークの分野では、これ らの誤りを検出するため、巡回符号が用いられています。 いわゆるCRC(Cyclic Redundancy Checking)符号も、この巡回符号に属します。 ここでは、巡回符号による誤り検出の原理と、その構成法について紹介します。 2. 定義 ディジタル信号は0と1の符号で表され、コンピュータ内部では2進数による四則演算が 用いられています。一方、誤り訂正(検出)符号の構成法を記述する場合には、 この2進数の演算とは異なる「modulo2」と称する演算が用いられます。 はじめに、このmodulo2の演算について説明し

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