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ブックマーク / blog.alceste.net (16)

  • アークテリクス アロー22の3つの問題点

    (アークテリクス) ARC’TERYX バックパック 22L ARRO 22 [アロー22] アークテリクス(Arc’teryx)のリユック、アロー22。 ビームスがタウンユース用に大々的にプッシュし、一時期は大学生御用達とまで言われたアウトドアブランドの一番人気バックパックである。 しかしやたら絶賛&片面提示されまくりで、そのデメリットについては一切触れられていない状況が気になった。そこで今回はアロー22の注意すべき3つの問題点について書いてみようと思う。 生地コーティングは3年しか持たない!? アロー22は売りの一つとして防水性能の高さを謳っている。強度の高いバリスティックナイロンを表生地に使用、裏地にはハイパロンというこれまた耐性ゴムを使用とのこと。 (ハイパロン(クロロスルホン化ポリエチレン)はゴアテックス等が開発される以前はアウトドアブランドでよく使われていた素材である。しかし焼

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    Alceste 2016/07/12
    アークテリクスのアロー22の問題点について書いてみた。
  • ファッションブランド「GRASSROOTS」(グラスルーツ)-震災のその先を目指して…

    被災地の復興支援、自分にいったい何ができるのか? そのことがずっと心のどこかで引っかかっています。 ブログ「念」でファッションの楽しさを伝えてくれていた藤原さんが、自らデザイナーとして立ち上げたファッションブランド1sin(イッシン)。 「ファッションビジネスを通じた社会的課題の解決に向けて取り組む」という活動理念の元に、被災地の復興支援という大きな課題に真っ向から取り組んで早二年が経ちました。 (1sinのこれまでの活動はこちらからご覧いただけます) 「One stitch one hope Project」 http://1sin.net/special/special01.html そしてその藤原さんが、今回新たに「復興の先」に目を向け、【(有)スズキ企画】(宮城県南三陸町)と一緒にオリジナルブランド「GRASSROOTS」(グラスルーツ)を立ち上げるとのこと。 それに向けてクラウド

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    Alceste 2013/09/07
    ブログ記事を書きました。想いが上手く言葉にならず、悩みました。とりあえずアップできてよかった…。
  • 渡辺淳弥のやりたかったこと…ギャルソンオムのパッカリング加工について

    自分はかつて渡辺淳弥(の特にメンズデザイン)を批判する記事を書いています。 ジュンヤワタナベを斬る! 今日は掌を返して、渡辺淳弥が当にやりたかったこととは何だったのかを書いてみたいと思います。 (これは当時自分のブログを呼んだ方から頂いたメールを元に、再度調べたり確認した結果の内容です) ジュンヤ就任後のギャルソンオムの代名詞的存在になったパッカリング(引きつり)加工。 これは何十年も前の古きよきアメリカ時代のワークウエアに使われていた手法が元になっています。 折り伏せ縫い等に比べ、巻き縫いは一発で縫いきることが出来るため大量生産に適した縫い方でもありました。 ただし巻き縫いは名前通り、生地を互いに巻いた状態で縫っていくため、縫い代の部分がどうなっているのかは生地の感覚、最終的には縫いあがってみないと分からなかったりするようです。 巻き込みが足りない、ミシン落ち(ステッチが縫い代からはみ

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    Alceste 2012/01/11
    ギャルソンに関する記事書いた。5年も寝かせてしまった…。
  • 2011年買ってよかった商品の紹介

    さて、今年もほぼ終わりですね…。今回は総まとめ的に、今年一年で買ってよかった商品の紹介をしたいと思います。 (服は一切あげてないので、ご容赦を) 1.サーモスの携帯マグ サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.5L オールブラック JNL-502 ALB 最近は低所得化で、草系男子から自炊系男子と、低燃費でエコで無駄な消費を抑えた賢い男子が人気だったりしています。 仕事していると一日のペットボトル消費量も意外とバカにならないですし。 そんな方にもお勧めしたいのがサーモスの携帯マグ。 なにがすごいかって、その保冷力、保温力が素晴らしい。 夏は冷たいウーロン茶に氷を3~4個ぶち込んでおくだけで、仕事帰りまでひえひえ。 保温力にいたっては、以前冷やそうと、いれたて熱々コーヒーを入れて蓋閉めて冷蔵庫に入れたことがあったんですが、一晩たって出してもあったかいままでし

