Kyashの@konifarです。 エンジニア採用応募者向けに、Kyashの面接のフローや目的などを明記した『採用面接ガイド』を作ってGitHubリポジトリで公開しました。 github.com きっかけ Kyashでは応募者とKyash双方にとってよりよい採用面接を行うべく日々フローを改善しています。 その一環で、2020年8月からAndroid/iOSの技術面接にエンジニア2人が一緒に出席することにしました。2人で面接することで、『事前準備や当日の議事録作成などの負担を減らせる』『同じ質問の重複を防げる』といったメリットがあります。一方で、面接者が2人いると応募者が緊張してしまい正しい見極めができないこともあるのではないかという懸念の声も社内で上がっていました。 私も気になったのでTwitterアンケートで聞いてみたところ、15%くらいの方は緊張して面接内容に支障が出そうと答えていまし
エンジニア採用自体は2012年頃からやっていて2013年は自チームの採用責任者をやったらスタートアップ2社でエンジニア採用の責任者をやってきました。 色々と面談をやってきて1つわかったことは面談もスキルでエンジニアとして優秀でも面談が得意とは限らないことです。 なので、面談も数をこなしてその分、振り返りをすればスキルとして身につくものだと考えています。 長年採用周りをやってきた中で見えてきたやってはいけないこととやっていることをまとめました。 やってはいけないこと人がいないからといって妥協して採用する 私も採用をやり始めた当初は結構、これをやってしまっていました。 目の前にプロジェクトがあって人がいない状況だと焦ってしまいこの人と働きたいなと思えてなくても妥協して採用してしまうことをやってしまいました。 結果、良いチームの中に1人だけ能力が追いついてない人材が入りチームが崩壊するという事が
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