一瞬の光が重なって 折々の色が四季を作る そのどれが欠けたって 永遠は生まれない 今考えたら一瞬だったな。 2年前。 俺は力強い光を見つけた。 他にも光はあったけど、 その光はどこの誰よりも輝いていた。 眩しくて目を伏せてしまいたいはずなのに、 俺は瞬きすることなく、ずっと見ていたんだ。 その光を見ていたら、自然に笑顔になれた。 どんなに苦しくても、どんなに辛くても、 その光に勇気をもらい、癒やされ、そして自然と笑顔になれた。 俺は間違いなく幸せだった。 この幸せが永遠に続いたらいいのに。。。 そう思った。 そうあってほしかった。 でも、俺は気付いてしまったんだ。 光はいつまでも輝いている訳じゃないんだって。 いつかは消えてしまうんだって。 光自身が輝きたいと思っていても。 いつかはどこか欠けてしまうんだって。 好きでもいれない時がある―。 この世に永遠なんて無いんだよ。 残酷だけど、これ
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