ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (5)

  • 黄金頭さんへ(ベンゾジアゼピン系薬物についての返信) - シロクマの屑籠

    こんにちは、黄金頭さん。熊代です。 今日はいくらか精神科医っぽいスタンスで返信させていただけたら思います。 1月17日のbooks&appsの寄稿記事、興味深く拝読しました。 物心ついた頃から社交不安症に当てはまっていそうだったこと、それがベンゾジアゼピン系抗不安薬によって改善したこと等について、黄金頭さんらしい文体で綴られていると感じました。また、後半では最近のベンゾジアゼピン系薬剤への警鐘がいったい何なのか・実際には処方されているのではないか、といった疑問も綴られていました。以前にお書きになっていた「結局、ベンゾジアゼピンって長期的に飲んでいいの?」を念頭に置きながら、私の考えていることを返信してみます。 現代の学会や精神医学のガイドラインはベンゾジアゼピンの長期投与に否定的 はじめに、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の使用について、標準的な治療ガイドラインが何を言っているか確認してみましょ

    黄金頭さんへ(ベンゾジアゼピン系薬物についての返信) - シロクマの屑籠
    Chocolat520
    Chocolat520 2024/01/23
    通ってた心療内科がグランダキシンを取り扱わなくなったのもこの辺と関係するのかなあ
  • 雑感・『ゾンビランドサガ』 - シロクマの屑籠

    今年もいろいろなアニメを味わい、楽しんだけれども、10月からのアニメで生活の質を一番良くしてくれたのは『ゾンビランドサガ』で、ゾンビ、アイドル、佐賀県がこれ以上ないぐらいに噛み合っているさまを楽しんだ。年末、思い出してスマホで書き殴りたくなったので書き残しておく。 ・深夜アニメなので子ども向けの作品ではないだろうが、『ゾンビランドサガ』はうちの子どもには好評だった。特にガタリンピック、【たえの四肢がバラバラになって残りのメンバーが有明海を這い回る→ドライブイン鳥のTシャツが現れる】までのシーンのウケが良かった。「首がもげて、四肢がバラバラになって、ガブガブかみつくゾンビをコミカルに描こう」という強い意志の賜物だと思う。 ・ガタリンピックの回はほかにも見所いっぱい。泥だらけになったさくらの髪がなぜか風にたなびくという、意図的に描いたとしか思えない、いかにもアニメ的な不自然さを描いていて、それ

    雑感・『ゾンビランドサガ』 - シロクマの屑籠
    Chocolat520
    Chocolat520 2018/12/31
    ゾンビという設定にしたからこそ実現した「昭和アイドルvs平成アイドルの価値観・立場の違い」のぶつけ合いはめちゃくちゃアツかった。間違いなくアイドルアニメ史に爪痕もとい咬み痕を残した回だわ
  • 「一生アニメを観ていれば幸せ」は簡単じゃない。 - シロクマの屑籠

    図説オタクのリアル―統計からみる毒男の人生設計 作者: 安田誠,人生再建研究所出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2011/03/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 94回この商品を含むブログ (3件) を見る 目覚めの瞬間に、ふだん意識していない考えが浮かび上がってくることがある。 こないだ、うたた寝から目が覚めた時に「思春期の男女がビチビチと動き回るアニメを40代になっても観ている自分自身」を直視させられた。 10~20代の頃は、思春期然としたアニメを眺めることになんの疑問も無かった。アニメを観るのはとても自然なことで、そこに登場する同世代~少し年下のキャラクター達は近しい存在だった。感情移入することも嫉妬することも、ときめくことすらできた。 40代になった今は、たぶん、そうではない。 アニメに登場する思春期のキャラクター達を、私はもっと遠い存在として眺めている。

    「一生アニメを観ていれば幸せ」は簡単じゃない。 - シロクマの屑籠
    Chocolat520
    Chocolat520 2018/11/14
    ストーリーだけならそうかもしれないけど、脚本や演出、作画動画、演技、劇伴など共感以外にも楽しい要素いっぱいあるからなあ
  • FGOでゴールデンウィークが溶けた - シロクマの屑籠

    マンガで分かる! Fate/Grand Order(1) (角川コミックス) 作者: リヨ,TYPE-MOON出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/08/02メディア: コミックこの商品を含むブログ (5件) を見る FGOでゴールデンウィークを溶かしてしまった。 2016年頃から、私のtwitterのタイムラインにはFGO中毒者が続出し、2017年8月には、小島アジコさんが「シロクマさんもFGOをやろうよー」と悪魔の誘いをかけてきた。周囲の評価から、絶対に自分好みの、ヤバいゲームだとはわかっていたが、これ以上ゲームをしょい込むのは避けたかった。ところが『アズールレーン』をやめて『ポケモンGO』も停止させて心の隙が生まれたのか、つい、出来心で『FGO』をインストールしてしまった! もう、タイムラインには1~2年前の賑わいは無いし、3年遅れてソーシャルゲームを始めるのもなん

    FGOでゴールデンウィークが溶けた - シロクマの屑籠
    Chocolat520
    Chocolat520 2018/05/05
    孔明自持ちで6章挑めるのうらやましい…
  • 東方とヤンキーと“よさこい” - シロクマの屑籠

    私は2010年ぐらいまで東方シリーズを遊んでいて、BGMをiPodに入れるぐらいには好きだった。バランスの整った弾幕シューティングゲームを自宅PCで遊べるのも嬉しかったし、BGMや背景、弾幕ゲシュタルトもそれなり気に入っていた。 それでも、なにかが引っ掛かって東方シリーズの世界観に埋没しきれなかった。全体としては好きなんだけれど、私が嫌いなもの、私とは相容れないものが宿っていると感じていた。それが何なのか表現できないまま、5年間ほど経ってしまったけれど、最近、ある人にヒントを頂いて、その答えがわかったような気がする。 「東方は意外とヤンキーっぽい。」 何が引っ掛かっていたのか、その一言でわかった。そうだ、東方シリーズには、ヤンキー文化圏の(記号の)匂いがしていたのだ。 同じシューティングゲームでも、『グラディウス』『ダライアス』シリーズには、ヤンキー文化圏の匂いなど全く感じない。『バトルガ

    東方とヤンキーと“よさこい” - シロクマの屑籠
    Chocolat520
    Chocolat520 2014/07/10
    ヤンキーというかデコトラっぽいとは思ったことあると思ったらブコメで既出だった
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