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女性だけでなく男性にも知っておいてほしいことを掲載した、健康について不安を感じたらまず紐解いていただきたいディクショナリーです。 自分の人生は自分のもの。自分の生き方を主体的に選ぶためには、それぞれのタイミングで正しい知識や頼れる相談相手を味方につけることが大切です。この手帳には、そんなヒントがいっぱい。産婦人科のお医者さんたちがつくった本なので、妊娠・出産に関する項目はもちろん、それ以外の内容も充実しています。迷ったとき、悩んだときに、読んでください。 HUMAN+第二版の改訂 ※執筆者の所属は改訂第二版作成時のものです。 第一章 ~思春期~ 12.人工妊娠中絶(p.30) 14.ピル(経口避妊薬)を上手に利用しよう(p.33) 15.やせすぎ、肥満の女性への影響(p.34) 18.思春期に受ける主なワクチン(p.38) 19.HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)、受けた方がいいの?
国や地域によって差はありますが、海外では医療費が高いという話をよく聞きます。特に海外では日本の健康保険が使えないため、医療費の全額を支払わなければなりません。 日本では、入院や手術などで大きな額の医療費を支払ったときに、公的医療保険の「高額療養費制度」があり、定められた自己負担限度額を超える場合は、その超過部分が払い戻されます。では海外で高い医療費を支払った場合にも、日本の「高額療養費制度」は適用されるのでしょうか。 高額療養費制度を理解する まずは日本の公的医療保険そのものについて、制度を確認してみましょう。日本では病院などの窓口でお金を払うときは「自己負担分」を支払いますね。年齢によって異なりますが、現役世代の人なら一般的には3割です。 それでも日本の公的医療保険では、ひと月(1日から月末まで)当たりの「自己負担限度額」が決められていて、実際に1カ月に支払った医療費が自己負担限度額を超
海外旅行には少なからずハプニングがつきものですが、意外に多いのがお金がからむトラブルです。そんなときに役に立つのが海外旅行保険。今ではインターネットや空港でも手軽に加入できるので、旅行の必須アイテムとして出発前に手続きしておきましょう。 しかし保障内容を考えずに加入するのでは、せっかく払った保険料がムダになるかもしれません。数ある海外旅行保険の中から、選び方の基準を説明します。 保険会社との提携病院が現地にあると心強い 海外旅行保険といっても、保険選びの基本は同じ。自分の目的に合っていることがポイントです。海外に数日~数カ月間いるうちに、起こりえそうなトラブルやさまざまなリスクを保障してくれる保険に加入することが大切です。 まず注目したいのが「治療・救援費用」。海外で病気やケガをして医療費を払っても、後日に日本の健康保険で海外療養費や高額療養費の請求が可能です。しかし国や地域によっては医療
出張や旅行などで海外に行くという機会も珍しくなくなってきた昨今。いつもとは違う空間の中でのハプニングで一番困るのは、突然のけがや病気などの類い。日本の保険制度とは異なり、自己負担額が高くなりやすい海外。有事に備え、外国の医療費について知っておきましょう。 海外では100万円単位の治療費がかかる場合も 十分に注意を払っているつもりでも、旅行中にケガや病気といったハプニングは起きるものです。海外の医療機関にかかってしまうと、日本の健康保険証は使えず全額自己負担になってしまいます。 おまけに国によっては1日の入院で100万円以上という、尋常ではない医療費を請求されることもあるのです。法外なお金を払わなければならなくなると、せっかくの楽しい旅行も台無しになりますね。旅行中に病気やケガがないよう注意するに越したことはないですが、万が一のための"救済策"を紹介します。 海外療養費制度とは 先述のように