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    Alceste 2011/12/30
    2011年買ってよかった商品について、記事書いてみた。一切服紹介してないけど…。
  • アンリアレイジとミントデザインズ 2012年春夏合同ショーレポート

    アンリアレイジとミントデザインズの2012年春夏の合同ショーを観に行ってきました。 というわけでレポートを書いてみたいと思います。 まずアンリアレイジ。 http://www.fashionsnap.com/collection/anrealage/2012ss/ ピアノ伴奏付きで始まったショーは、いつも通りのコンセプチュアルらしくあるべきコンセプチュアルファッション。 女性の体のシルエット自体を変えて新しいフォルムを作り出し、そこに服を当てはめるという。 フォルムを見せやすくするために、前半は白一色で統一、後半はそこにベーシックな柄(ストライプ、水玉、チェック、千鳥格子)を展開していました。 しかし手法自体はすでに過去のギャルソンやらがやってきた物で目新しさはありません。 (もちろん細部の見せ方の違いが重要なのでしょうが) ショーの見せ方も、チャラヤンのコレクション同様のよく言えば静謐、

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    Alceste 2011/10/23
    合同ショーのレポート書いた。ミントデザインズについては、受ける理由の記事も書きたいと思っている。
  • キャッツ ツモリチサト(Cat’s Tsumori Chisato)猫と女性性

    いつかは記事にしようと思っていた、キャッツ ツモリチサト! ツモリチサトと言えば、日独特の「カワイイ」を体現しているデザイナーの一人です。 すんばらしく凝ったプリントのスカートやワンピースなどが印象的。 (その実、シルエットはゆったりの物が多く、しかもスカートはウエストゴム物ワンサイズ展開ばかりという、太った方やおばさんにも優しい親切設計!(まぁ工賃落として値段安く設定できるメリットもあるんでしょうけれど…)) そしてなんといってもネコモチーフ。 ネコモチーフ財布とかは、サブカル系女子というか、もてない系女子というか、とにかくそういう層を超えて女子全般に大人気のようです。 ツモリ=ネコのイメージって結構強いんじゃないかと思います。 で、年商100億以上と言われるA-net系。 しかしこの日の留まる所を知らない不況の波に、A-net系の各ブランドがディフュージョンラインを出しまくっていま

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    Alceste 2011/09/10
    久しぶりにブログ更新した。「キャッツ ツモリチサト(Cat’s Tsumori Chisato)猫と女性性」
  • 梅雨に生まれたその人へ

    今日はある人の体験した話を書いてみたいと思う。 もうかなり昔のこと、今と同じ季節で、その日は土砂降りの雨だった。 その男は連れを送るために車を飛ばしていた。 丁度大通りを通過するときに、彼は反対車線の歩道に車椅子の少年がいることに気がついた。 車椅子の少年は雨合羽を着ていたが、土砂降りの雨の中にずぶ濡れでいたのだ。 どうやらタクシーを待っているらしかった。 彼は気になったものの、急いでいたのもあって通り過ぎた。 連れを目的地まで送りとどけ、帰り道。2~30分程過ぎた後である。 先ほど通った大通りを過ぎようとしたところだった。 そのとき彼は見つけたのだった。 まだ車椅子の少年が大雨の中でタクシーを待っていることを。 その大通りは引っ切り無しに車が通るし、タクシーも数分でやってくるはずだった。 彼は察した。少年が乗車拒否されていることを。 そして誰もが通り過ぎていたことを。 彼は車を止め、少年

  • ワードローブ紹介第1回 コムデギャルソンコレクション 「黒ギャバ!」

    今回は自分のワードローブのギャルソンコレクションから、一着を紹介します。 コムデギャルソンの過去の服を見たいという需要がある様子。 またギャルソンのアイテムそのものを紹介してデザインの良し悪しを語るようなブログはあまり無いようなので、コーディネート披露もかねて企画ネタとしてやってみた感じです。 とりあえずは色々手探り状態なのですが、ネタに困ったら…希望があれば今後も続けていこうかなと考えています。 とりあえずの一回目は、やはりプリュスの1998年秋冬、シームデザインのブルゾンを紹介してみたいと思います。 縮絨と並んでプリュスの代表的デザインといってもいいシーム、まずそのシームデザインの何がすごかったのかを自分なりに語ってみます。 元々メンズモードのデザインというのは非常に限定された制約の多いものです。スーツに代表されるように厳然たるクラシックスタイルが確立していて、デザイナーはそのクラシッ

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    Alceste 2009/12/31
    ワードローブのコムデギャルソンコレクションの紹介と解説。
  • KIMONO姫~着物と佐々木希と森ガール?

