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茂木健一郎に関するAfroRayのブックマーク (13)

  • 茂木健一郎さん @kenichiromogi 「のびるやつ、のびないやつ」についての連続ツイート

    茂木健一郎 @kenichiromogi 「連続ツイート」をお届けします。文章は、その場で組み立てながら即興的に書いています! 日は、このところ、思っていることについて。 2011-12-06 07:40:00 茂木健一郎 @kenichiromogi のの(1)才能とはなんだろうか。性格的要素も大きいと思う。のびる人と、のびない人がいる。それは、一つの態度である。のびない人は、自分自身の態度で、のびないのだということに気付かない。もったいない。それは、人生の一つの悲劇である。 2011-12-06 07:41:02 茂木健一郎 @kenichiromogi のの(2)話していると、なんとはなしに、この人はのびるか、のびないかということがわかる。わかいやつでのびるのは、とにかく背伸びしているうやつである。好奇心に満ちて、自分がまだよくわからないことでも、世界のいろいろなことに届こうとして

    茂木健一郎さん @kenichiromogi 「のびるやつ、のびないやつ」についての連続ツイート
    AfroRay
    AfroRay 2011/12/07
    やっぱり俺は間違ってないという確認ができた
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 京都大学等におけるカンニング事件について

    今回の京都大学をはじめとする入試における「カンニング事件」は、いろいろな意味で心が痛む。 京都大学が被害届けを出し、「偽計業務妨害罪」でカンニングをした学生が逮捕されるに至ったことに、強い違和感を覚えるものである。 その理由の第一は、「大学の自治」、「学問の自由」にある。 入学者をどのように選考するか、という問題は、「大学の自治」の根幹にかかわるものと考える。どのような資質を持った人から、大学を構成するかということは、大学における学問、研究、教授の基礎をなすものであり、大学が、もっとも大事にしなければならない点である。 1952年の「東大ポポロ事件」に見るように、かつては、大学の自治はもっと大切にされ、さまざまな議論があったと思う。今回の事件において、京都大学の関係者が「被害届け」を出してしまったことは、「大学の自治」の点から疑問である。日の大学が、大きく変質してしまったことを感じる。

    AfroRay
    AfroRay 2011/03/04
     茂木さんにしては感情が先行して論拠が弱い。が、京都大学は他の不正者にも公平な処罰を期待する。
  • 茂木健一郎 クオリア日記: ダライ・ラマ法王にお目にかかる

    ダライ・ラマ法王と対談しないか。この話を持って来たのは、白洲信哉である。 いかにも彼らしく、特別なことは言っていないという素振りで、しかし、事の重要性は十分に把握しているというふうだった。 「もちろん」と私は答えた。光栄なことだし、そんなにある機会ではない。 ダライ・ラマ法王がラサにお戻りになるという話を、私は2006年に発表した小説『プロセス・アイ』の中で書いたことがある。 猊下に会いに、新居浜に来た。聞くに、猊下もまた風邪だという。 出来る限り万全なコンディションでお会いしようと、飛行機の中でも、移動の車の中でもひたすら目を閉じて、眠った。 会場のホテルに着く。何かがすでに違っている。何かを待つかのように、ロビーのあちらこちらに立っている人たちがいる。 日事務所のラクバ代表や、ダライ・ラマに随行する医師バリー・カーズィン博士、それに今回のイベントを企画された斎藤友巌住職らと昼をとる

    AfroRay
    AfroRay 2010/11/11
     宗教も科学リアリティを探求する点で同じ
  • 茂木健一郎 連続ツイート: 連続ツイート 座右の銘

    あのね、クサヤと塩辛べ過ぎた。フトンの上でごろり。もう朝しかないね。 しゅりんく! ぷれいりーどっぐくん、神津島でおはよう。 今朝の連続ツイートは携帯からだから短い。 座右(1) 他人を笑うな、自分を笑え。 座右(2) 泥の中から星を見上げろ。 座右(3) 他者を鏡として自分を磨け。 座右(4) 表現者は作品が全て。言い訳をしてはいけない。 座右(5) 自分のため、と思うと一人分の力しか出ない。他人のためと思えば無限の力が出る。他人は無尽蔵。 座右(6) 自分の最大の欠点のすぐ近くに最大の長所がある。だからこそ欠点を見つめよ。 座右(7) 意味を問うな。踊れ! 座右(8) 一番遠くから聞こえるかすかな音に耳を澄ませ! 座右(9) 負の感情こそが正の情熱の源泉となる。精神の白魔術。人生のエネルギー問題は解決できる。すべてを愛に変えて放散せよ! 以上、携帯からの連続ツイートでした。ふう。親指

