私の担当は『首都消失』です。小松左京のフッサール受容と、小松作品における天皇の不在との関係について書いています。
戦後の日本の価値観では建前上「軍国主義=悪」てなってる。 で、『仮面ライダー』のショッカーも、『宇宙戦艦ヤマト』のガミラス帝国も、『機動戦士ガンダム』のジオン公国もナチス(ファシズム)のイメージだった。 - 21世紀の現代、Twitter見てりゃ「アニメや漫画の好きなウヨ」は目立つけど、いかにもウヨが好みそうな ・国家権力バンザイ ・異民族(異種族)は悪 って作品ってある? - まあ『スターウォーズ』みたいな「話の発端では弱小勢力の主人公が、強大な帝国に立ち向かう」ってな図式は娯楽の作劇として常道だろうけど、それはそれとしても、ウヨの理想に合致するエンタメってほとんど見あたらない気がする - たとえば『ONE PEACE』は海賊だから、主人公は国家権力には反抗する立場、巨人族や魚人などの異種族に差別的な奴は悪役と決まってる。 つか、『デビルマン』から『亜人』まで、エンタメ作品じゃ人外の怪物
2本に結ったおさげが麦わら帽子からのぞく「赤毛のアン」は、世界で最も知られた赤毛の女の子かもしれない。しかし日本では、プリンスエドワード島の孤児のアンは、単に一風変わったカナダからの輸入品にとどまらない。国中で愛されている主人公なのだ。 深緑色のよろい戸が付いた農家の家に近づき古めかしい木製の扉を開くと、テリー・ドーズ氏はこれから中で目にするものに身構えた。カナダ最小の州プリンスエドワードアイランド州で育ったドーズ氏は、有名かつ歴史的な場所「グリーン・ゲイブルズ」には生まれてからこれまで何度も訪れてきた。 しかしドーズ氏が今まさに入ろうとしていたこの建物は、その家では全くなかった。9700キロ離れた日本の北海道で忠実に再現されたレプリカだ。カナディアンワールド公園のアトラクションの一つであるこの家には、最盛期には1日4万人が訪れた。
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