坂本慎太郎の音楽活動に根付くD.I.Y.精神 | あの人に聞くデビューの話 第2回 後編

音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く連載「あの人に聞くデビューの話」。前回に引き続き、坂本慎太郎をゲストに迎えてお届けする。後編では、レーベル移籍～ゆらゆら帝国解散後のソロデビューを中心に語ってもらった。 ──ゆらゆら帝国のメジャーデビューによってお客さんがどんどん増えて会場が広くなっていくのは望んでいたところではあると思うんですけど、以前のインタビューで、ある時期から、あまりキャパが大きくなりすぎるのもなという思いも出てきたとおっしゃっていました。それはもう少し先の話でしたっけ？ そうですね。例えばイベントでも、知り合いがいるようなやつはまだよかったんですけど、メジャー系のアーティストしかいないようなイベントに出るのはキツかったですね。雰囲気が違いすぎて。なので、なるべくそういうオファーは断ってました。でも、今と比べて90年代のイベントは、もう

[shiroikona333]

なんというか見た目はエキセントリックだけどすごく真面目でしっかりした人ですよね。海外ライブ、よくあの2人を説得できたなあ（ものすごく嫌がりそう）。

[Buchicat]

「D.I.Y.精神」ってまさにその通りのインタビュー。音楽以外の話ってあまり聞く機会がなかったからすごく面白かった。

[acridian]

無理に千代さんの話に持っていかないところがよいインタビューだった。面白かった

[yabu_kyu]

「最初に「幽霊の気分で」の7inchシングルを作ったときは、1ドルが79円だったんですよ。当時は円高だから定価が1000円でも全然儲けは出ていたんですよね」

[yoiIT]

全部坂本さんがやってるw。PVも作ってるしな。＞“僕が亀川くんと一郎くんを説得して、宿も探して、航空券も取って。泊るところは絶対に個室がよかったんで、それも自分で探しました。”