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連続ツイート 「もてる」方法

    しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくんおはよう! もて(1)男が、どんなにもともとのファンダメンタルズが悪くても、もてる方法がある。見かけがさえなくても、頭がダメでも、性格に問題があっても、この一つの方法さえ知っていればもてる。 もて(2)自分自身の欠点や短所を、ユーモアをもって笑いとともに語れる男は持てる。出発点がマイナスであればあるほど、それをプラスに変えることができる、黄金の魔法がそこにあるのだ。 もて(3)自分の欠点がばれないようにしている人がいると、周囲は気まずくなる。みんな気付いているのに、人だけが頑として認めない。そうなると、話しにくいし、リラックスできない。 もて(4)笑われまいとするから硬くなる。笑われてもいい、いや、一歩進んで、笑ってもらおう。そのような積極的な姿勢が、魅力的な人柄をつくるのである。 もて(5)カツラの人が、ばれないように必死になって隠していると、周囲は

    AfroRay
    AfroRay 2010/10/31
     説得力あんのかな?w
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連続ツイート 「書く」

    書く(1)『脳をやる気にさせるたった1つの習慣』(ビジネス社)は、「書く」ことの効用を巡るである。先日取材を受けて、書くことの意味について話していて、いろいろなことを思い出した。 書く(2)書くというと、すでに脳の中にある情報が出てくるだけだと思いがちだが、そうではない。「書く」という文脈を設定することで、その場で情報が生成される。出てきたものが、自分にとっても驚きということはしばしばある。 書く(3)何を書いてわからないから書かない、というのが一番もったいない。書いてみれば、自分が何を書きたかったかがわかるはず。とにかく、手を動かすことが大切なのである。 書く(4)私が生涯の研究テーマである「クオリア」に出会ったのも、「書く」ことと関係していた。理化学研究所からの帰り、ノートにものすごい勢いでアイデアを書いているうちに、突然、電車の「がたんごとん」という音が質感として聞こえた。その日は

    AfroRay
    AfroRay 2010/10/08
     書くことがないから書かないのではなく、書いているうちに新たなものが生成される
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連続ツイート 「特殊」

    特殊(1)先日来日したマイケル・サンデルさんとお話したとき、とても感動した瞬間があった。その瞬間は、サンデルさんが中国で講演したときのことをうかがった際に訪れた。 特殊(2)サンデルさんのJusticeは、カントやベンサム、ミルなどの思想家を参照しつつ、人間にとって「正義」とは何かということを普遍的な言語で語る。「効用」などの概念を通して「真理」に迫るその姿勢は、自然科学とも通底し、大いに共鳴、共感できる。 特殊(3)一方、世界には、「正義」というような普遍的概念と無関係に、いわばむき出しの欲動に支配されているかに見える国がある。昨今の中国がそうである。中国が経済事犯や麻薬所持者を死刑にする時、そこに「正義」についての深刻かつ真摯な検討は存在するのか? 中国特殊論が台頭する。 特殊(4)ぼくは、サンデルさんの普遍的アプローチに共感しつつ、それが、中国のような「特殊」な文化で通用するのかどう

    AfroRay
    AfroRay 2010/10/06
     相手を特殊だと思ったら会話は成り立たない 粘り強く自説を伝わるまで説明する姿勢が大事
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連続ツイート 離

    離(1)科学的な思考を身につけることの恵みは、いくつかある。そのうちの一つは、「離」(detachment)の精神にあるだろう。「離」の心をもって事態を眺めることで、私たちは真の進歩を遂げることができる。 離(2)ある説が自分によって考えられたということは、その説が正しいということを必ずしも意味しない。それでも、人は、自分の大切な説(pet theory)に肩入れしてしまう。その結果、視野狭窄に陥り、真実に近づくことを自ら妨げる。 離(3)自説を声高に叫ぶことを、hand wavingという。夢中になるあまり、手を振り回して相手に迫る。声が大きいからといって、その説が正しいとは限らない。しかし、世の中はhand wavingで満ちている。 離(4)イギリスに留学していた時、科学的思考を支える離(detachment)の精神の凄まじさを知った。ある説が誰によって提出されたか、その経緯には関係

    AfroRay
    AfroRay 2010/09/29
     自分で作ったものでも冷たいほどの客観視で修正しよう 他人がどう感じるかをシュミュレーション
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 人生の悲劇、あるいはベルトを買うこと。

    ぼくは、一つのズボンを買うとずっとそれをはき続ける癖がある。床に脱いで、そのまま翌日身につける。一週間に一回くらい、洗濯機で洗う。また次の日もはく。そうやって、ズボンがこわれるまで付き合う。 このところ、ずっと黒ズボンをはいてきた。ズボン君も、寄る年波には勝てず、弱っていたのだろう。一週間くらい前から、チャックが途中で引っかかった。それでもだまして、なんとか上げていた。先日の桑原茂一さんのアートスクールで、番前にトイレに入ったら、ついにチャックが壊れた。社会の窓が、開いたままになったのである。 さて、困った。アートスクールはごまかしたものの、次の日からどうしよう。しばらく前に買ってはかずにいたジーンズを取り出して、はきはじめた。 ところが、また困ったことがあった。ぼくは基的にベルトをしない。ところが、このジーンズはベルトをしないと腰が落ちてくる。就活生の音フェスは、ベルトなしで済まし