    KIMONO姫 9 華麗なるアンティーク編 (祥伝社ムック) 毎回サブカル文化系女子の心を鷲づかみにしている着物ムック、KIMONO姫。 今までの8巻も、蒼井優などの着物の似合うサブカル系モデルなんかにオシャレ着物を着せて、かわいさ丸出しで売ってきたわけです。 さすがにもうネタ切れ感たっぷり…だと思っていたのですが、またもや最新刊が出ました! しかしその内容が少々というか思いっきり迷走気味なので、今回ぜひネタに…紹介してみたいと思います! まず表紙がですね、誰だこれ?と思ったんですが、 なんと佐々木希ですよ! 佐々木希ってあんた、まるっきりギャル系じゃないですかッ!? non-noの専属モデルのニュースでさえ違和感たっぷり、集英社とのしがらみちょく出しの人事異動だったのに。 なんでサブカル系ムックにギャル投入ですか!? サマソニにビヨンセ来ちゃったくらいの場違いさですよッ! 今まで蒼井

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    Alceste 2009/11/28
    ホントに次回は宮崎あおいでお願いします!
  • Alcesteのお洒落徒然草 - 「Alcesteのファッションブログ」を移行しました!

    「Alcesteのファッションブログ」閉鎖により、一部の記事をお洒落徒然草に移行中です。 ブログをはじめたきっかけとなった、「Alcesteのファッションブログ」ですが、 先月母体のブログ通信が廃止されることになり、一部のブログ意外は削除されることになりました。 自分は個人的に既にワードプレスで個人ブログを開いていたため、移行をお願いしない形でまとまりました。 新しいブログを立ち上げたり、サイトを作るべきかとも悩んだのですが、 とりあえず現ブログ、「お洒落徒然草」に「Alcesteのファッションブログ」の記事も移行しました。 過去の日付の物が多いので、よければ見てみてください。 移行に際して残念ながらコメント等は移行できなかったのですが…。 とりあえずしばらくはブログメンテナンス作業で忙しくなっている感じです。 落ち着いたらまた新しい記事を書いていきたいと思いますので、よ

  • 最高級靴読本vol.3を買った!

    最高級 Vol.3 永久保存版 Men’s Ex特別編集部 最高級(第三弾)を買いました。相変わらずすごい読み応えですね。 各ブランドの紹介と共に、国内最高峰の作りをするギルド・オブ・クラフツの山口千尋氏たちが、そのの作りについて語ったコーナーがあるんですよ。題して「○○を斬る!」と。 しかしですね、よくよく読んでみると、全然斬ってない…。むしろ、 ホメ殺しじゃないですか!(笑) しかし、そのホメ殺し状態の中でですね、明らかにほめてないブランドがあるんですよ! それが「トリッカーズ」と「オールデン」です(笑) トリッカーズについてはこう語られています。 山口「品質とかを見ていくと、こののことを僕は褒めてはいけないんですけど、なくなってほしくないであることは事実です」 それとオールデンではこう語っていますね。 山口「オールデンもトリッカーズみたいなもんです」 ってアンタ

  • テーラー&カッター 有田一成氏の作るオーダースーツ

    テーラー&カッター(TAILOR&CUTTER)は、仕立て屋の有田一成氏が作るビスポークスーツのオーダー屋さんです。 英国調クラシックスーツを基に、独自のセンスで作る洗練されたシルエットのスーツ。 クラシックスーツというと古臭いイメージを想像する人もいるでしょうが、テーラー&カッターのスーツは全く違います。 スーツ雑誌の特集でも良く掲載されてますし、今一番注目度の高いテーラーだと思います。 有田さん自身もテーラーの常識をくつがえすような風貌です。 金髪のイケメンで、スリーピースのスーツにド派手なタイピンとドデカいカフスボタンをつけているのですが、それがまた嫌味にならず、とてもカッコいい! おまけにトークもおもしろく、職人としての腕も素晴らしい。こりゃモテるに違いないって感じの男性です(笑) 「テーラー&カッター」と有田さんについての詳細を知りたい人は下記の記事を見てみてくださいな。 ht

  • ファッションはアートなのか?

