PIXIVはタイトルの文字数制限が厳しくてフルの題名が入力できなかったじゃないか(憤慨)正確なタイトルは「二次創作エロ同人作家がCOMITIAに初参加したけど12部しか売れなかった話」です。オリジナル
こんにちは、(株)Jコミックテラス取締役でマンガ家の赤松健です。 私が2011年から運営してきた「絶版マンガ図書館(Jコミ)」ですが・・・・おかげさまで近年、マンガ家さんからの掲載依頼が殺到し、マガジンで連載しながらの運営ではさすがに厳しい状況になってまいりました。(^^;) そこで先月から、大手企業の資本を入れて新会社を作り、スタッフを増やして、「掲載スピード」と「作家サービス」の大幅向上を図っております! 新会社の名前は「(株)Jコミックテラス」と言います。略して「Jコミ」です。(笑) そして、8月3日からスタートした新サイト名は「マンガ図書館Z」です!*1 ・・・いわゆる「会社売却」ではないので、赤松は別に儲かっておりません。(笑) もちろん赤松が続けて前面に立って運営を指導し、作家さんとの対応も担当いたします。つまり、 「掲載スピードが上がって、作家さんが儲かるサービスが大幅に増え
―ジャンルは? 恋愛まんがだよ ―ときめく? いやぁ… ―エロい? いやぁ… ―笑える? そこそこ ―泣ける? 主人公の不憫さにもらい泣きという意味では泣ける、かな ―主人公かっこいい? がんばってるよ… ―相手かわいい? 見た目も性格も全然かわいくないんだなーこれが ―どんな話なのさ? レンタルビデオ屋でバイトしてる伊賀くんが、職場の先輩の白川さんを好きになる話。 白川さんは食費削って映画代とタバコ代を捻出してるような映画フリークで、いつもすっぴんで髪は伸ばしっぱのざんばら。映画以外のすべてに興味がない。 一般人の同僚たちからは「女としては圏外」認定されている… ―なにそれ面白いの? これがすっげー面白いんだよっ! つーかいいから読めよもー! ネタバレ…というかディテールに触れずに面白さを伝えるのが大変困難な怪作なので、仮想問答の時点で逆ギレぎみになってしまいました^^ 3巻というコンパ
社会性を失った映画オタク白川さんの話 『ケンガイ』という漫画は映画を見ること以外、衣食住も人間関係も恋愛も全く興味を示さない女性・白川さんと、そんな白川さんのことが好きになってしまった普通のイケメン・伊賀くんが仲良くなれそうでなれない、難攻不落の白川さんと伊賀くんの苦難を描いた物語です。 この白川さんというキャラクターとてもクセが強く、滅多なことでは他人と馴れ合わず極端に無愛想な態度をとります。映画以外に本当に興味を示さず、化粧っ気もなく髪もパサパサでバイト先のチャラ目な同僚たちからも恋愛対象「ケンガイ」と蔑まれ、飲み会にも全く参加しないので完全に浮いてしまっています。白川さん本人もそんな周囲の目に気づいていながら、波風立てず安穏の日々を過ごすことを望み飄々と生きています。 彼女は他人を、特に異性を全く信用しない人間で、イケメンの伊賀くんから明らかな好意を示されても彼女は「これは何かの罰ゲ
(コメ欄等の指摘で「アダルトチルドレン」という単語について完全な勘違いの元に盛大に誤用していたことを教えて頂いたので訂正しました) どうも。ブログでは久方ぶりのあでのいです。ドラゴンボールで何編が一番好きか聞かれたらノータイムでブウ編と即答するあでのいです。 そうブウ編なんですよ。最終章ですよ。ブウ編も好き、ではありません。ブウ編「が」一番好きです。 「○○編で終わってれば名作だった」と言われがちなジャンプ長期連載漫画で最終章を一番好きになってしまうとなかなか肩身が狭い思いをするものですが、ドラゴンボールなんてのはその最たる例の1つでしょう。 日々そんな肩身の狭い思いをしている私ですが、先日こんなニュース記事を見かけましてね。 ついにトリシマ編集長が認めた!「ドラゴンボールはフリーザ編で終わるべきだった」 何たることかと。怒髪天を衝くとはこのことかと。 件の番組そのものに関しては実際に見た
