29日にイスラエル警察が公表した、東エルサレムの銃撃犯自宅を封鎖する治安部隊の様子(同国警察提供・共同) 【エルサレム共同】エルサレムのシナゴーグ(ユダヤ教会堂)銃撃事件を受け、イスラエル警察は29日、実行犯のパレスチナ人の自宅を封鎖したと発表した。近く破壊する。当局はこれまでも「テロ」と断定したケースで、犯人の自宅を破壊してきた。新たなテロの抑止のためと正当化するが、人権団体は家族まで罰する「集団的懲罰」は国際法に違反すると批判している。 実行犯は21歳のパレスチナ人の男で、警察官に射殺された。ネタニヤフ首相は28日「テロに徹底的に対応する」と強調した。 政府はまた、「テロリスト」の家族の健康保険加入資格や市民権の剥奪を決定した。
日本企業の技術を入手しようと、海外の産業スパイが暗躍――。そんな「サスペンスドラマ」が9日に公開される。あの手この手で機密情報を狙うスパイに、俳優・のんさんらが扮する登場人物が立ち向かうという内容だ。企画したのは、国家の治安を担う警視庁公安部だ。 ドラマは3編構成で、計約30分。超高速ネットワークシステムを開発したITベンチャー企業の社員たちから情報を得ようと接触してくるスパイに対し、のんさんが演じるシステムエンジニアが公安部の警察官(筧利夫さん)とともに、技術流出の防止に奔走する。 物語はフィクションだが、動画で紹介される手口は公安部が過去に実際に手がけたスパイ事件や近年の動向を参考にして作られたという。制作費は約1800万円。過激派やカルト宗教といった組織を対象に秘匿性の高い捜査が求められる公安部が、誰でも見られるドラマの企画に携わるのは極めて異例だ。 背景には、スパイの手口を知っても
Published 2021/12/24 21:42 (JST) Updated 2021/12/24 21:55 (JST) 名古屋出入国在留管理局の施設に収容されたウィシュマ・サンダマリさんの監視カメラ映像を視聴後、取材に応じる妹のポールニマさん=24日午後、名古屋市中区 名古屋出入国在留管理局の施設に収容中だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、生前の様子を収めた監視カメラ映像を閲覧する衆院法務委員会の会合が24日午後も続いた。法務委野党筆頭理事で立憲民主党の階猛衆院議員は終了後、「常識に沿って救急車を呼び、入院させていれば命は失われなかったと思う」と述べ、入管行政の在り方に関する法務委の集中審議を開催するよう求めた。 自民党の葉梨康弘衆院議員は、出入国在留管理庁が公表した調査報告書と食い違いはなかったとして「職員の一生懸命さは伝わってきたが
在日米国大使館は6日、日本の警察による外国人滞在者へのレイシャル・プロファイリング(人種に基づく捜査対象の選別)が疑われる事案があったとする警告をツイッターで出した。都内の米大使館付近で2017年撮影。(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 6日 ロイター] - 在日米国大使館は6日、日本の警察による外国人滞在者へのレイシャル・プロファイリング(人種に基づく捜査対象の選別)が疑われる事案があったとする警告をツイッターで出した。 「人種プロファイリングが疑われる事案として、米国大使館に(日本に滞在する)外国人が日本の警察に職務質問を受けたという報告が寄せられた。拘束され、質問を受け、検査された者もいる」とツイート。米国市民に滞在証明の携帯と拘束された場合の領事への通知要請を求めた。
子どもの時から自分は日本人だと思っていたローレンス。夜間中学で生徒会長を務め、引っ込み思案な性格も変わったという。東京都内で=2019年4月23日、鬼室黎撮影 アプルエボ・ケネス・ローレンス(21)は日本で生まれ、自分は日本人だと思って育ってきた。しかし15歳の時、東京入国管理局から母親と一緒に日本を出るよう命じられた。 ガーナ人らしい父親は生まれた時にはいなかった。母親は1995年に来日したフィリピン人。超過滞在(オーバーステイ)だったが、日本人男性と再婚して在留資格を得た。だが、男性が病気で亡くなると、母子ともに在留資格は更新されず、「不法滞在」になった。 母は野菜の加工場などで働いて一人息子を育ててきた。ローレンスはいじめなどに遭って不登校になった時期もあったが、10代半ばで自分を変えようと決意。いまは夜間中学で学び、生徒会長も務める。母子は退去強制の取り消しを求めて東京地裁に訴えた
国、上告断念の方針 強制送還「違憲」判決確定へ 2021年10月05日09時31分 東京高裁が入る裁判所合同庁舎=2020年4月、東京都千代田区 難民不認定処分を受けたスリランカ人男性2人に対し、入管が裁判を受けさせず強制送還したことを違憲と判断した東京高裁判決について、国が上告を断念する方針を固めたことが4日、政府関係者への取材で分かった。 <入管問題 関連ニュース> 上告期限は6日。民事訴訟での上告は、判決が憲法違反か法令手続きに違反がある場合などに限られており、国は困難と判断したもようだ。原告側も上告しない方針で、入管の強制送還をめぐる初の違憲判決は確定する見通しとなった。 判決などによると、2人は難民不認定処分を受けた後の2014年12月、入管施設に収容。不認定処分への異議申し立ての棄却決定を告知された翌日に強制送還された。 東京高裁は9月22日、棄却決定は告知から40日以上前に出
※ショッキングな表現が含まれます。 【6月21日 AFP】米ミネソタ( Minnesota )州で停止させた車を運転していた黒人男性を射殺し、過失致死罪などに問われた警察官に16日、無罪判決が言い渡された。事件当時の映像が、ミネソタ警察によって公開された。 過失致死罪など計3つの重罪に問われたジェロニモ・ヤネズ( Jeronimo Yanez )被告(29)は、すべて罪について無罪を言い渡された。射殺された男性、フィランド・キャスティル( Philando Castile )さん(当時32)の遺族は、判決が出ると州都セントポール( Saint Paul )の裁判所前で怒りの声を上げた。同市では夜、抗議行動が計画された。 事件が起きた昨年7月、ヤネズ被告はキャスティルさんが強盗事件の容疑者に似ていると考えて車を停止させた。そして、職務質問されたキャスティルさんが合法的に銃を所持していることを
カチカジャ!いばらき @kachikajaibarak 【牛久入管収容者の訴え①】四月に入って新しい所長が来てから、収容所のルールがむやみに厳しくなった。4/25の夜11時過ぎ(注・消灯は夜10時)、突然職員(10人前後?)が部屋に入ってきて部屋のチェックをされた。チェックなら消灯前にも出来るはずなのに、なぜ消灯後に?嫌がらせか? 2017-04-26 16:33:05 カチカジャ!いばらき @kachikajaibarak 【牛久入管収容者の訴え②】その際、ガラスに貼ってあった紙(おそらくポスターや新聞の類い。理由については後述)を「ルール違反だから」と剥がしてしまった。 ここで言う「ガラス」は窓ガラスと、室内のトイレを囲っているガラスも指しています。収容所のトイレは「ガラス張り」なのです! 2017-04-26 16:46:55 カチカジャ!いばらき @kachikajaibarak
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