【6月22日 AFP】イエメン東部に、悪魔の言い伝えがある謎に包まれた「バラフートの井戸(Well of Barhout)」が存在する。「地獄の井戸(Well of Hell)」とも呼ばれる巨大な穴の詳細は、いまだほとんど知られていない。 巨大な穴は、アルマハラ(Al-Mahra)県の砂漠の真ん中に位置しており、1300キロ離れた首都サヌアよりも、オマーンに近い場所にある。幅約30メートル、深さは100~250メートルの間だと考えられている。 地元の言い伝えでは、穴は悪魔の監獄として造られたものだとされている。なぜなら、底の方から悪臭が漂ってくるからだ。 イエメン当局も、穴の奥底に何があるかは分からないと話す。 同州の地質調査・鉱物資源当局責任者、サラ・バブヘア(Salah Babhair)氏は、穴があまりにも深い上、酸素がほとんどなく、空気も流れていないため、誰も底までたどり着いたことが
ロシア軍は、巨大な原子力潜水艦が北極海の厚い氷を割って浮上する特殊な訓練の様子を公開し、アメリカや中国などが北極圏の開発に関心を抱くなか、ロシア軍の存在感を示すねらいがあるとみられます。 ロシア海軍のエフメノフ総司令官は26日、プーチン大統領とオンラインで会議を開き、今月下旬から北極圏で行っている訓練について報告しました。 このうち、3隻の原子力潜水艦が参加した訓練では、厚さ1.5メートルの氷を割って潜水艦が徐々に浮上する様子が公開され、エフメノフ総司令官は、海軍の歴史上初めて行われたものだと成果を強調しました。 これに対してプーチン大統領も「ロシア海軍には厳しい環境でも活動できる能力と準備があることを示した」と評価しました。 地球温暖化の影響で北極圏の氷が減少したことから、ロシアは地下資源の開発を進めるとともに、北極海航路の利用を拡大しようとする一方、アメリカや中国も開発に関心を抱いてい
日本で建造された最大の客船「AIDAprima(アイーダ・プリマ)」 着手からお披露目までの3年間を記録した超高画質タイムラプス映像 2013年6月に三菱重工・長崎造船所で建造が開始された大型クルーズ客船「AIDAprima(アイーダ・プリマ)」の全建造行程の様子から、2016年5月にドイツ・ハンブルク港で行われた命名式までの約3年間を8分でまとめた超高画質タイムラプス映像です。 「AIDAprima(アイーダ・プリマ)」は、三菱重工・長崎造船所が建造したドイツのアイーダ・クルーズ社が所有する大型クルーズ客船。日本で建造された最大の客船であり総トン数:12万5000トン、全長:300m、船幅:37.6m、総客室数:1643室。 2013年6月30日に三菱重工・長崎造船所で建造が始まり、2016年3月14日にアイーダ・クルーズ社へ引き渡され造船所を出港しています(当初の引き渡し予定は2015
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