ブックマーク / blog.tinect.jp (5)

  • イギリスの「禁煙法」は行き過ぎなのだろうか。

    イギリスの「禁煙法」 イギリスで「禁煙法」のようなものが可決された。そんなニュースがあった。 英下院、たばこ販売禁止法案を可決 2009年以降生まれを対象に イギリスの下院は16日、2009年1月1日以降に生まれた人が生涯にわたってたばこ製品を買えなくする法案を可決した。 リシ・スーナク首相が主導した「紙たばこ・電子たばこ法案」は、383対67の賛成多数で下院を通過した。首相経験者を含む複数の与党・保守党幹部が反対票を投じた。 施行された場合、イギリスのたばこ規制法は世界で最も厳しい部類のものとなる。 似たような法律がニュージーランドで先行して施行され、その後に撤回されたとかあったが、とにかくイギリスはこのような道を選んだ。 おれはたまたま倫理学入門のを読んでいたので、「これは倫理学が取り扱う問題だな」と思った。とくに児島聡『実践・倫理学』においては第5章が「他者危害原則と喫煙の自由」だ

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    BOSEIsan
    BOSEIsan 2024/05/08
  • アフリカの村で70万円盗まれたら、いつの間にかあたり一帯がバブルにわいていた。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 アフリカの呪術師との戦いには辛くも勝利したものの、もちろんアフリカは日の常識が通用するところではありません。 当たり前ではありますが、「郷に入っては郷に従え」という格言通り、私たちは「現地の常識」に従う必要がありました。 今回はそんな話です。 ————– すこし前、東大の研究員の方とモザンビークで共同研究をやっていた時の話です。 ある時、私は急遽日に戻らないといけなくなり、現地で同居していた東大の研究員Tくんに100万円ほどを預けて帰ることになりました。 まとまったお金が必要な時は、現金を手元に置くしかないのです。ちなみに、日円での100万円は現地のお金で4〜5千万円分に相当するほどの大金です。 (モザンビークの集合住宅) 普段はお金を金庫に入れていますが、翌日すぐに使う予定だった100万円だけは、金庫から出してTくんに預けました。

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    BOSEIsan
    BOSEIsan 2024/02/23
  • 成果を披露する時、卑屈になってはいけない | Books&Apps

    この記事で書きたいことは、以下のような内容です。 ・成果物やパフォーマンスを公開する時、どうしてもハードルを下げたくて、卑屈になってしまう時があります ・ですが、我々は「成果を誰かに見せる」時卑屈になるべきではありません。少なくともその時その場では、「これは最高の成果物だ」と信じて発表しなくてはいけません ・それは何故かというと、「自分の成果物への信頼」が、実際に受け取る側から見たクオリティにも直接影響する為です ・これは、成果物を作り上げていく過程で努力することや、色んな意見や批判を受けいれてクオリティを上げていくこととは矛盾しません。むしろワンセットの話です ・卑屈になっていると公開自体のハードルが高くなってしまうこともあり、無駄にMPを消費します ・我々には「自分の卑屈さをねじ伏せる覚悟」が必要です 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、

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    BOSEIsan
    BOSEIsan 2023/05/23
  • 「効率化=手抜き」だと思う人たちと、なんとか共存するための方法を考えた。

    「子どもに『手抜き料理』って言われてめっちゃムカついた。 朝一で下ごしらえして、仕事から急いで帰ってきて、お風呂も入らず一生懸命作ったのにさ。それを説明したら『ごめん』って謝ってくれたけど、失礼な話だよね」 子どもがいないわたしは、「うんうん」とうなずきながら友人の愚痴を聞いていた。 いやー仕事しながら子育てって絶対大変だもんね。すごいことだよ。 でもそれと同時に、「そもそも手抜き料理のなにが悪いんだろう?」とも思った。 毎日菓子パンだけとなれば問題だけど、ちゃんとした事なら別に手を抜いててもよくない? というわけで、 「子どもに『苦労したんだよ』って言うよりも、『時間をかけなくてもおいしいものを作れるんだよ。浮いた時間で一緒に読もう』とかって言ったほうがよかったんじゃない?」 と伝えた。 「『手抜きじゃないよ』って手抜き料理を否定したら、当に手を抜いたとき『手抜きでごめん』って言わ

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    BOSEIsan
    BOSEIsan 2021/01/19
    “「苦労したこと自体に価値がある」という主張には、苦労は「信頼度や期待値、感動などの上乗せ要素」という前提があるのだ。”
  • こんな状況なので「心身の健康をとりもどす行為」をぼちぼち始めてみた。

    少し前、シロクマ先生が、こんなことを書いていた。 新型コロナウイルスのせいで消耗している 体力も気力もなくなった。 疲れて、いる。 原因の見当はついている。 だいたい新型コロナウイルス(COVID-19)騒動のせいだ。 この騒動によって私は消耗し、体力も気力も出なくなってしまっているのだと思う。 1ヶ月ほど前は「へー」としか思っていなかった。まさに他人事だった。 反省している。 しかし今は違う。 まさに私も同じ心境だ。 こうした心境に至るまでの、医療現場と、私のような一般人の「時差」が約1ヶ月だったということだろうか。 確かに最近、ちっとも幸せではないのである。 といっても、別に家族の誰も感染したわけではないし、私自身も病気になったわけではない。至って健康である。 スーパーの品切れは話題になっているが、飢えているわけではないし、子どもたちと過ごす時間も、むしろ増えたぐらいだ。 ではコロナウ

    こんな状況なので「心身の健康をとりもどす行為」をぼちぼち始めてみた。
    BOSEIsan
    BOSEIsan 2020/04/01
    “人間はコントロールへの情熱を持ってこの世に生まれ、持ったままこの世から去っていく。 生まれてから去るまでの間にコントロールする能力を失うと、惨めな気分になり、途方に暮れ、絶望し、陰鬱になることがわか
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