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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (119)

  • 「アカウントポリシー」でユーザーのパスワード設定を定義する

    「アカウントポリシー」でユーザーのパスワード設定を定義する:基礎から分かるグループポリシー再入門(20)(2/3 ページ) 複数のアカウントポリシーを構成するには? 組織内で複数のアカウントポリシーを構成したい場合には、どうすればよいのだろうか。例えば、1つの組織でも複数の部門や部署があり、「部門や部署ごとにパスワードの最小文字数を変えたい」という要望があるだろう。極論になってしまうが、一般部門のユーザーアカウントよりも、管理者部門のユーザーアカウントの方が上位の権限を持つため、より厳重に守られるべきである。 この要望への対処方法の1つは「ドメインを分ける」ことだが、分けたいアカウントポリシーの数だけドメインを作成しなければならず、結果的に管理の手間を増やすことになる。 そこで、ドメインを分ける(増やす)ことなく、複数のアカウントポリシーを構成する方法が、「PSO(Password Set

    「アカウントポリシー」でユーザーのパスワード設定を定義する
  • 複数ユーザーで共有ディレクトリを使用するには

    プロジェクトを推進する場合、そのプロジェクト用の共有ディレクトリに各種ファイルを置いておくと便利だ。ここでは、Aプロジェクト用の設定を行う。グループ名はprj-aにし、共有ディレクトリは/home/prj-aとする。 最初に、共有ディレクトリとグループを作成して共有ディレクトリの所有者をprj-aに変更する。また、アクセス権の設定も行う。 # mkdir /home/prj-a ←/home/prj-aを作成 # groupadd prj-a ←prj-aグループを作成 # chgrp prj-a /home/prj-a ←共有ディレクトリの所有者をprj-aに変更 # chmod 770 /home/prj-a ←所有者とグループにリード/ライトのアクセス権を設定

  • VS Codeの拡張機能でPythonの仮想環境構築からコード整形、Lintまでを体験してみよう

    VS Codeの拡張機能Pythonの仮想環境構築からコード整形、Lintまでを体験してみよう:Visual Studio Codeで快適Pythonライフ(1/2 ページ) 簡単な関数を作りながら、VS CodeとPython拡張機能と各種モジュールを使って、仮想環境の構築、コード記述と整形、Lintによる問題点の発見までを見てみましょう。

    VS Codeの拡張機能でPythonの仮想環境構築からコード整形、Lintまでを体験してみよう
  • 業務で作成したソフトウエアの著作権は誰にあるのか?――退職社員プログラム持ち出し事件

    業務で作成したソフトウエアの著作権は誰にあるのか?――退職社員プログラム持ち出し事件:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(20)(1/2 ページ) 東京高等裁判所 IT専門委員として数々のIT訴訟に携わってきた細川義洋氏が、IT訴訟事例を例にとり、トラブルの予防策と対処法を解説する連載。今回は、自分が作成したソフトウエアを持ち出して起業したエンジニアが、元職場に横領罪で訴えられた裁判を解説する。

    業務で作成したソフトウエアの著作権は誰にあるのか?――退職社員プログラム持ち出し事件
  • Windows環境再構築をコマンドラインで自動化可能にするMicrosoft製ツール「winget」とは

    Windows OSを使い始めるとき、さまざまなWindows OSのカスタマイズ設定だけではなく、アプリケーションやツールのインストールが不可欠だ。それには、それぞれの配布サイトを開き、インストーラーをダウンロードし、インストールの実行、初期設定の実施などの多くの工数がかかる。 こうした手間を省くのが「パッケージマネジャー(パッケージ管理システム)」と呼ばれる機能で、アプリケーションやツールを一括で管理し、スクリプトなどでパッケージのダウンロードからインストールまで(場合によっては初期設定まで)を行える。 実はWindows OS向けにも、「Chocolatey(チョコレティ)」などのオープンソースで提供されているパッケージマネジャーは存在しているが、まだ一般的とはいえない(知っトクWindowsツール「コマンドでWindowsアプリを楽々管理『Chocolatey』」参照のこと)。 M

    Windows環境再構築をコマンドラインで自動化可能にするMicrosoft製ツール「winget」とは
  • Edgeの「IEモード」を、サポートが終了するIE代わりに使う方法

