2019年4月1日、ついに営業運転を開始したジャカルタ都市高速鉄道、MRTJ南北線の第1期区間。5月からは運転本数や運転時間帯も拡大され、正真正銘の“本開業”となった。早いもので、それからすでに半年が経過した。 現在、1日当たりの利用者数は9万人台で落ち着き、MRTJはすっかりジャカルタ市民の足として定着した感がある。半年間の定時運行率はほぼ100%で、極めて順調な運行を続けている。 インドネシア国会の会期末であった9月には、重要法案の駆け込み採決をめぐって市内で大規模な学生デモが発生し、中心部を走るBRT(バス高速輸送システム)のトランスジャカルタを含む道路交通は軒並み麻痺したが、一部駅の閉鎖はあったもののMRTJは平常運行を続け、鉄道の強みを見せつけた。この影響で、MRTJの利用者はさらに増えている。 停電トラブルにどう対応したか? 好調な滑り出しを見せているMRTJだが、開業から半年
のっけから順番が前後して申し訳ないが、デモ終了後、集合場所の久屋大通公園光の広場に戻った後のスピーチで、アラブ出身らしい方がこんな概要のことを話された。 ガザで起きていることはたくさん報道されているが、伝えられないことの方が多い。 想像してください。 突然、自分の家から追い出される。 抵抗したら殺される。 www.cnn.co.jp 12月8日付拙過去記事には10日にも栄でデモがあるので参加予定と書いてしまったが、参加しそこなった。情けない話だが、時間を1時間間違えて間に合わなくなったのだ。誰かにとがめられるわけではないが、それでもひとしきり自己嫌悪。 www.watto.nagoya だがデモは毎週ある。今週こそ参加した。本当は停戦が実現して、デモなんかなくなった方がいいのだけれど。 12/17 日本政府は即時停戦を求めよ!栄デモ 12日、国連総会で即時停戦を求める決議が153国賛成で可
単刀直入に、さらに正直に言うと、日本の水族館の数は「正確には分かりません!」 これは具体的に水族館と言うものが定義されていないからです。水槽があれば水族館なのか、水族館と名乗れば水族館なのか、これは結構難しい問題です。 日本には「日本動物園水族館協会(JAZA)」と呼ばれる団体がありますが、JAZAに加盟している水族館を数えてみると「52」しかありません。(2020年3月現在) ここには「新江ノ島水族館」や「海響館」といった、非常に大規模で人気のある水族館も含まれていません。 では、私たちが普段水族館と呼んでいる施設はどれだけあるのでしょうか? その答えは100以上です!正確な数は分かりませんが、100は確実に超えてます。 その根拠は水族館プロデューサーである中村元さんの本にあります。 中村元さんは、「サンシャイン水族館」や「北の大地の水族館」などをプロデュースした、凄腕の水族館プロデュー
「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)> 本来ならば、歴史に翻弄された歌枕“水茎の岡”の伝説シリーズは前後篇で完結する予定だったのですが、色々と調査をしている過程で奇妙なネタを発見しました。よって今回はその“ 奇妙なネタ ”を番外篇としてお届け致したいと存じます。 さて皆さん、神代文字(じんだいもじ/かみよもじ)というものをご存知でしょうか? 『広辞苑』等の文献によりますと・・・詳しく引用しますと頭がクラクラしますので、簡単に要約致します。つまり日本に漢字が渡来する以前の古代に使用されていたとされる文字、もしくは文字のようなものの総称です。どのようなものかと申しますと、以下の写真をご参照ください。 水茎文字 象形文字のような、ハングル文字のような、奇妙奇天烈な文字です。神代の文字の可能性として初めて言及したのは、鎌倉時代の神道家・卜部兼方(うらべかねかた)
秋田県の由利本荘市にある森子大物忌神社(もりこおおものいみじんじゃ)が、映画「THE FIRST SLAM DUNK」で山王工業の沢北栄治が参拝する神社に似ている、と話題になっています。 このページでは、神社へのアクセスなどについてまとめてみました。 山形県や宮城県から車でお越しになる場合のルートや、県内のもう1つの聖地も紹介しています。 詳しいアクセスや神社の情報などは、由利本荘市観光協会のページをご覧ください。 https://yurihonjo-kanko.jp/special/moriko/ 英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)、タイ語の表示に対応しています。 (※トイレ情報:神社向かって右側の駐車場に、トイレが設置されました。) 神社のある由利本荘市はどこにあるの? 森子大物忌神社のある由利本荘市は、秋田県の南西部に位置しています。 東京都から秋田県へは、新幹線や飛行機を利用し
現在、ヨットによる太平洋横断の準備で大わらわ。2024年1月にカリフォルニアを出港し、1年かけてニュージーランド経由で日本へ向かう。スポンサーは徳島出身の起業家でメディアドゥ社長の藤田恭嗣(49)だ。 言うまでもなく太平洋横断プロジェクトには多額の費用が掛かる。スポンサーとして藤田が拠出するのは、地方に立派な家を1軒建てられるくらいの金額である。 藤田は広告効果を期待してスポンサーになったわけではない。そもそもタイラーは広告塔になれるほどの有名人ではない。 「木頭を気に入り、長く住んでくれればいい」 「タイラーには感謝しかない」と藤田は言う。「僕が愛する木頭きとうにわざわざやって来て、映像作品を残してくれる。これまでそんなことをしてくれる人は一人もいなかった」 藤田が生まれ育った古里が旧木頭村だ。現在は徳島県那賀町なかちょう木頭地区であり、県最奥に位置する人口1000人をきる過疎高齢化が進
