羽ばたけ未来のＪリーガー 舞洲にアジアの育成センター （1/2ページ） - MSN産経west大阪市がスポーツアイランドとして整備している舞（まい）洲（しま）（此花区）に、サッカーのアジア育成センターを建設する構想が浮上していることが８日、分かった。関係者によると、東南アジアを中心とした子供たちを受け入れてサッカースクールを開校するなどし、将来的にはＪリーガーを輩出したいとしている。 主体となっているのはＪ１セレッソ大阪の外郭団体、一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ。同日開かれた大阪市の戦略会議で、大阪港スポーツアイランド施設条例を改正する方針が決定し、橋下徹市長も民間活力を導入して舞洲を活性化することに前向きな意向を示した。 大阪市側は公平性の観点から業者を募る予定だが、同スポーツクラブはそれに応募する形で舞洲の土地約４万４０００平方メートルを借り上げ、クラブハウスや夜間照明設備を新設するほか、天然芝グラウンド２面、人工芝グラウンド１面を整備したい考えだ。 整備資金は独立行政