    社内に古いInternet Explorer(IE)専用Webページ/アプリが残っていたり、自治体などのIEしか対応していないWebサイトへアクセスが必要であったりするせいで、いまだにIEの利用が強いられている。しかも、IEでは利用できないネットサービスが増えていて、他のWebブラウザと併用せざるを得ず、面倒だ……。 さらに、2022年6月にはブラウザとしてのIEのサポートが終了し、IEが起動できなくなるとのこと。このままでは、IE専用のWebページ/アプリを使い続けられなくなる。かといって、IE以外のブラウザでも利用できるようにサーバ側のシステムを改修するのは到底間に合わない……。 このような場合、Chromiumベースの「Microsoft Edge(以下、Edge)」への移行を検討してみるとよい。「IEモード」という、EdgeのタブでIE専用のWebページ/アプリをシームレスに表示で

    Edgeの「IEモード」を、サポートが終了するIE代わりに使う方法
  • Keycloakで外部ユーザーストレージに連携してみよう

    連載では、近年注目されている認証プロトコル「OpenID Connect」をサポートするオープンソースのシングルサインオン(SSO)ソフトウェア「Keycloak」の活用方法を解説していきます。Keycloakは、Active Directoryなどの外部ユーザーストレージと連携し、それらで管理されたユーザーによるシングルサインオンを実現できます。 連載目次 はじめに 近年は、ユーザー情報をクラウド上で管理する「IDaaS(Identity as a Service)」のようなサービスも利用されるようになっています。しかし、企業などの組織ネットワークにおける認証サービスの中心は、今もなお「Active Directory」や「Red Hat Directory Server」といったLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバではないでしょ

    Keycloakで外部ユーザーストレージに連携してみよう
  • エンジニアはなぜ、ちょっとした契約外作業を請けてはいけないのか

    エンジニアはなぜ、ちょっとした契約外作業を請けてはいけないのか:ちりも積もれば何とやら(1/3 ページ) せっかくコンサルタントに来てもらったんだから、企画書も作ってもらおう。翻訳も頼もうかな――お気を付けあそばせ。あなたがしているそれ、偽装請負ですよ。IT“業界”解説シリーズ、第9弾も偽装請負を解説します。 複雑怪奇なIT“業界”を解説する連載、第1弾はIT業界にまん延する多重下請け構造と偽装請負について、第2弾は多重下請け構造が起こる仕組みについて、第3弾はシステム開発プロジェクトには複数の契約形態が混在することを、第4弾はユーザーはなぜプロジェクトに協力したらがらないのか、第5弾は「案件ガチャ」が起こるメカニズム、第6弾はベンダーの営業が安請け合いする理由、第7弾ではエンジニア年収が上がらない理由、第8弾では請負契約と準委任契約の違いを説明しました。 今回もIT訴訟解説でもおなじ

    エンジニアはなぜ、ちょっとした契約外作業を請けてはいけないのか
  • 謎が多い最近の「Windows Update」

    謎が多い最近の「Windows Update」:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(156) Windows 10のWindows Updateは、ユーザーがコントロールできる部分が以前に比べて少なくなり、Homeエディションに至っては、半ば強制的と感じているユーザーも多いと思います。Microsoftはそのようなフィードバックに耳を傾けながら、Windows Updateを改良してきました。中には根的な改良ではなく、突貫工事に見えるものも……。Windows Updateの謎は増えるばかりです。 Windowsにまつわる都市伝説 「更新プログラムのチェック」はクリックしても安心になった? 「Windows 10」の「設定」アプリにある「更新とセキュリティ」→「Windows Update」には、「更新プログラムのチェック」というボタンがあります。 以前のWin

    謎が多い最近の「Windows Update」
  • 【Windows 10】無用なロック画面はスキップして、いきなりサインイン画面を表示する

    Windows 10】無用なロック画面はスキップして、いきなりサインイン画面を表示する:Tech TIPS Windows 10のデフォルト設定では、起動時やスリープからの復帰時に自動的にロック画面が表示される。ロック画面からサインイン画面に移行するには、何らかのキーを押すか、マウスでロック画面をクリックする必要がある。グループポリシーやレジストリ設定で、ロック画面を表示しないようにできる。

    【Windows 10】無用なロック画面はスキップして、いきなりサインイン画面を表示する
  • WSLのUbuntu環境を日本語化する:Tech TIPS - @IT

