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データジャーナリズム・ハッカソン 朝日新聞社は、記者や編集者、エンジニア、デザイナーが一緒にデータジャーナリズムに挑戦し、成果物を創り上げるイベント「データジャーナリズム・ハッカソン」を開催しました。データジャーナリズム・ハッカソンは、行政が公開しているデータなどを分析して、社会問題を分かりやすく伝えるものです。国内の新聞社がこうした場を設けるのは新しい試みです。 テクノロジーを使ってデータを分析し、視覚的にもわかりやすい報道につなげる「データジャーナリズム・ハッカソン」を3月1日、2日に朝日新聞社が開催した。朝日新聞記者12人をはじめ、社外のエンジニアやデザイナー、編集者ら70人以上が参加した。 8チームに分かれて白熱した「開発合戦」を繰り広げ、専門家らによる審査の結果、脳梗塞の治療にかかる日数を病院ごとに比較したコンテンツ「データで透明化する医療」がグランプリに選ばれた。準グランプリに
数年前、他社のプログラミング雑誌を書店で立ち読みしていたとき、その雑誌の編集後記を見て違和感を覚えました。「私はコードは全く理解できないが、間違っていそうな個所は編集者の勘でわかる」と書いてあったのです。「それはおかしいんじゃないか」と思いました。 好意的に解釈すれば、自分にはできないプログラミングができる執筆者に対する尊敬の念が、このような文章になったのかもしれません。編集者としての感覚を誇りたい気持ちもあったのでしょう。たしかに、編集業務の経験が長ければ、「何かがおかしい」という勘で誤りを発見できることがたまにあります。しかし、技術的な誤りをすべて勘で見つけられるわけがありません。 掲載するコードの内容が正しいかどうかをチェックするのは、プログラミング雑誌の編集者にとって重要な仕事の一つです。意味がわからない箇所があれば筆者に確認するべきでしょう。コードがわからないのは恥じるべきことで
そんな中、2009年6月10にパシフィコ横浜にて開催された「Google Developer Day 2009」に合わせて開発チームが来日。メンバーの1人David Wang氏(以下、ワン氏)に話を聞くことができました。 Google Waveの概要については、Google I/O 2009でのデモンストレーションムービーや下記の記事を参照してください。 Google Wave Developer Preview at Google I/O 2009 【詳報】Google Waveとは何なのか? - @IT 開発チームが明かす、Google Waveの実装概要 - @IT Google Wave、その誕生ストーリー ■ 5人だけのチームで始まった 当時Google Waveという名前はまだなく、社内では「Walkabout」というコードネームで呼ばれていたそうです。その後、グーグル創業者の
原文(投稿日:2009/6/1)へのリンク Google Waveは3つの要素で成り立っている: ツール、プラットフォーム、そしてプロトコルである。そのアーキテクチャの核は、並行制御をサポートするための理論的フレームワーク、オペレーショナルトランスフォーメーション(OT=Operational Transformation)である。 まず最初に定義が必要だろう。Google Waveとは: (ウェーブと呼ばれる)ホストされたXMLドキュメントをベースとした、並行に行われる変更と遅延の少ない更新をサポートする、新しいコミュニケーションとコラボレーションのプラットフォームである。 ツール Google Waveは「電子メールプログラム+インスタントメッセンジャー+協調的な文書共有と編集ツール」である。クライアントサイドではJavaScriptとHTML5を使っており、Chrome、Firefo
2009/06/01 グーグルが発表した新しいコミュニケーションプラットフォームの「Google Wave」が大きな反響を呼んでいる。技術的な詳細がかなり明らかにされているので、何が可能かはだいたい予想ができそうだが(だからこそ発表時に会場を埋めていた4000人あまりの聴衆は興奮のあまり立ち上がって喝采を送ったのだが)、誰も想像できなかったようなキラーアプリケーションが登場するのかどうか、あるいはWave自体がキラーアプリケーションなのか、それはまだ誰にも分からない。 レポート記事(【詳報】Google Waveとは何なのか?)への反響を見ると、さまざまな疑問を感じている人がいる。そこでここでは、直接Waveのプロジェクトリーダーに話を聞いたり、別セッションで開発チームが行った説明、およびオンラインドキュメントから読み取れたことなど、いくつか追加情報をまとめたい。ちなみに、Google I
2009/05/29 米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。同日、開発者向け早期プレビューとして公開。限定的にアカウントを発行して、外部の意見を取り入れながら開発を進める。年内にも一般向けサービスを公開し、それに続いてサーバの実装も順次、Apache2.0ライセンスのもとでオープンソースで公開していく予定だという。 プロジェクトリーダーで、Google Waveの基調講演でデモンストレーションを行ったラース・ラスムセン氏は、Google Waveは「3つのP」からなると説明する。 Google Waveのプロジェクトリーダー、ラース・ラスムセン(Lars Rasmussen)氏は、Google Waveは「3つのP」
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