「王室侮辱者は国を出て行け」=タイ国家警察長官が非難 【バンコク時事】タイ国家警察のチャクティップ長官は26日、プミポン国王が13日に死去して以降、警察が捜査している不敬罪事件が20件に上ると明らかにするとともに、王室を侮辱する者は「国を出て行くべきだ」と非難した。首都バンコクの国家警察本部で記者団に語った。 チャクティップ長官は不敬罪容疑者について「タイで暮らしたくないのなら、国を出て外国で暮らすべきだ」と批判。「航空券を買うお金がなければ私のところに来い。私が買ってやる」と続けた。(2016/10/26-20:01) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】