    Windows 10に「WSL(Windows Subsystem for Linux)」をインストールすると、Linux向けのプログラム(バイナリファイル)をそのまま実行できるようになる。WSLのインストール方法や活用については、以下のTIPSなどを参照していただきたい。 この方法でインストールされるLinuxは、デフォルトでは、何もローカライズされていない英語版だ。英語版だと、メッセージやマニュアル(ヘルプ)などが全て英語となる。日Windows 10で使うなら、日語化されたLinuxの方が使いやすいだろう。それには、Linuxの「ロケール(言語設定)」やマニュアルドキュメントなどを日語化しておけばよい。 TIPSでは、WSLのUbuntuを日語化する方法についてまとめておく。Debianの日語化については以下のTIPSを参照していただきたい。

    WSLのUbuntu環境を日本語化する:Tech TIPS - @IT
  • Windows 10のWSL環境を初期化してクリーンな状態に戻す

    Linuxには不慣れなため)重要なファイルや設定を削除したり、変更しすぎたりして、システムが不安定になってしまった パッケージを多数追加しすぎて、現在の状態がどうなっているか分からなくなったり、ディスクを無駄に消費したりしている (しばらく使わないでいたところ)最初に設定したパスワードなどの情報を忘れてしまって、ログインできなくなったり、スーパーユーザーとして実行できなくなったりしたので、インストールからやり直したい このような場合は、いったんUbuntuなどを初期化して、再設定すればよい。 WSLの前身である「Bash on Ubuntu on Windows」の場合は、lxrunコマンドを使って再インストールしていたが(TIPS「Bash on Ubuntu on Windows環境を初期化/再インストールする」参照)、Microsoft Storeから配布されている現在のWSLでは

    Windows 10のWSL環境を初期化してクリーンな状態に戻す
  • 開発者がアプリのアイデアをヒラメクための22箇条まとめ

    「アプリやサービスを開発する技術はあるが、アイデアが出ない」という開発者たちのために、@ITで掲載したアイデアの発想につながる記事から抽出して22箇条としてまとめた。 ヒラメキを、すぐ形にできる開発者だからこそ これまで、@ITでは多くのアプリコンテストを行ってきた。そこで、いつも課題となるのは、「アプリやサービスを開発する技術はあるが、アイデアが出ない」という開発者たちの悩みだ。しかし、当にそうなのだろうか。 開発者の方がより良いアイデアを思い付くことがあるのでは、ないだろうか。なぜなら、何気ないヒラメキを、すぐに形にできることは重要なことだからだ。 例えば、ライフレシピ共有サイト「nanapi」のロケットスタート 代表取締役 古川健介氏へのインタビュー記事「伝えることを考え抜く『nanapi』のUIデザイン」(2011年6月29日、聞き手ホシナ カズキ氏)を引用しよう。 デザインに限

    開発者がアプリのアイデアをヒラメクための22箇条まとめ
  • WSLのコンソールを便利で高機能な「wsltty」に置き換える:Tech TIPS - @IT

    Windows 10に「WSL(Windows Subsystem for Linux)」をインストールすると、Linux向けのプログラム(バイナリファイル)をそのまま実行できるようになる。現在では、UbuntuやDebian、SUSE Linux、WLinux(これはDebianベースの有償製品)など、数種類のLinuxディストリビューションを導入できるようになっている。WSLの導入とその関連情報については、以下の記事を参照していただきたい。 WSLのシェルを起動すると、コマンドプロンプトのウィンドウと同じ、黒い背景のコンソール画面(端末画面)が表示される。これはWSL向けに特別な機能を持っているわけではなく、バッファリング可能な行数も最大9999行と少なく、高度な端末エミュレーション機能も持っていない。 そこで、これを置き換えるために(有償や無償の)高機能な端末エミュレーターが幾つか提

    WSLのコンソールを便利で高機能な「wsltty」に置き換える:Tech TIPS - @IT
  • ダイソーが6年でIT内製化、マイクロサービス化、サーバレスに成功した理由

    大創産業は1972年、家庭用品を販売する商店として創業された。今やよく知られた『100円SHOPダイソー』を運営する事業者である。ダイソーの展開に着手したのは1987年。2019年には国内3367店舗を数え、海外ではアジア、北米を中心に28の国、地域で2175店舗を構えるほどのグローバル展開を果たしている。 キッチン用品や文具、衣服やコスメ品やガーデン用品など、幅広い商品展開もダイソーの魅力の一つだ。商品数は7万点を超え、売れ筋の電池は1秒間に5、ネクタイも15秒に1、“つけまつげ”は1.3秒に1つ売れる勢いとのことだ。 取り扱う商品が多く、また尋常ではない速度で売れていくことは、それだけデータ管理の難しさが増すということでもある。アイティメディアが2019年9月17日に開催した「ITmedia DX Summit 2019年秋・ITインフラ編」に登壇した大創産業 情報システム部

