ブックマーク / ascii.jp (10)

  • ChatGPT無料ユーザーが最新の「GPT-4o」を使う方法(ちょっとわかりづらいので解説)

    5月14日未明に発表された超絶高性能化したChatGPTの新バージョン「GPT-4o」は、無課金勢にも開放されると聞いて大喜びしたはいいけど、「なんか俺のChatGP、前のまんまなんだが……」というあなた。実はもうあなたも、すでにウワサのGPT-4oを使えるようになっています。 とはいえ、ちょっとばかり確認の仕方が分かりづらいので、簡単に解説しようと思います。 実はこんなとこにある無課金ユーザー向けのモデル選択 まず、いつものようにChatGPTのサイトにアクセスします。まだアカウントも持っていないよって方は、ここでは詳細は省きますので、どこかの情報を参考にしてちゃちゃっと作ってください。 ChatGPTのサイトにアクセスすると、下のような画面になるかと思います。

    ChatGPT無料ユーザーが最新の「GPT-4o」を使う方法(ちょっとわかりづらいので解説)
  • Windows 11、スタートメニュー検索でウェブの検索結果を表示させない方法

    スタートメニューを開き、上部のフォームからアプリやフォルダ、ファイルなどを検索できる。さらにはウェブ検索をする項目まで表示されるが、ここでネット検索する必要はない。皆さんも普通にいつも使っているブラウザーを開き、いつも使っている検索サイトで検索していることだろう。スタートメニューにこの機能がある必要はない。 しかも、検索結果をクリックしてしまうと、強制的にMicrosoft Edgeブラウザーが起動し、しかもBingによる検索結果が表示される。別のブラウザーを使っているなら邪魔でしかないので、不要なら非表示にしてしまおう。 残念ながら「設定」には、スタートメニューのウェブ検索をオフにする項目が用意されていないので、Windows 11 Homeエディションを使っている場合はレジストリを修正する必要がある。レジストリにはWindows 11が利用する重要な設定が記録されており、間違った操作を

    Windows 11、スタートメニュー検索でウェブの検索結果を表示させない方法
  • ChatGPTのライバル「Claude 3」の使い方 良い点、悪い点まとめ (1/5)

    3月4日の公開以来、「Claudeやばくない?」「GPT-4を越えた」と、界隈で話題の「Claude 3」は、OpenAIの元メンバーによって設立されたAIベンチャー「Anthropic」が開発する最新の大規模言語モデル(LLM)だ。今回はChatGPTのライバルClaude 3の有料版を2週間ほどヘビーに使ってみて感じたことを、良い点と悪い点どちらも書いていきたいと思う。 Claude 3とは? 既報の通り、Claude 3はAnthropicが開発する大規模言語モデルの名称だ。 パラメーターのサイズなどが異なる3つのモデルがラインアップされている。 「Claude 3 Opus」は最も知能が高く、複雑なタスクでも最高のパフォーマンスを発揮する強力なモデル。APIやデータベースを介した複雑なアクションの計画や実行、インタラクティブコーディングなどの高度な活用が想定されている。 「Clau

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  • 画像生成AIの著作権問題、文化庁議論で争点はっきり (2/4)

    狙い撃ち学習、30条の4但し書きなどが争点に 一方、審議会の委員の議論を受けて、細かな文言修正をしている部分もあります。 素案には、狙い撃ち学習を想定していると考えられる部分に、追記として「『作風』はアイデアにとどまるものと考えると、(略)『作風』が共通すること自体が著作権侵害となるもものではない」が入り、より明確に“アイデアは著作権では保護されない”ということが改めて強調されました。 作風の類似自体が著作権侵害になることはないという表現です。ただし、さらに追記として「特定のクリエイターの作品である少量の著作物のみからなる作品群は(中略)意図的に、当該創作的表現の全部又は一部を生成AIによって出力させることを目的とした追加的な学習を行うため、当該作品群の複製等を行うような場合は、享受目的が併存すると考えられる」という文面が追加されました。これは画像生成AIでは“LoRA”と呼ばれる追加学習

    画像生成AIの著作権問題、文化庁議論で争点はっきり (2/4)
  • 「ExcelでChatGPTを再現するシート」が想像以上に素晴らしかった (1/4)

    先日サイトで「めちゃくちゃ重いけど動くぞ!Excelで『GPT-2』を再現したスプレッドシート」というニュースを執筆したのだが、実際に触ってみたところ想像以上に素晴らしかったのでレポートする。 「Spreadsheets-are-all-you-need」とは 記事で紹介した「Spreadsheets are all you need」とは、Excelの標準的なスプレッドシート機能を使ってGPT2(ChatGPTの先祖)のフォワードパス(入力から出力までのプロセス)をExcelの中で完全に実装したものだ。 と言ってももちろんExcel内で「ChatGPT」的な会話ができるわけではない。ChatGPTの心臓である大規模言語モデル(LLM)のごくごく基的な機能をシミュレートできるだけだ。 シートの説明文には「開発者でない人でも物のLLMが内部でどのように機能しているのかを、最小限の抽象