「おまえはスパイだ」 中国で突然、スパイ容疑で拘束され、6年間収監された日本人の男性がいます。 太陽の光も届かない“監視居住”での拘束。体重は30キロ近く減っていました。 人生をかけて日中両国の友好を願ってきただけなのに。 いったい何が起きたのか。「刑期」を終えて帰国した男性が語ってくれました。 (国際部 関谷智) 何が起きたのか知ってほしい 「一番つらかったのは、拘束された最初の7か月ほどでした。カーテンが締め切られた部屋で、太陽を見ることができたのは、特別に許可をもらった15分だけ。太陽を見た時、涙が出ました」 こう話すのは、2016年に中国の首都、北京で拘束された鈴木英司(65)さんです。 鈴木さんは、「スパイ行為をした」として、中国当局におよそ6年間拘束されました。 鈴木英司さん(65) 2022年10月、日本に帰国した鈴木さんに、だめもとで取材を申し込みました。 中国で拘束された
神戸大の末次健司教授(植物生態学)らのチームは27日、ガラス細工のような花を咲かせることから「妖精のランプ」とも呼ばれる植物「コウベタヌキノショクダイ」を兵庫県で見つけたと発表した。1992年に神戸市の森で1個体が見つかっただけの植物で、既に絶滅したと考えられていた。 【写真】「絶滅」の昆虫、琵琶湖で発見 国内での確認は60年ぶり 22年 チームによると、茎の高さ約1ミリ、花の大きさ約1センチで、光合成をせず地中の菌類から栄養分を吸い上げる植物。薄暗い森の地面を照らすような幻想的な姿が特徴だ。 チームが植物の生態調査で2021年、兵庫県三田市の森で見つけた。
小さな社に向かって祈る神主を、2人の子がじっと見つめる。一見ほほ笑ましい光景だが、子どもたちのまなざしは真剣だ。ナショナル ジオグラフィックの写真アーカイブに残された説明によれば、大阪の稲荷神社だという。赤い提灯(ちょうちん)をよく見ると、「稲荷」の文字が確認できる。 このカラー写真は、日本人写真家の坂本潔が「オートクローム」という技法で撮影したものだ。坂本は日本で英語教師として働きながら、1920年代を中心に本誌英語版で活躍し、当初は白黒写真を寄稿していた。その写真を気に入った編集部は1926年、オートクロームの技術を習得させようと、坂本を米国の首都ワシントンに招待する。坂本は6カ月の滞在中に、当時最先端だったこのカラー写真技術を身につけた。 しかし、満足できる作品はなかなか撮れなかったようだ。高価な資材の調達にも苦労しながら日本でオートクロームの撮影を続けた坂本だが、1933年を最後に
私が加入している地域労組が原告側を全面支援し、また私も個人的立場から原告側を全力応援している鈴鹿大学裁判の記事です。前回はこちら。 www.watto.nagoya 今回も発行者の要請に基づくメールニュース最新号(No.010., 2022.12.15)の転載・拡散です。前回はメルマガと書いていました。用語不統一ですみません。発行者はメールニュースと呼んでいますので、今後はそれに統一します。 一読いただければおわかりいただける通り、今回は署名への協力のお願いとともに、募金への協力のお願いにも重きが置かれています。 裁判には大変なお金がかかります。最高裁まで行った場合、400万という額が見積もられています。もちろん大半は原告、原告の支援団体、原告の支援者が分担して負担しますが、額の多寡にかかわらず精神的な応援という意味でも、もし裁判の趣旨をご理解いただき危機感を共有していただける方がいらっし
私が加入している地域労組が原告側を全面支援し、また私も自分の意志で全力応援している鈴鹿大学裁判に関する動きです。前回の拙エントリーはこちら。 www.watto.nagoya 同裁判の公正な判決を求める裁判長宛のネット署名ができたので、微力ながら応援のため弊ブログでも公知拡散します。拡散という行為は元発信者と同等以上の責任を負うと常々書いていますが、前記のように私は明確に原告サイドの立場です。 追記: すみません、レンタルサーバー上に構築した署名サイトがうまく動作しなかったとのことで、チェンジ・オーグに貼り換えます。 もしすでに署名していただいた方がいらっしゃいましたら、私からもおわび申し上げます。大変申し訳ありませんでした。 www.change.org 追記おわり 上掲サイト本文中に明記されている通り、署名は裁判所に提出する以外には絶対に使用しないとのことです。また重複署名やイタズラの
一発の戦術核の応酬があっという間に世界全面核戦争に広がった(「PLAN A」nuclear war simulation よりキャプチャ) <ロシアのウクライナ侵攻で一気に現実味を帯びた核戦争。一発の戦術核が全面的な核戦争に発展するまでどのくらいの時を要するのか、また犠牲はどれほどか。米プリンストン大学のシミュレーション動画が再び注目を浴びている> 【戦術核戦争】ロシアとNATOが警告と報復で放った一発の核に対抗するため、ロシアが300発、NATOが180発の核攻撃を行う。攻撃の所要時間は3時間。核爆弾による直接の死者と負傷者を合わせた犠牲者は260万人 【戦略核の応酬】欧州が破壊され、NATOはアメリカから600発の戦略核をロシアの核基地に向けて発射。ロシアも報復。45分で犠牲者は340万人 【敵人口殲滅と徹底破壊】核戦争の後も敵が立ち直れないようにするため、人口の多い都市や経済センター
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く