ecofontは、チーズのように穴が空いたフォントセット。オランダの Spranq が個人用は無料で公開しているフォントは、可読性を保ちながらインクの使用量を節約することが出来ます。似たようなフォントに比べると 20% インクを節約出来るそうです。紙とインクの節約を考えるとなるべく印刷は避けた方が良いですが、こうした代替フォントがあるのも良いですね。 フォントは Windows, Mac OSX, Linux で使うことが出来ます。
電池が切れてくると、捨てるのに躊躇してしまいますし、捨てる場所も困ることもあります。そんなとき、デザイナーSungwoo Park が考案した Energy Seed のようなディスプレイがあると便利そうです。使えなくなった電池を捨てる『ゴミ箱』ですが、使われなくなった電池に残った電力を使って明かりを灯す街灯としての役目ももっています。 まだ電力が残っているのに捨てられてしまうこともある電池ですが、そんな電池に残っている電力をかき集めて最後まで使い切ることが出来ます。街灯としてだけでなく、自宅にも置けるインテリアとして使えるのも欲しいですね。
以前天然ガスで動く三輪駆動車や未来のエコカー予約開始のように、次世代の三輪駆動車を紹介したことがありましたが、どれもプロトタイプで実際に運転出来る見込みがたっていませんでした。しかし、スイス製の Cree は今年末か来年には運転することが可能な現実的な三輪駆動車です。 見た目もカッコ良いこの2人乗りの三輪駆動車。100%電力で駆動するわけですが、環境にやさしいのはエネルギーの使い方だけではありません。自動車の素材として使われている 90% はリサイクル可能というのがこの車の最大の魅力。販売予定価格が 100万円なので、少し高いですが、高騰するガソリン価格を考えると長期見て安く済むかもしれませんし、生産台数が増えれば価格も落ちるでしょうね。
段ボールという身の回りにあるものを利用したリサイクルアートを作り続けているのが、イギリス出身でイタリア在住のアーティスト Chris Gilmour。段ボールの多くはリサイクルされていますが、すべてがリサイクルされているわけでもなく、未だに捨てられているだけの存在です。使わなくなった段ボールを使ってオブジェクトを作る方は他にもいますが、Gilmourさんの作るオブジェはディテールまで拘った作品ばかりです。 例えば、車のオブジェもインテリアの細部までしっかり作り込まれています。他の作品も段ボールで作ったとは思えないほど繊細まで楽しめます。段ボールだけでなく、ビールケースで作った教会といった皮肉たっぷりの作品もあります。リサイクルで作る興味深いメッセージが伝わってきます。
ついにビールの世界もエコフレンドリーをセールスポイントにしている銘柄が出てきたみたいです。オーストラリアのビール Cascade Green もそのひとつ。このビールが生産されているタスマニアで作られた素材のみで作られたローカルビール。今年 3月にあった世界イベント Earth Hour のスポンサーにもなったみたいですね。 100% カーボンオフセットを最大の特徴にしているこのビール。オーストラリアには Greenhouse Friendly という政府が制定している環境への取り組みを積極的に行っているかを示す制度があり、このビールブランドも認定済みだそうです。当然味は他のビールと変わらないですし、炭水化物も低めなので体重を気にしている方も安心。 現在、オーストラリアでは各地で飲めるみたいですが、配送も含めてしっかりカーボンオフセットであることを期待しています。今後はこうしたビールが
内装は自転車のようですが、カバーが付いていて雨の日でも走ることが出来るベロモービル人力車があります。ガソリンの値段も高騰していることで密かに注目を集めているそうです。もちろん人力だけでなく、モーターが実装されている Aerorider のようなタイプもあります。動画を見ると確かに早いので便利そうですが、心地の良い走りというわけでもなさそう。ちょっと目立ちそうですしねぇ。こういうのは、もう少し車っぽいデザインのほうが受け入れられやすいかもしれませんね。
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