    ダイソーが6年でIT内製化、マイクロサービス化、サーバレスに成功した理由
  • ソニー銀行が語る「Amazon WorkSpaces」導入のポイント

    ソニー銀行が語る「Amazon WorkSpaces」導入のポイント:特集:百花繚乱。令和のクラウド移行(17) 多数の事例取材から企業ごとのクラウド移行プロジェクトの特色、移行の普遍的なポイントを抽出する特集「百花繚乱。令和のクラウド移行」。ソニー銀行の事例では、仮想デスクトップ基盤システムの移行におけるポイントを中心にお届けする。 クラウドでも金融機関として守るべきところは守れますし、できないことはないと考えています――こう話したのは、2019年6月に開催された「AWS Summit Tokyo 2019」の「ソニー銀行におけるAmazon WorkSpacesの活用について ~評価から導入・展開プロジェクトのポイント~」に登壇した、ソニー銀行 システム管理部 部長の西林夏子氏だ。 ソニー銀行は、個人向け金融サービスに特化したインターネット専業銀行として、2001年に設立された。複数

    ソニー銀行が語る「Amazon WorkSpaces」導入のポイント
  • VS CodeとPythonで作るFlaskアプリの構成を一巡り

    連載「Visual Studio Codeで始めるPythonプログラミング」 前回は、データベースに保存されたデータをWeb APIを介してクライアントに返送する方法を幾つか示した。今回は、Flaskアプリの構成方法について見ていこう(タイトルとは裏腹にVisual Studio Codeの話題はほとんど出てこない)。 Flaskアプリの構成方法 Webアプリに限らず、アプリには構成(configuration)が必要になる。開発環境でデバッグ実行をしているのか、プロダクション環境で実行をしているのかなど、その実行環境によって、アプリの振る舞いを変更する必要があるからだ。 Flaskアプリでは、幾つかの方法でその構成を行える。一番簡単なのは、連載で既に見てきたものだ。以下に例を示す(「VS CodeとFlask-SQLAlchemyでデータベース操作 」の「最小限のアプリ」より)。 f

    VS CodeとPythonで作るFlaskアプリの構成を一巡り
  • DataRobot概説: データサイエンティストでない人に、データサイエンティストっぽく働いてもらおう

    DataRobot概説: データサイエンティストでない人に、データサイエンティストっぽく働いてもらおう:AI機械学習のツール&ライブラリ データサイエンティスト不足が社会問題になっている。昨今、データサイエンティストでない人でも機械学習モデルを自動生成できるツールやサービスが多数登場しているが、その一つであるDataRobotにどのような機能があり、どのようにデータサイエンティスト不足問題を改善しようとしているかを解説する。

    DataRobot概説: データサイエンティストでない人に、データサイエンティストっぽく働いてもらおう
  • 「Invoke-WebRequest」コマンドレットをTLS 1.2対応にする2つの方法

    山市良のうぃんどうず日記 以前はできたのに、ある日からInvoke-WebRequestでダウンロードできなくなった 筆者は「Windows Sysinternals」のユーティリティーの更新版を素早く手に入れられるように、自作のWindows PowerShellスクリプト「updatesysinternalssuite.ps1」を作成し、利用しています。作成したスクリプトは、「TechNetスクリプトセンター」で公開しています。 Install and update SysinternalsSuite by PowerShell(TechNetスクリプトセンター) このスクリプトはWindows PowerShell 5.0以降で動作します。「Invoke-WebRequest」コマンドレットは、Windows PowerShell 3.0以降で利用できますが、zipファイルの展開に利

    「Invoke-WebRequest」コマンドレットをTLS 1.2対応にする2つの方法
  • ソースコードがなくても「.exeをデバッグ」、Visual Studioの利用法をMicrosoftが紹介

    ソースコードがなくても「.exeをデバッグ」、Visual Studioの利用法をMicrosoftが紹介:標準機能で実行可能 Microsoftは、「Visual Studio」で任意の実行可能ファイルをプロジェクトとして開き、デバッグやプロファイリングを実行する機能を公式ブログで紹介した。

    ソースコードがなくても「.exeをデバッグ」、Visual Studioの利用法をMicrosoftが紹介