映画「GODZILLA ゴジラ」の脚本にあった原爆描写に不満を示す国防総省の内部文書。「もしこれが広島と長崎に原爆を投下した決定への謝罪や疑問視を意味するなら、そこで終わりだ」とシルされている(ロジャー・スタール氏提供)
イタリアの独裁者ベニート・ムッソリーニが現代のローマに復活し、再び権力を握っていくさまを描く本作。映画化もされた小説「帰ってきたヒトラー」に着想を得た監督のルカ・ミニエーロが、舞台をドイツからイタリア、主人公をアドルフ・ヒトラーからムッソリーニに置き換えた。日本では4月から5月にかけて開催された「イタリア映画祭2019」で特別上映。全席が完売となった。 予告編には、マッシモ・ポポリツィオ演じるムッソリーニがフランク・マターノ扮する映像作家カナレッティを従えてイタリア全土を巡り、現代のイタリア人の支持を得ていくさまが。カナレッティも本気にしていなかった「イタリア全土を回り、再び支配したい」というムッソリーニの言葉が現実味を帯びていく様子が映し出される。 「帰ってきたムッソリーニ」は9月20日より東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにてロードショー。
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