組込み界では今時のプログラミング界隈の常識の多くが通用しない。最初にあなたが相手にするのはRAM 1kB, ROM 4kB、クロック 20MHzなどというMCUである。 使用する言語はC99かアセンブラである。幸か不幸かC++を使わされることもある。既にC++で書かれたプロダクトに係わってはならない。 当然フロントエンド界隈などのようなイミュータブルインスタンスを大量に使い捨てる富豪的な言語やアプローチの採用は難しいだろう。 トラブルが起きたときにプログラムだけでなく回路図を読んでハード側に問題があるこを示せないと極めて立場が悪くなる。 むしろプログラムし易いコンポーネントの選択や回路構成に積極的に口を出していかないと動かない責任だけがソフト担当者に投げられて割を食う。 開発環境はWindows上のEclipseベースの統合環境が使えれば上等であり、運が悪ければMCUメーカーお仕着せのクソ
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