福島で100体以上の地蔵や墓を壊した男が捕まった。私はプロテスタントで宗教が全く違う立場とは言え、この事件には憤りを感じる。どういう動機だかは分からないが、これからの記述で色々なことが分かるようになるだろう。 こんな酷いが起きてしまうのと同時に、今回の事件に関して、かなり酷い反応があったことも事実だ。逮捕された男が韓国籍だったということで「反日」と結び付けようとして事件を語ろうとしている人たちが居る。彼自身がどういう信条だかは分からないし、判断もできないが、国家や民族という想像物を狂信している人類の姿に、神様はせせら笑っているのかもしれない。 それだけ国境を越える信仰の話を人種主義の話として消費したい人たちがたくさん居るのだろう。そんな現実にこの事件とはまた別の酷さを感じる。 日本では「日本人は宗教に寛容な民族だ」なんていう話を聴く。 1年の行事を見てみれば、クリスマスはあるし、初詣もある
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