平田篤胤は秋田で生まれた江戸後期の国学者。 秋田藩士大和田家の四男として生まれ、学問を志して20歳で江戸へ出る。 江戸で松山藩士平田家の養子となり、本居宣長の学問に影響を受けながら西欧の科学知識も吸収して独自の思想を深めた。 本居宣長の復古神道を体系化。幕末の尊王運動に影響を与えた人物。国史跡。 遺言により、お墓は師である本居宣長の伊勢松坂の方向に向けられているといわれている。 名前: 平田篤胤の墓 住所: 秋田県秋田市手形大沢21-1 アクセス: 秋田駅から車で約10分または路線バス手形山経由大学病院線(鉱業博物館入口)9分バス停から徒歩12分