がん細胞を砂糖断ち。そこから生まれる新治療がすごそうだ2015.10.05 19:008,723 satomi 体内の細胞はすべて死ぬようにプログラムされています。老いるにつれ、有害分子が溜まって、病になる。そしてやがて細胞は崩壊して死に至り、健康な新しい細胞に道を譲ります。 この「プログラム細胞死」は自然の摂理であり、毎日、何十億もの細胞が死ぬことで生命体は、本来の働きを維持できているんですね。 が、プログラムにエラーがあるように、人間の体のプログラムでもエラーは起きます。損傷した細胞は本来死ぬはずなのに、なぜか成長して細胞分裂し、悪性となって腫瘍を生む。これががんで、がん細胞はプログラム細胞死を回避するため、自らのメタボリズムを組み換えることで死を逃れ、果てしなく高速増殖を続けるのです。 腫瘍のメタボリズムが普通の体内細胞より高速だということは、がん研究者の間では何十年も前から知られて
■肝内胆管癌について「“とんでもない医者”との出会いも……川島なお美、がん手術決意するまでの葛藤明かす」「川島なお美さん、手術後は抗がん剤治療拒み民間療法」:追記、追々記あり 川島なお美さんの死去が いろいろ報道されております。 ご冥福をお祈りいたします。 医療関係者の方は どうお感じでしょう? レトロスペクティヴな お話になってしまいますが (つまりは後出しジャンケン的な検討です)、 ちょっと考えてみたいと思います。 肝内胆管癌は肝臓の中の胆管にできた癌です。 胆管の解剖学的な分類は3つ 1. 肝臓の中を走る胆管は肝内胆管 2. 肝臓の外に出てから乳頭部の手前までを肝外胆管と呼びます。肝外胆管は、さらに2つに分けます。 a) 肝門部から 胆のう管の手前までの肝門部領域胆管 b) 胆のう管がつながって いるところから乳頭部の手前までの遠位胆管 医療関係者的に注意すべき点は 以下の通りです。
女優の川島なお美さんが胆管がんのため、54歳という若さで亡くなった。この訃報に、ホリエモンは以下のようにTwitterでコメント。 胆管癌は本当に予後が悪いですね。任天堂の元社長しかり。。 川島なお美さん死去 昨年胆管がん手術 54歳若すぎる…(スポニチアネックス) – http://t.co/WO9WwsrnNJ — 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2015, 9月 25 <要するに> 胆管がんは難しいがんと言われ、7月には任天堂・岩田元社長も同様の病気で亡くなっている。一方で、医学の発展によって予防できるがんというのもある。ホリエモンは再三「胃がんはピロリ菌除菌でほぼ防げる」と発言。胃がんを中心に、ホリエモンが考える予防医療の可能性を、過去のツイートを遡りながら見ていく。 胃がんはほぼピロリ菌除菌で防げる!検査を義務化すべき ホリエモンはピロリ菌
せり出してきたお腹をさすりながら、「最近、飲み過ぎだなぁ…」とつぶやく人は多いかもしれないが、ホントに「お酒」は肥満の原因になるのだろうか? ダイエット理論の中には、「酒はエンプティ(空)カロリーだから太らない」という説もあり、たしかに塩をアテにしてお酒が飲めるような“本物の左党”には、メタボ腹の人はいないような…。そんなお酒と肥満との関係について、ダイエット専門医院「渋谷DSクリニック」の林博之院長にお話をうかがった。 「お酒はたくさん飲みたい、でも太りたくない…」。 日々、酒を飲む左党にとって、気になるのが肥満であろう。確かに周囲の酒好きを見渡せば、痩せているとは言い難く、それどころか、肥満が原因の一つとされる「脂肪肝」「糖尿病」「痛風」といった生活習慣病を抱える人も少なくない。昨今のダイエット論の中には、「酒はエンプティ(空)カロリーだから太らない」という説もあるが、飲み会が続くと、
食、医療など“健康”にまつわる情報は日々更新され、あふれています。この連載では、現在米国ボストン在住の大西睦子氏が、ハーバード大学における食事や遺伝子と病気に関する基礎研究の経験、論文や米国での状況などを交えながら、健康や医療に関するさまざまな疑問や話題を、グローバルな視点で解説していきます。 全日本コーヒー協会が発表したデータ(出所:ICO統計/2014年7月)によれば、日本のコーヒー消費量は世界でも第3位に入るほど、コーヒー愛好国になっています。 一方で、気になるのがコーヒーが健康に与えるという“うわさ”の数々。はたして真相はどうなっているのでしょうか? コーヒー愛好家のみなさんの中には、“悪いうわさ”──不眠になる、情緒不安定になる、発がん性があるなど──から、「控えている」という人も多いかもしれません。でも、真相はどうなっているのでしょう? ハーバード公衆衛生大学院は、科学的根拠に
