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原子力と物理学・化学に関するKasugaReiのブックマーク (2)

  • 核融合研、7日から新実験 根強い反対、15年以上遅れ:朝日新聞デジタル

    大きなエネルギーを生み出す核融合を利用した発電を目指し、岐阜県土岐市の核融合科学研究所が、7日から新たな実験を始める。基礎研究段階だが、安全への懸念から住民の反対運動が起こり、実験開始は予定よりも15年以上遅れていた。投資に見合った成果が得られるのかが課題となる。 燃料は海水からも採れて、二酸化炭素も発生しない。核融合発電は、実現すれば大規模発電ができる未来のエネルギーとして期待されている。太陽の中心部で起きている反応を人工的に地球上で作り出し、そこで生まれるエネルギーを使って発電する仕組みだ。 課題は、超高温の状態を維持すること。核融合研は、原子核と電子がバラバラに高速で飛び交うプラズマを作り、これまでに9400万度まで温度を上げることに成功した。7日から始まる重水素を使った実験では、核融合発電に最低限必要な温度とされる1億2千万度のプラズマを目指す。国内の重水素実験は、茨城県那珂市の装

    核融合研、7日から新実験 根強い反対、15年以上遅れ:朝日新聞デジタル
    KasugaRei
    KasugaRei 2017/03/08
    「半世紀後の実用化を目指す」と言い続けて既に半世紀。まぁ基礎研究は(実用性を問わず)手広くやるべきだとは思いますけどね、幻の「実用化」看板で予算を引っ張り出すやり口はね……。
  • <理研>核のごみを貴金属に 現代の錬金術、実験へ (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    ◇18年度から着手 パラジウムに「重陽子」照射 理化学研究所は、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)に含まれる長寿命の放射性物質を、生活に役立つ貴金属に変える実証実験に2018年度から着手する。理論上は可能とされるがこれまで実用化には至らず、「現代の錬金術」とも言われるが、実現できれば、処分に困る「核のごみ」の減量や有効活用にもつながるという。【岡田英】 実験は、内閣府が主導する革新的研究開発推進プログラム「ImPACT(インパクト)」の一環。まずは、核のごみに含まれ、放射線量が半減するのに650万年かかる放射性物質「パラジウム107」を、宝飾品や歯科治療、車の排ガス浄化用触媒などに使われる無害な貴金属「パラジウム106」に変える。理研仁科加速器研究センター(埼玉県和光市)の加速器で、「重陽子」(陽子と中性子各1個で構成)のビームをパラジウム107に当て、原子核の中性子が1個少

    <理研>核のごみを貴金属に 現代の錬金術、実験へ (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    KasugaRei
    KasugaRei 2017/02/14
    重粒子線による核変換で放射能除去というのも昔から繰り返し語られる「夢(=妄想)の技術」だなあ。純粋な知的探求としての基礎研究は行われるべきだが、ありもしない実用可能性を宣伝するのは不誠実。
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