    AfroRay
    AfroRay 2010/09/18
    茂木さんはスペシャリストでありながらバランスにすぐれる そりゃメディアでも重宝される訳だ
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連続ツイート 脱藩八策

    これからの日に必要なのは、土佐を脱藩して独立した自由人として幕末の日で人と人を結び、維新への流れをつくった坂龍馬のような思想、行動ができる人である。 脱藩八策(1)自分の存在、意義を、組織や肩書きに依存するな。他人を、組織や肩書きで判断するな。組織や肩書きを手に入れることを人生の目標にするな。組織から放り出され、肩書きを失っても、自由闊達に生きられるような資質を身につけることを目指せ。 脱藩八策(2)脱藩のために必要なのは、自分自身の内部の「安全基地」である。知識、経験、人脈を、組織とは関係なく、組織を超えて蓄積する。確実なものを持つことが悪いのではない。確実なものを「安全基地」として「偶有性の海」に飛び込めばいいのである。 脱藩八策(3)根拠のない自信を持て。そして、それを裏付ける行動、努力をせよ。26歳で土佐を脱藩した龍馬には、何の裏付けも、保証もなかった。行動しないことの言い訳

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 「偶有性」忌避という「風土病」

    生きる中で、将来がどうなるかわからないということ。自分たちが置かれている状況に、何らの必然性もないこと。このような「偶有性」という名の時代精神を象徴するモンスターから、日人は目を逸らそうとしている。だからこそ、不安になるのである。 「偶有性」は、近代以降の日人にとって慣れ親しんだメタファーを使えば、まさに「外国」から来た「黒船」である。インターネットの登場によって、世界は「偶有性」のダイナミックスの中に投げ込まれようとしている。長い間固定されてきた秩序、システムが崩壊し、新しい、よりフレキシブルなものに取って代わられる。このような変化は、好むと好まざるとにかかわらず、一つの歴史的必然である。 世界中の人が、「グローバリズム」という「偶有性の海」に飛び込み、大競争し、胆力を鍛える。そんな時代に、日人は「偶有性」というモンスターに背を向け、惰眠をむさぼっている。当は、不可避な変化がすぐ

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 日本語で表現している私たちは、いわば「ローカル・リーグ」の中で闘っているのであって

    が「ガラパゴス化」したことの一つの要因は、日が、それなりに住みやすい国だったということを意味する。国土は南北に長く、多様な自然を誇る。四季は変化に富み、国土はさまざまな産物に恵まれている。人口も多く、それなりに大きな市場がある。このような幸運な状況の下で、日国内で、日国内の文脈の下で努力を続けても、それなりに報われることができた。 「日語」の恵みも大きい。もともとの「大和言葉」に加えて、中国からの外来文化である「漢語」をたくみに取り入れた、すぐれた言語。もともと文字を持たなかった日人が、漢字を変形して「ひらがな」や「カタカナ」を作った。明治には、西洋の思想を取り入れて「自由」「哲学」「権利」「科学」などの「和製漢語」をつくった。その結果、自然科学や哲学、経済学、社会学といった近代的学問を、日語で行うことが可能になった。近年では、英語を中心とする外来語を、カタカナ表記で取り入

    AfroRay
    AfroRay 2010/07/10
     日本語の言語としての相対的地位をあげるため
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連結した多様性のクラスター

    グローバリズムの進行によって、世界が「単連結」になっていくことは、必ずしもさまざまなものが均質化することを意味するのではない。 むしろ、世界中が一つに結ばれつつも、その内部で多様性が保たれるための方法論があるはずである。 世界中の人たちと向き合い、交流することで、「均質化」だけでなく、「多様化」のダイナミクスもまた、作用し得るはずだ。 一つのひな型が、脳である。脳の中の神経細胞のネットワークは、疑いなく「単連結」である。(そもそも、そうでなければ、一人の「人物」として、無意識のプロセスと意識のプロセスにまたがる統合された「人格」が形成されない。 その脳内の神経細胞の活動によって生み出される私たちの「心」の中に、さまざまなクオリアが生まれる。また、無限といってよいほどの観念が存在する。 脳の生み出す心の、そのような有り様を観察すれば、単連結になったがゆえに、むしろ多様性が育まれる、そんなメカ

    AfroRay
    AfroRay 2010/06/14
     グローバル化と多様化する
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