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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は2021年9月30日、「大会運営に影響を及ぼすサイバー攻撃は確認されなかった」と理事会で総括した。警察庁も「運営を妨害するサイバー攻撃による被害はなかった」と同年9月9日に公表。「東京大会はサイバー攻撃から守られた」と関係者の評価はほぼ一致した。
SPECIAL 追跡!ネットアンダーグラウンド 東京五輪 サイバー攻防戦(下)4億5千万回のシグナル 2021.11.05 : #サイバーセキュリティ/#東京オリンピック・パラリンピック/#IT・ネット 「世界最大のイベント」と呼ばれる、オリンピック・パラリンピック。 世界中の注目が集まるスポーツの祭典は、サイバー攻撃を企てるハッカーたちが自分たちの実力を誇示したり、政治的な主張をしたりする舞台にもなってきた。 しかし、東京大会では、運営が妨害されるような重大なシステム障害などは起きなかったとされている。 ただ、サイバー攻撃が全くなかったわけではない。 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は大会終了後、オリパラの開催期間中だけで、通信の遮断が必要な4億5000万件もの不審なアクセスがあったと発表したのだ。 脅威は目前に迫っていた。大会の裏で、どのような攻防があったのか。 組織
SPECIAL 追跡!ネットアンダーグラウンド 東京五輪 サイバー攻防戦(上)ウイルスが、偽のライブ配信が 2021.11.05 : #サイバーセキュリティ/#マルウエア/#東京オリンピック・パラリンピック/#IT・ネット コロナ禍のため無観客で開催された東京オリンピック・パラリンピック。 オリンピックはハッカーたちの標的にされやすく、今世紀に入ってからもロンドンやソチ、リオ、ピョンチャン(平昌)などの大会で、サイバー攻撃が報告されてきた。 今回も、何らかのサイバー攻撃の被害を受けるのではないか。 私たちは、警戒を続けながら取材に当たった。 結論を言うと、東京大会では攻撃による大きな混乱は起こらなかった。 しかし、背後では、今後の日本のセキュリティー対策を考える上で教訓となる、いくつかの「発生」もあった。知られざるサイバー戦の攻防とは。 私たちは、大会開催の1週間前、専門家の協力を得て、サ
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