仕事が欲しい──「1億総クリエイター時代」といわれる激しい競争の中で、クリエイターが直面する“何をどうアピールすれば仕事に繋がるのか”という課題。 株式会社BookLiveが運営するポートフォリオサービス「Xfolio(クロスフォリオ)」に、5月から小説カテゴリが追加され、作品の投稿が可能になった。 クリエイター向けのポートフォリオサービスというと、イラストレーターや漫画家向けと捉えられがちだ。「クロスフォリオ」の小説への対応は、「原作」「作画」を分業して行う作品の増加を見据えたコラボレーションの提案や、小説家に対する新しいマネタイズの提案、ひいては拡大を続けるクリエイターエコノミーに対する提案など、複数の文脈で読み取ることができそうだ。 そんな中、新たな異世界ものコミカライズ作品『暗殺者一族の末弟、異世界の英雄となる』が「クロスフォリオ」上で連載決定(連載開始は2024年春を予定)。また