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日本と茂木健一郎に関するAfroRayのブックマーク (2)

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連続ツイート 脱藩八策

    これからの日に必要なのは、土佐を脱藩して独立した自由人として幕末の日で人と人を結び、維新への流れをつくった坂龍馬のような思想、行動ができる人である。 脱藩八策(1)自分の存在、意義を、組織や肩書きに依存するな。他人を、組織や肩書きで判断するな。組織や肩書きを手に入れることを人生の目標にするな。組織から放り出され、肩書きを失っても、自由闊達に生きられるような資質を身につけることを目指せ。 脱藩八策(2)脱藩のために必要なのは、自分自身の内部の「安全基地」である。知識、経験、人脈を、組織とは関係なく、組織を超えて蓄積する。確実なものを持つことが悪いのではない。確実なものを「安全基地」として「偶有性の海」に飛び込めばいいのである。 脱藩八策(3)根拠のない自信を持て。そして、それを裏付ける行動、努力をせよ。26歳で土佐を脱藩した龍馬には、何の裏付けも、保証もなかった。行動しないことの言い訳

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 「偶有性」忌避という「風土病」

    生きる中で、将来がどうなるかわからないということ。自分たちが置かれている状況に、何らの必然性もないこと。このような「偶有性」という名の時代精神を象徴するモンスターから、日人は目を逸らそうとしている。だからこそ、不安になるのである。 「偶有性」は、近代以降の日人にとって慣れ親しんだメタファーを使えば、まさに「外国」から来た「黒船」である。インターネットの登場によって、世界は「偶有性」のダイナミックスの中に投げ込まれようとしている。長い間固定されてきた秩序、システムが崩壊し、新しい、よりフレキシブルなものに取って代わられる。このような変化は、好むと好まざるとにかかわらず、一つの歴史的必然である。 世界中の人が、「グローバリズム」という「偶有性の海」に飛び込み、大競争し、胆力を鍛える。そんな時代に、日人は「偶有性」というモンスターに背を向け、惰眠をむさぼっている。当は、不可避な変化がすぐ

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