最強の陰陽師が転生した少年・セイカ(右)と、彼が使役する管狐の妖・ユキ (C)小鈴危一・オカザキトシノリ/双葉社・「最強陰陽師の異世界転生記」製作委員会 小鈴危一原作のライトノベル『最強陰陽師の異世界転生記 ~下僕の妖怪どもに比べてモンスターが弱すぎるんだが~』がTVアニメ化、現在好評放送中だ。 裏切りの末に暗殺された最強の陰陽師が、異世界の少年セイカ・ランプローグに転生。前世と違う平穏な人生を歩むため、陰陽術と妖(あやかし)を使役しつつ「狡猾に生きる」ことを目指すも、個性的なヒロインたちと共に様々な事件に巻き込まれていくことに。 セイカ役・花守ゆみりさん、セイカが使役する管狐の妖・ユキ役・小倉唯さんに今作の魅力について語ってもらった。 ▲ユキ役/小倉唯さん、セイカ・ランプログ役/花守ゆみりさん ──まず、オーディション時に感じたキャラクターの印象は? 花守 こういう立ち位置の男の子キャラ