    よく「ファッションはアートだ!」とか、「モードは芸術だ!」とかいう文章を目にするけれど、はたして当にファッションはアートなのか? 今日はその辺に深く切り込んでみたいと思います。 来この手のネタは「Alcesteのファッションブログ」で書くべき内容なんですが、いかんせんまだ推敲途中のものであるため、こちらに掲載してみました。 さて、ファッションデザイナーと呼ばれるとおり、ファッションとはあくまで「デザイン」の分野の物、と「一般的」には考えられています。 ところがファッションやモード(流行)に敏感な人たち、見識者の中には、「ファッションはアートである!」と声高に叫ぶ人たちがいるんですね。 下記のサイトにも同じようなことが書かれています。(途中の文章を引用) http://secondlife.yahoo.co.jp/fashion/master/article/g103oakir_0009

  • ato(アトウ)のスーツを買いに行く!

    先日、ファッション仲間と共にショッピングを楽しんできました。 表参道のコムデギャルソン前で待ち合わせ、お目当てはすぐ近くのato青山店でした。 ギャルソンも寄らずにatoへ直行(笑) atoと言えばデザイナーは松与(あとう)氏。パイオニア社長の御曹司で、井川遥と結婚した、最近大注目のデザイナーです。 http://www.tsushin.tv/brand/tokyo/ato.html 昔は繊細な細身シルエットに面白いギミックがという感じだったのですが、最近はさらに洗練された独自のモード観による服が素敵です。値段も非常に良心的ですし(笑) (昔は人はほとんど雑誌などに露出しなかったのですが、親の七光りでなく実力で地位を勝ち得た現在、デザイナーとしても確立したためか、結構インタビューなどに載るようになって来ました) 気になる人は、下記インタビュー記事なんかもあります。 http://www

  • 服オタはなぜコムデギャルソンを叩くのか?

    お洒落の終着駅と称されるコムデギャルソン。 ファショコン通信のブランド紹介文では、こう言い切られています。 「人目もはばからずギャルソン嫌いを公言する人は、考えられるあらゆる批判に配慮した、一端の論文がかけるくらいの知識を得ておく必要があるだろう」 http://www.tsushin.tv/brand/paris/garcons.html もはや名言といっても過言ではない評言ですよ!(笑) にもかかわらず、コムデギャルソンを批判する、時に毒舌で切りまくるブログや人が後を絶たないのは何故なんでしょうか? (コムデギャルソンを着てる人を批判するのは、また別の話ってことで…笑) 今日はその辺の微妙な問題(笑)に迫ってみたいと思います。 現在のコムデギャルソンは唯一絶対の評価と人気を持つデザイナーズブランドです。 かつてはモードを否定する立場だったといわれつつも、今やモードの中のモード、アルマー

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    Alceste 2008/11/07
    古い記事にセルクマしたらこんなにブクマが…w id:mahler-5さん、いえいえありがとうございます。ファッションブログには独特の大変さがあると思うので、お互い頑張りましょう~。
  • Limi Feu(リミフゥ)のデザイナー山本里美さんがブログを始めた!

    http://ameblo.jp/unlimited1974/ 山里美さんがブログを始めたーッ!ちょっとビックリしたど。 っていうか人の写真でてますけど、かなりカッコいい美人じゃね? ヨウジファンからは、耀司さん自身がかなり女好きの人だって話を聞いているので(苦笑)、当然面いなんでしょうけれど、だから娘の里美さんが美人なのもある意味当然…ということでしょうか。 しかしデザイナーでブログやってる人も確かにいますけど、まさか里美さんがやるとは思わなかったです。色々な意味で新鮮です。 わりとデザインとかショップのことについて書いてあったりして、デザイナーさんのブログにしては、読者の直で知りたい話が書かれているような気がします。 と、ただこれだけのニュースでした(苦笑) (と、それだけではあまりにもアレなので、とりあえずもう少しブログらしいこと書いとこう)以前2年前の雑誌SWITCHで、耀司

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    Alceste 2008/11/07
    Limi Feu(リミフゥ)のデザイナー山本里美さんのブログ紹介
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