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  • 画像生成AI、安いPCでも高速に 衝撃の「Stable Diffusion WebUI Forge」 (1/4)

    Stable Diffusion Forgeを表示した様子。基的な操作は既存のStable Diffusion WebUI AUTOMATIC1111とほぼ同じ 画像生成AI「Stable Diffusion」用の新しいユーザーインターフェース「Forge」が2月6日に登場しました。開発したのは、これまで「Controlnet」や「Fooocus」などStable Diffusion関連の様々な重要技術を開発してきたillyasviel(イリヤスベル)さん。何よりインパクトが大きいのは、グラフィックボードのVRAM容量が小さい安価なPCでも最新版のStable Diffusion XL(SDXL)が動かせることです。 RTX 40シリーズが求められたSDXL SDXLは、2023年8月にStablity AIが発表した画像生成AI。高画質な出力ができる一方、コミュニティーサイトで話題にな

    画像生成AI、安いPCでも高速に 衝撃の「Stable Diffusion WebUI Forge」 (1/4)
  • これは嬉しい ChatGPTプロンプト書き方のコツ、OpenAIが公開

    OpenAIは、大規模言語モデル(GPT-4)でよりよい結果を出すためのプロンプトエンジニアリング(プロンプトのノウハウ)入門テキストを同社のウェブサイトで公開している。 同テキストでは、現在同社で最高の性能を持つ大規模言語モデルGPT-4を対象に、よりよい結果を導くための6つの戦略と、それぞれを実行する際の具体的な戦術(コツ)が掲載されている。 また、「Prompt examples」のページでは、上記で紹介したものを含む多数のプロンプト例が紹介されており、すぐに利用できるようになっている。 では紹介された6つの戦略を見ていこう。 明確な指示を書く LLMは利用者の心を読むことができないので、回答が長すぎる場合は「簡潔に」、単純すぎる場合は「専門家レベルで」と明示的に依頼する必要がある。 具体的な戦術としては下記が提案されている。 ・より関連性の高い回答を得られるよう、質問は詳細に ・モ

    これは嬉しい ChatGPTプロンプト書き方のコツ、OpenAIが公開
  • 画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)

    Stability AI画像生成AI「Stable Diffusion」を公開したのは2022年8月のこと。すさまじい勢いで発展してきた画像生成AIの1年を振り返ってみようと思います。 初めに見てもらいたいのは「これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした」で紹介した、KritaとGenerative AI for Kritaを組み合わせて作成した設定資料的な画像です。 キャラクターの3面図のサンプル。Vroidで簡単な3Dで当たり(左)として、右の画像を作成する。それを元に、プロンプトや画像に描き込んだりして、最終画像を作成していく。2枚目には前面図の頭部のカチューシャや、胸部分のフリルがなかったりするが、そこに色を加筆して、プロンプトで指示すると、最終画像にそれが追加されるのをリアルタイムに確認しながら修正できる(筆者作成) Stable Diffusi

    画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)
  • ChatGPT新機能が“無双”だった(西田宗千佳) (1/4)

    新連載を始める。テーマはAIのニュースチェックだ。基的には2週に一度、主にASCII.jpで公開されるニュースについて、簡単な解説と流れの分析をしていきたい。紹介されていないものでも重要な話については、別途短い解説を追記していく。 というわけで1回目は、2023年7月前半のAIニュース振り返りだ。 (※記事のタイトルをタップすると記事ページが開きます) DeepL、日法人「DeepL Japan 合同会社」を設立 日企業との取引を迅速化(7月3日) 翻訳AIは急速に品質が上がり、日常的に筆者もお世話になっている。DeepLは利用者を増やしているが、実のところ、無料版が強いというよりも「個人事業主でも、企業でも気軽に契約できる有料版」があることがビジネスの強みだ。日の場合、翻訳AIを使うといってもそれは「無料でGoogle翻訳を使う」ことが多く、有料版利用は企業でも多くはないという。

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  • 【活用提案】iPadでKindle本を読むときはこの技を使うべし! ちょっとの工夫で使い勝手がアップ! (1/5)

    最近は、電子書籍を読むことが一般的になってきた。「はやはり紙でなければ」という人も少なくないだろうが、電子書籍は「かさばらない」「スマホでも読める」「テキストをコピペできる」など便利な点がたくさんあるので、使わないのはもったいない。 もちろん、iPad電子書籍との相性が抜群。スマホよりも画面が大きいiPadは、普通の単行はもちろん、マンガや雑誌といったコンテンツも読みやすい。読んでいて気になった場所を引用したりするのもやりやすく、読書で培った知識をすぐにフィードバックできるのもメリットといえる。 電子書籍と言えば、やはりAmazonの「Kindle」が有名だ。今回は、iPad+「Kindle」アプリを使って、読書中にメモやマーキングを行う方法や、より快適に読書するための設定方法などについて紹介していこう。 「ハイライト」や「メモ」の基的な使い方を覚えよう 紙のを読んでいるとき

    【活用提案】iPadでKindle本を読むときはこの技を使うべし! ちょっとの工夫で使い勝手がアップ! (1/5)
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