スタジオジブリ制作の宮崎駿監督作品『君たちはどう生きるか』が、第96回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した。 日本時間3月11日朝に、アメリカ・ハリウッドのドルビーシアターで行われた授賞式で発表された。 宮崎駿監督がアカデミー賞・長編アニメーション賞を受賞するのは、2003年の第75回における『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶり2回目となる。 『君たちはどう生きるか』のほかには、『マイ・エレメント』『ニモーナ』『ロボット・ドリームズ』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』がノミネートされていた。 引退を撤回し制作 宮崎駿監督作品『君たちはどう生きるか』『君たちはどう生きるか』は、宮崎駿さんが監督・原作・脚本を担当したスタジオジブリ制作のアニメ映画。 『風立ちぬ』で宣言していた引退を撤回し、7年かけて完成させた。 劇場公開までに明らかになっていた情報がポスタービジュアル1