トランプの当確が出たが、個人的には、政治や司法や経済や国際関係云々以前に、レイシズムやセクシズムやゼノフォビアなどに社会がNOと言わなかったこと自体が最も心配。それらの表出はNGであるという社会的合意が、これで崩れてしまったわけなのだから。(続く
昨日、twitter上でこういう発言 https://twitter.com/kameshita3/status/597966477132607488 「ジャンプ」がネトウヨ漫画家と手を組んだ。「グランドジャンプ最新号」にヘイトデモ常連の漫画家「富田安紀子」が別名で原作を担当する作品が読み切り掲載されている。富田の新作の帯は桜井が書いたようで「不逞朝鮮人」との差別文句が読みとれる。 を見た私は、以下のようにコメント付きでRTした。 https://twitter.com/r_tkt/status/598056560590397441 漫画家だからこそRTしておく。マジかよグランドジャンプ。心底見損なったぜ集英社。 これに対しわずかではあるが、「漫画の内容は普通っぽいんだけど、悪いことなの?」的な反応があったので、一応最低限の説明をしておく。めんどくさいが。 問題は「今回の漫画の内容」ではな
私はインフレターゲット政策そのものについて否定的なことを言ったことは一度もない、とあらかじめ断っておきますが。 まともな左派ならこういう風に「娘」という語を用いる人間を信用しないのは当たり前のことです。「歴史修正主義は箸の上げ下げ」発言だってわたしゃ忘れてませんからね。 「人格と主張の正しさは別」だと? しかし人権意識が残念な人間の提案というのは、人権を勘案して考えられたものではない以上、その提案に従うことが人権上の問題を引き起こすリスクは高いと想定するのは合理的です。 それはそれとして、「リフレ派」の言動を見ていると“莫大な財政赤字がある状況で増税回避、金融緩和”という選択が素朴な道徳的直感にどれほど反するものであるか、を過小評価しているようにしか思えないですね。「経済学的には間違っている」と主張するのは簡単なのでしょうが、「緊縮」がどれだけ人々の道徳感情にしっくりくるアイデアなのかを理
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