ツイッターでもおしらせしましたが 伊賀ずきんと タビと道づれが ニコニコ静画で配信が始まりまして、 キャンペーンで5月6日まで1巻が無料になっています。 とくにタビと道づれのほうの最終巻あたりが オークションで高騰していますが、 今回のニコニコ静画はじめKindle等各種電子化されていますので そちらで購入されたほうが正規のお値段より安めだし わたしの収入にもなってよい、と思います。
主人公の男とアイヌ民族の少女が奮闘する姿を描いた漫画「ゴールデンカムイ」が、週刊ヤングジャンプ(集英社)で好評連載されている。明治末期の戦時中の北海道を舞台にした作品になっており、アイヌ民族の言葉や文化にも触れることができる貴重な作品として注目される。担当者は「新たな文化、狩猟知識を得る楽しさやおいしいものを食べるわくわく感を体感してほしい」とアピールする。 作者の野田サトルさんは北海道北広島市出身。2003年に読み切り「恭子さんの凶という今日」でデビューし、06年に「ゴーリーは前しか向かない」で新人賞に当たるちばてつや賞ヤング部門大賞を獲得。11年から12年にかけては苫小牧を舞台にしたアイスホッケー漫画「スピナマラダ!」(全6巻)を同誌で連載した。 今回の作品を書くに当たり、「地に足の着いた作品をつくりたい」との思いから、シーンの中で既に登場した博物館網走監獄をはじめ、円山動物園、留
それはまだデレマスがアニメ化するずっと前…なかなかSRにもならず、CDが出るのも遅かった島村卯月。そんな彼女の持ち歌「S(mile)ING!」にインスパイアされて作った島村さん密着ドキュメント同人誌!がんばってるのになぜか上手くいかない島村さんの明日はどっちだ!?のifストーリー!!
9月25日発売の11月号にて休刊することが発表された月刊IKKI(小学館)。本日7月25日に発売された同誌9月号で、連載作品の今後について発表された。 小学館の他雑誌にて連載が継続されるのは松本大洋「Sunny」、青野春秋「スラップスティック」、林田球「ドロヘドロ」、中川いさみ「ネッコロ」、三浦靖冬「薄花少女」、オノ・ナツメ「ふたがしら」、中田春彌「Levius」、松本剛「ロッタレイン」の8作品。そのほかWEBマンガサイトのWEBイキパラCOMICにて配信中のいがらしみきお「今日を歩く」も、1月以降他雑誌で発表される。 また山田太一原作による新井英樹「空也上人がいた」と道満晴明「ニッケルオデオン」は8月発売の10月号にて、青野春秋「IKKIと私」、中央ヤンボル「くま夫婦」、ノッツ「SONGBOOK」、長田亜弓「のうけん」、吉野朔実「period」、スエカネクミコ「放課後のカリスマ」は11月
阿部共実「ちーちゃんはちょっと足りない」 ここを過ぎて悲しみのマチ 少年チャンピオンコミックスEXTRA MOTTO! 秋田書店 傑作文学である。 その前に、漫画を文学的と評するときに注意しなければならない点がある。小説は漫画より高尚なものという先入観である。誰もが抱きやすい持論あるいは世間一般には当然のこととして受け入れられている前提を排しなければ、漫画を評価することなんて出来ない。 阿部共実「ちーちゃんはちょっと足りない」に冠せられるであろう文学的と言う評価にも細心の注意が必要だ。この作品で語られる主人公の内語は確かに文学的であるが、それはこの作品が小説に匹敵するという意味ではない。小説とか何やらとか表現媒体に依存しない、作品そのものに文学的な躍動感があるのである。 というような前置きを書いたのも、私のこの作品の感想がとかく文学的である点を強調してしまう結果になることを憂うからで
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