食、医療など“健康”にまつわる情報は日々更新され、あふれています。この連載では、現在米国ボストン在住の大西睦子氏が、ハーバード大学における食事や遺伝子と病気に関する基礎研究の経験、論文や米国での状況などを交えながら、健康や医療に関するさまざまな疑問や話題を、グローバルな視点で解説していきます。 近年、糖分を含まない「無糖炭酸水」の市場が伸びています。アルコールの割り材として、ハイボールブームを背景に販売数が増加したと言われていますが、現在では炭酸水を直接飲用する習慣が広まり、2013年の「南アルプスの天然水スパークリング」(サントリー)発売以降、フレーバー炭酸を含め、その種類は増える一方です。 広まった要因の1つが「健康・美容に良い」という説。その根拠と“影響”について、見ていきます。 1日どれくらいの水分を摂ればいい? 乾いた体を潤すには、定期的な水分補給が必須です。水分は、私たちの生命
お金が無くて医療費が払えないから、病院の診察に行くことを諦めている人はいないだろうか。 私が所属するNPO法人ほっとプラスには、「医療費が支払えないので病院に通院できない」、「体調が悪くても我慢している」という相談が相変わらず多い。 そして、そう思い込んでいる人々があまりにも多い。 また健康保険料が未納になっており、保険証を持っていない人々も同様で、病院に行けないと思っている人々がいる。 健康保険証が無い場合、医療費は自己負担となり、医療費全般を自費で賄わなくてはならない。 ・・・と思っている人々がこれもまた、あまりにも多い。 他にも外国籍の人で、ホームレス状態で、住民票が無くて、失業中で、家族に内緒で妊娠していて、・・・など様々な事情がある人々も病院に行けないと思っている。 ちょっと待ってほしい。本当にそうなのか。 このように病気がありながら、治療をしないまま放置するとどうなるか。 当た
2013年11月の医療関連法案の成立を受けて、がん免疫細胞療法への対応が本格的に動き始めている。がん免疫細胞療法とは、患者の細胞を取り出し、専用の培養液で細胞を活性化し、これを患者に投与するもので、活性化した細胞ががん細胞を攻撃するなどして治療する方法だ。患者の細胞を使うため、副作用が少ないことや、他の治療と併用できるなどのメリットがある。 がん治療はこれまで外科的治療、放射線を当てる、薬を飲む、という3つしかなかったが、免疫細胞療法は第4の治療法といわれている。1980年代から行われてきたが、効果を疑問視する報道や、粗悪な業者の存在もあり本格的には普及してこなかった。 11月20日に「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(再生医療新法)、および「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(改正薬事法)が臨時国会で審議、可決された。これにより、これまで細胞活性化は
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How F1 wizardry that helps Jenson Button go faster is saving children in intensive care 医療で初めて利用されているコンピュータ・ソフトウェアは、重病の子供の容体が悪化するのをNHS(英国の国民健康保険)病院で使用されている従来のシステムよりもかなり早く医師に知らせることができる。 このソフトウェアは、子供の正常状態を学習してわずかな変化にも反応する。また容体を追跡するために毎分数百のデータを測定することができる。 マクラーレンのエレクトロニクス部門が開発した数百万ポンドの技術は、通常、F1マシンの性能を測定するためにF1サーキットで使用される。 また、技術者はこの技術を利用して、レーシングカーが給油やタイヤ交換のためにいつピットストップをするかを判断する。 しかし、ひとりのマクラーレン・エレクトロニクス
白石 武志 日経ビジネス記者 日本経済新聞社編集局産業部(機械グループ)、京都支社、産業部(通信グループ、経営グループ)を経て、2011年から日経ビジネス編集部。現在は通信、半導体、家電業界などを担当する。 この著者の記事を見る
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