今年1月にこのコラムで紹介して、読者の皆さまから大反響があった「すごい広告まんがに出会った」。今回はそれを受けて、「すごい広告まんが」を描いた西原理恵子さん、そしてこの広告のクライアントである、ウェブクルーの青山浩社長のインタビューをお届けします。 前回のコラムへの様々な反応から、広告の効力が落ちていると言われる中でも、西原さんの「広告まんが」のような(FXで自分のお金を失いまくった)事実をすべてそのままに伝えるという「ストロングスタイル広告」(あるいは「ガチスタイル広告」)への関心は高いことがわかりました。 多くの商品やサービスで、商品特性などの機能的な差異をつくりだすことが難しくなっている昨今、説得力のある広告を展開することの重要性が増しています。できることや、メリットは同じだけど、あえてこの会社のものを私は選ぶ、という選択を起こさせる広告、というわけです。 インタビューは、東京六本木