12月1日に全国公開を迎える実写映画『鋼の錬金術師』が、10月25日~11月3日に開催される“第30回東京国際映画祭”のオープニング上映作品として、世界で初めて公式上映されることが決定しました。 東京国際映画祭のオープニング作品で、邦画が上映されるのは実に10年ぶり。オープニング作品としては、日本のコミックを原作とした映画の上映は、『鋼の錬金術師』が史上初めてとなります。登壇キャストは調整中とのことですが、本上映はワールドプレミアとして実施されます。 監督を務める曽利文彦さんは、今回の決定に際して「東京国際映画祭のオープニング作品に選んでいただけて本当に光栄です。日本映画の最新作の1作品として、日本のコンテンツパワーや日本映画のクオリティや技術を国内はもちろん、海外の方々にも広くアピールできることを心から願っています」とコメントしています。なお、東京国際映画祭の開催期間中には、曽利監督によ